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1ヶ月

おつかれ。

ちょっと前に色々あってから丁度1ヶ月。
1ヶ月って早いな。
忘れるとかではなく、意識を別の方向に持って行きたいって思って
この1ヶ月の間、本を読みまくった。
違う言い方したら現実逃避なのかもしれない。
ま、これは、俺なりの感覚なので、本当に本を読む人にしたら
読みまくったってほど、そこまで多くないと思うけど。
本を読む事は、もともと大好き。
本を読んでる時の意識を集中させてるあの状態が好き。
たとえば電車の中でヘッドフォンで音楽聴きながら読んでる人いるけど
俺的には、絶対無理。
面白い本って起きたとたんに読み出したりしちゃうよね。
後は、寝る前に読んでて、寝ないと寝ないとって思ってるのにやめられないとか。

ひさびさ本を読んだんだけど、まったく新しい事をしたいと思い
今まで気になってたけど1度も読んだ事のない東野圭吾を読む事にした。
容疑者Xとかもありなのかもだけど、なんとなくそうじゃなく
もっと重そうというか、読んだ事ないのでよくわかんなかったけど
自分でリサーチした結果、「白夜行」から東野圭吾に入ってみた。
正直おもろかった。
なんか東野圭吾に振り回されたと言うか、こういう構成って面白い。
謎が謎のまま後半まで進んで行き、しかもその間、色々話が飛ぶ。
重要な人物の事も本人視点でなく、他の人間の視点で書き進められていく。
そして、後半一気に色々明らかになって行き、パーツが繋がっていく。
読み終えた時に、はたして東野圭吾を始めるのに
この作品からで良かったのか?と思ってしまった。
次は、「幻夜」。
全体の作りは、白夜行の方が夢中になった気するけど
最後の終わり方は、こっちの方が、うわー悪っ!って思えておもろかった。
この夜シリーズ(勝手にそう呼んでるだけ)
ぜひとも3部作として続編を読んでみたい。

続けて映画にもなった「さまよう刃」。
それなり面白い作品なんだけど、前の2つに比べると普通かな。
ま、ある程度メインの出来事がどういう事かが
わかったうえで進められていくので、まったく別の作りなんだろな。
ただこの作品は、少年犯罪法について考えさせられるので
そういう部分は、個人的に○。
次は、「手紙」。
俺的には、刃よりこっちの方が面白かったかな。
殺人を犯してしまった家族が居る事で、残された家族の人生が
どういう風に変わっていくのか。
実際、こういう事が多くあるんだろう。
この2作品は、社会に対してのメッセージが強くこめられてる。

今は、「秘密」を3分の2読んだとこで後には、「分身」が控えている。
秘密は、また違う感じかな?現実的か非現実的かで言ったら非現実的なのかな。
一ヶ月でこんだけ本を読むなんてのは、なかなかなかった。
ま、今月は、東野圭吾作品に救われた。

そして!
DQMjoker2を攻略本と共にげっつ!
それまでに「秘密」読み終わりたかったけどw
wifi対戦しよーぜぇw
すれちがい熱いといいなあああ。
今日、時間が出来たら始めてみまっす!

そーだ、そしてGW明けに人生2度目の胃カメラ飲む事に。
あひーん。