閑話ー冷静になり、考えたとき | 待ってたら季節はかわる

待ってたら季節はかわる

自作詩、愚痴、諦め、黄昏
言い訳、弁解、言い逃れ

一晩たって
日常をはじめて
コーヒーをいれた
とりあえず
伝えなくてはいけないかなと思い
まぁ、近くて遠い立場の方に
起きた事象をLINEして
電話をいただいたのだけれど
まぁ、その人は別にそことは
つながりはないので
わたし自身が気にして落ち込まないように
と、気遣ってはくれた

そうだな…、確かにそんなに
彼の人となりを思い、自分との思い出
がたくさんあって、思い返すと悲しい…
と言うほどの繋がりの強さもないし
血のつながりだってないから
そんなに落ち込むことでもないのだけれど
ただ
いなくなりかた、だと思う
事象
そのこと自体が衝撃だったんだろうと
テレビで
知らない俳優さんやタレントさんの
自死を伝え聞くだにこころが揺れるのに
そんなにそばで、
存在がわかり、
大切な人達の大切な人が
いなくなる
だから
違う
彼を失った人達の悲しみを推量り
だから急にいなくなってはいけない
とは
思えない
残された人の悲しみより
自身の解放感に揺れるのだ
多分、そう

理由も理屈もないし
別になにか助けてほしいとかもないから
あまりこうしたら生きやすいですよとかは
言われたくはないのですけどね…
こう思うのも生き方だし、
自分のいのちの流れ方だと思うので…
ただの人の思考ですから…