Power PCG3の450MHzは、さすがにもう“現役”とは言えないものの、MacOS XのTigerで、ちゃんと動作している。
流石に遅いが…。
まあしかし、今回はDVDのプレイヤーとして復活させた。
この色、すてきでしょ?
とりあえず、テスト用に映画のDVDをストットインさせてみる。
を!ちゃんと映るじゃん♪
これで、居間のソファーでのんびりDVDの鑑賞が出来るってもんだ。
(実は、我が家の居間には36型のブラウン管TVがあるのだが、ACコードをぶった切ったもので、動かないww)
取りあえず差したDVDは、「SALSA!」と言うフランス映画。
日本でも、ポニーキャニオンが配給しており、正規版のDVDがある。
フランスはパリを舞台とした、恋愛ものだが、音楽を
Sierra Maestra
が担当していて、素晴らしいの一言。4月4日にも紹介した「Son Para Ti 」も入っているのだ。
これが、数十年の年月を経て再会する恋人が、しっとりと踊るSONのバックで流れる。
実に美しいシーンだ。
是非一度、ご覧いただきたい。
いや、ストーリーはそれ程お勧めではないが、音楽とのマッチングが素晴らしい。
音楽とシーンだけで、じわっと涙ぐめる。あはは…。
こうして見ると、キューバの音楽は、サルサではなくSONにこそ、その真価を感じられる。
アコースティックだし、ECOが叫ばれる“今”にJust Fitする。
やっぱSALSA!はこのシーンだよね。
Mi Musica Mu Musica
そしてその後、なぜか「RENT」を観て、仕上げはこれ。
Buena Vista Social Club 「Chan Chan」
なんだろう、この“郷愁”に似た感情は…。キューバなんて一度も行った事ないし、知り合いが沢山居る訳でもない。
しかし、いやに心に滲みる楽曲だ。
コンパイ・セグントもいいのだが、イブラハム・フェラールの楽曲が素晴らしい。
Hasta Siempre Commandante-Buena Vista Social Club
このアルバムをプロデュースしたRay Cooderは、「彼はキューバのナット・キングコールだ」と称しているが、正直この表現には違和感がある。イブラハムはイブラハムだ。全然、違うぞ!
まあ、とにかく、これを機会に映画「Buena Vista Social Club」を見直して、あらためて、キューバの音楽のすばらしさを実感した。
ああ…、やはり一度、現地でこれを体験しなければいかんなあ。
そうそう、キューバの映画といえば、最近では
Musica Cubana
という映画も出色!Buena Vista Social Clubから10年。キューバの街並は全然変わってないけど、物語は確実に進化している。
老人と若者のふれあい、というか、音楽的な“継承”を軸に、映画は進んで行く。淡々と。
そして、図らずも我が国「日本」もその軸の中に見え隠れする。
最後は、日暮里にあるクラブでのライブ演奏がクライマックス!
新宿、歌舞伎町ではしゃぐ彼らと、ハバナの荒波が、対照的だ。
ハバナって、波が、すごい。
あああ、一回行かなくちゃ。
キューバ、そして、プエルト・リコ。