ジャパンファイナルを終えて・・・反省 | DJ KEITA BLOG

ジャパンファイナルを終えて・・・反省

DMC JAPAN FINAL終わりました。

結果はシングル部門
1位CO-MA
2位blu
3位TAKAKI

バトル部門

優勝 SHOTA
準優勝 BUNTA

でした。

僕は準決勝で3:4でSHOTAさんに負けました。

負けた後、「なんでまけたんだろう」って連呼してたと思うんですが
一日経って冷静に考えてみれば、単純に相手の方がかっこいいと思う人が多かったっていう事なんですよね。
聴く人ありきの音楽なんだから色んな価値観、感受性があって当然!

SHOTAさんが世界チャンプになれなかった場合、僕は2個下だけどタメ口をきくという約束を結びました。ここに記す。

ぶっちゃけた話、自分は今大学3年生。
周りもそろそろ就職活動しなきゃって焦ってる時、俺も相当悩んでから色んな大人の意見を聴いて
安定した仕事について、残りの時間を音楽に費やしたいなって思ってました。

でも関東予選行った時、ジャパンファイナルのDVDで自分含めて色んな人のプレイ見たら、
やっぱ俺にはこれしかねーって思えてきて。
俺は音楽以外じゃ先輩も後輩もいないし、こんなかっこいい人が集まる世界はないし、神門さんじゃないけど自分自身この世界以外でヤバいとかかっこいいとか言われないと思う。

だから今年のDMCは人生の分かれ道。
みんなもインタビューに書いてあったけど、最後は自分自身との戦いっていうことを負けて初めて実感できた。


結局腹がくくれてなかった。それに尽きると思う。
どこかで安定を求めてた自分がいるかときかれれば否定はできない。

そういうことなのかなー

あー言いたい事はたくさんありますがうまくまとめられない!

まだまだマザファカーですがみなさんどうぞ暖かい目で見守ってあげて下さい。
出場者、出演者のみなさん、お疲れ様でした!
ビゴップ 尾崎さん!