バイクで、JIRO&MASAKOんち行ってきました




そう、白洲次郎、正子さんの旧邸

武相荘。




ジローさんは最初にジーンズを履いた日本人(らしい



随分とハンサムだな


和製ジェイムスディーンといったところか。



彼は若い頃イギリスで

ベントレーを乗り回していた超ボンボン

↑ここに置いてあったのはペイジだけど


仕送り額月4000万に格の違いを見せつけられる

(うそみたいだ。)



 

そんなぼんぼん爆発しろと願ってもやまないが、ちゃんと?世界恐慌で親が破産し帰国。(金持ちでありつづけるのはやはり難しいらしい)




そして外見もハンサムだが、中身もハンサムというチート級のニンゲンだった。(らしい)



いろいろあったんだろうなぁ



ニンゲン生きていると、嫌なことが起きるが

結局、成長するのはそんな時期なんだよなぁ

みつを




きっと正子さんといたから人間的に成長できたんだろうと、勝手に推測



というわけで、どんどん出世していく。



元々、郊外に家が欲しかったみたいで、


第二次大戦が始まったのもあり、

廃れた養蚕農家を購入


直しながら晩年までここで生活したらしい。


もうこの時点で大体どういう人かわかる。



幸せを自分で決めれる人






これいいね。




bar pray fast




かっけえ






エリアはそんな広くないが

食事ができるカフェもある。




じろうさんが好きだったという親子丼。

(器は伊賀の土楽窯




でかいエビが入ったカレー。

(ジロさん野菜嫌いだったから、金沢スタイルで無理矢理食った。と店員さんが教えてくれた)




お庭には、龍安寺の「吾唯足知」のつくばいも

ちなみにわたしの1番好きな言葉である。

(勝手に親近感)





で、メインはこの茅葺屋根の家の中。

撮影NG、入場料1100円



「たけぇな」とも、思ったが

まあまるごと博物館だからまあそんなもんかな

(この茅葺屋根金かかるだろな〜)




吉田茂の例のトイレットペーパーもある。



素敵な漢詩などあったが、やはり覚えられなかった。。

正面にあったのは「犬馬難鬼魅易(ケンバムツカシ キミヤスシ)だったかな〜


まあまた数年後とかにいってみようかな。。



ちなみにこのサイトにおおよその内装が。

(のってるんかい)







納屋?



ちくりんのこみち



庭地蔵様




うめ



オーパーツ



鈴鹿峠と銘打った小さなお庭もあるが

その時あんまり気にしなかったが



後で調べたら、二人の思い出の峠からとったらしい。ふたりで歩いたりしたのかな?




「従順ならざる日本人」だの

「マッカーサーを叱った男」だなんだ、とよく出てくるが、結構どうでもいい



それより、なんか楽しそうに

生きてるところが「いいなぁ」と思う。




その時代を生きた全ての人を尊敬します。





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〜せっかくなんで私的に刺さったおすすめの本〜