眠れない夜。。
毎週必ず録画して溜めておいてある「ノンフィクション」を観た。
「泥棒と刑事」というタイトル。
面白そうなタイトルであったので、少し期待していたのだが、
開始早々あまり面白くない雰囲気が漂っている。。
はずれか、、
なんて思いながらも、眠れないので最後まで観ることに。
ま、結局最後まであまり面白くなかったのだが。
※ノンフィクションなので面白いとか面白くないとかそういうのはあまりよくないのだが、
本心、この回はあまり面白くなかった。
最近、あまりノンフィクション当たりなし。。。
ところが、衝撃的な場面があった
「 うわ! こいつ遺骨食べた! 」
と思わず夜中に声が出た。
この前後の内容を説明するのはめんどいので 申し訳ないんだけど、、
ざっくり言うと、
60すぎのおじさんが、亡くなったお母さんの遺骨を
骨壺からひとかけら取り出し、
カメラの前で急にボリボリと食べたのだ。
衝撃的すぎて、度胆抜かれた。
いや、そういう発想がまったくなくて、
聞いたこともなかったし、
焦った。
いろいろネットで調べてみたら、
衝動にかられて食べる人も結構いるそうな。
「故人が自分の中にいつまでも生きていてほしい。」
という感じらしい。
隣でいびきをかきながら寝ている旦那の顔を見る。
私もいつかこの人との別れの時が必ずくる。
どちらが早いかはわからないが、
先に旦那が亡くなった時のことを考えた。
なんとなく、このおじさんの気持ちが分かった。
なんとなく。。