あなたを思ってしまえば
意味もなく感傷ばかりに沈む
馬鹿なこと
何をしても誰に紛れても
忘れることも考えないことも
できないくせにしないくせに
今日1日に
なんの意味ももてなくて
誰かの知らない熱なんて
なんの媚薬にもならないことだけ明白で
身体だけそれすらも
満足できていない
だから
こんなことは
無駄なんだ
あなたなら
こころが潤うのに
なにも
満たされない
なんで、なんで…
あなたじゃなきゃ駄目、なんて
わからせないで
わかりたくなかったから
なのに…
あなたは…
もう
わたしに、触れない…