2012.12.23 (Sun.) in TOKYO DOME

幕が上がった瞬間目にした景色は、
16年前 ー 。
かつて青春時代に見た、あの時と
なにひとつ変わらなかった。

アッコさんはアッコさんのままで。
キョンちゃんは相変わらずお茶目。
今野さんは昔と変わらず可愛いし。
奥井(岸谷)さんはキラキラしてて。
そんでもって。
カナちゃんはやっぱりカナちゃんで。

そうだよ。
この『音』が聴きたかったんだ。

エッジの効いたギター。
安定感のあるベース。
パワフルなドラム。
優しい音色を奏でるキーボード。
全てを包み込んで、空気をグッとひとまとめにして一点へと導く伸びのあるボーカル。

今も昔も、これから先も。

ガールズバンドの最高峰は
この人たち以外に居ないと
心底思う。

みんな、スゴイよ。
めっちゃカッコ良くて。
こんな素敵なママたちは他に居ないよ。
スゴイよ…やっぱり〝プロ〟だわ。

色々込み上げてきて。
思わず泣いてしまった(ToT)/~~~

〝あれから、沢山のダイヤモンドを見つけたよ〟
〝だから皆も、沢山のダイヤモンドを見つけてね!〟

そうだよねw

どんなに小さな欠片でも、両腕で一所懸命かきあつめたら、おっきいダイヤモンドになるんだもん。

…来年になったら、皆、それぞれの生活に戻るけど。。

切ないハズの言霊は、心の奥にそっと
温かいナニかを残してくれた。
優しいお話を綴った絵本みたいに。

ホントに〝夢のひととき〟の中に居たんだな…。

でも、コレは。

終わりじゃなくて始まりの気がする。

今日、この時…この瞬間をくれた相方にホントに感謝。
〝ちょっと早いX'masプレゼント♡〟
照れくさそうに言った横顔は忘れないよ?
ちゃんと考えてくれてたコトがホントに嬉しいから。

そして、ステージの上でキラキラ輝いてる彼女たちを観ていて思ったんだ。

『あぁ…この人達こそが私の中に輝き続けるDIAMONDなんだ』



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