プラネット、浮かんだら… | 待ってたら季節はかわる

待ってたら季節はかわる

自作詩、愚痴、諦め、黄昏
言い訳、弁解、言い逃れ

夢の中、ぼくを駆ける

あれでもない、これでもない



過去、

…じゃない




なのに、

確かに有った、記憶を

再生して、繰り返して

今、は

どこ、?

なんて、少しニヤけて

血管が、いのちを締め上げたら

もう、眠れずに

這い出していく、不誠実なリアル

なんに紛れたって、浮かぶのは


ぼく、でしか、ない


明けても、暮れても

他人の尺度に染まれない日常を


もっと


嘲笑いながら、

流れて、いく、ように…