実はこれで完結

 

 

こんなん読んでみたシリーズ③

 

 

最後。

 (要するに自分向けです。ブログにすると

考えがまとまり、記憶に残るので。)

 

 

 

 

 

夜と霧

 

 

 

 

恥ずかしながら、読むのは初めて(たぶん

 

 

 

 

 この表紙の119104は名前を剥奪された番号。

 

 

 

とダビデの星かな?

 

 

 

 

「効率的な大量殺戮」

 

アタオカかよ

 

本当にこれが76年前の話か

 

たしかにテレビで「大量殺戮ごっこ」はまずいな

 

(あれも、「いまさら?」感がえぐかったが笑

足を引っ張り合って溺れる日本人)

 

 

 

 

 

 

 

まあとにかく

 

 

 ユダヤ人や、同性愛者、障害者、いろいろとにかく「普通じゃない人」と判断された人がぶち込まれた。

 

 

 

 

なんでこんなことが起きたかは

 

 

①と②のこれだと思ってる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒトラーというキャラデザも完璧な悪のカリスマに魅了されたドイツ。

 

 

 

スピーチがうまく、人身掌握術に長けていたのは有名。しかもちょうど、ドイツも前の戦争に負けた処理で国に不満爆発。

 

 

 

まさに教祖は時代で生まれる。

 

 

 

 

ぼちぼち日本にも生まれそうな雰囲気だ。「こんな国に誰がした!」って言っときゃちょろい

 

 

 

まあ確かにあのKISHIDAもヤバそうだけど笑

 

 

昨今の共通認識は「日本の政府は終わってる」だが

 

 

日本はふるさとなので、もちろん愛国心はある。平和?(銃の規制)だし食べ物おいしい

 

 

だけどデジタル庁のトップを、おばあちゃんにして「私はデジタルがさっぱりわからない」と言ったときは流石に「日本おわった・・」と思ったww

なめてんのかwwせめて前向きなおばあちゃんにしてよw

 

 

 

あまた脱線したが

 

 

 

ほんとうに洗脳と扇動って怖い。

 

 

 

洗脳はフラッシュではなく、ごく自然に起こるから厄介。

 

 

 

個性だ平等だつっても、結局、世の中多数決。

 

 

それがたとえウソでも

 

 

一度正当化されたものを、正すのは難しい。 

 

 

 

黒人の人たちが奴隷や差別されていた時代。

みんな「黒人だからそういうもんだ」思ってたし、当人達も「黒人だから仕方ないと」思と諦めていた人も多くいた(らしい

 

 

 

一歩引いてみると、「異常」だが

 

 

 

中に入ると、気づけないことがある。


 


アメリカ等の黒人の方はよくぞここまで戦ったと尊敬する。


 

 

 

要するにこの本は

 

 

いわいる例の収容所群で何があったか?

(アウシュビッツほか)

 

 

 

家畜のように扱われた人間の心理がどうなるか。

 

 

 

 

死んだ人と、生き抜いた人の違い。

 

 

 

 

そして、生還した後の心理は何が起きたか

 

 

 

 

 

常に殴られ、水のようなスープ、凍傷になる足、

 

 

 

 

 

死んでも問題ないと思われ

 

 

 

 

蹴られ殴られひたすら肉体労働され

 

 

 

 

 

いつ終わるかも分からない生活で感情もなくなり

 

 

 

 

 

仲間にはスパイが配属され

気の緩みでガス室に送られる

 

 

 

 

 

愛する妻や家族は、既にガス室で殺され

 

 

 

 

 

それすらわからず

 

 

 

 

 

もうダメだと思ったとき、

 

 

 

 

必ず妻とまた一緒に暮らすんだと

 

 

 

 

 

自分と何度も向き合い、妻と会話する。

 

 

 

 

実はもうみんな死んでいるかもしれない。と思っていても。

 

 

 

 

何ひとつ選択できない中、

 

 

 

 

選択できるのは、唯一精神の自由と理解し

 

 

 

 

人間の尊厳を最後まで選択する人間。

 

 

 

 

 

 

 生きる意味。それは自分が思うのではない。

人生が「あなたの生きる意味は?」と問うてる。

 

 

 


 

 

大名盤ですか?

 

 

おれはこの状況に置かれたら

生き延びることができるだろうか。。?

 

 

 

ほんと感動したこの本

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

【YOUTUBEもやってます!】

 ↓みるくる30秒チャンネル

youtube

↑画像クリックでジャンプできます!

 

〜せっかくなんで私的に刺さったおすすめの本〜