子供の一重、二重まぶた問題 | きーぽんオフィシャルブログ「Keep on lovin' you」Powered by Ameba

子供の一重、二重まぶた問題

息子(小きーぽん)は生まれた時から目が大きいねと言われていた。





くっきりと両目が二重になったのは生後9ヶ月くらいだったかな。


一歳の誕生日ごろ



夫の目にそっくりだ。
父親似のこの目はこのままいくと思われた。





だが、昨年5月のゴールデンウィーク。
小きーぽん1歳4ヶ月。




左目の上に出来物ができていた。




ものもらいかな?



元々息子は左目の方が寝起きに腫れやすい傾向があった。



痒いや痛いなどの様子はないものの、目やには多く出ていたので
眼科に連れて行くことに。




先生の診断は





「霰粒腫(さんりゅうしゅ)



霰粒腫とは簡単に言えば瞼の脂腺に脂が詰まってできるしこりのこと。




幼児や子供もなりやすく
完治には数ヶ月では難しい
年単位(2〜3年)でみていく必要があるとのこと。




本人は痛み等はないと言われて一安心したものの、



治療法としてはどうすることもできないし
しこりが大きくなれば手術。
まだ小さい子だから手術までせずに完治するまで辛抱しましょう。という診断。




その時は腫れをひかせる為の目薬を処方してもらい終了。





初めて聞いた「霰粒腫」という言葉。





ネットで調べてみた。





大体は先生が言っていた内容が書かれていた。





だがその中にこんな意見も。




「高熱を出したら治りました!」
「数日熱出した後にみたら無くなってました!」




本当かよ?!



どうやらしこりは脂肪なので熱で溶けやすいかららしい。




本当かよ?!



良くも悪くもネットには色んな情報が出てるし
全てを鵜呑みにしてはダメだと経験している。
特に自身の身体や病気については。




以前妊娠中に「妊娠初期に足の付け根が痛い」のをネットで調べたら「よくある妊娠初期症状」と出ていて



「あーみんな痛いのね」と一安心したところ
実は【卵巣嚢腫茎捻転】の始まりだったことがあった。


その時の記事はこちら





というわけで迷信程度に「熱がでたら治る」を記憶した。





その後も体調次第で
しこりが大きくなったり腫れたり
目やにが多くなったりを繰り返した。





瞼にしこりがある息子の左目は
一重まぶたがスタンダードに。





そんなある日、




1日だけ40度近い高熱を出した。




すると…あれ?




ちょっとしこりが小さくなってる?!





「高熱を出したら治りました!」




あのネットで見た文章が頭をよぎる。




とはいえ、まだ瞼は腫れぼったい。




そして忘れもしない今年3月。





原因不明の病になり、
4〜5日間高熱を出し続けた。




するとどうだろう。




本人寝たきりのところ撮影したら…




二重まぶたのラインが戻ってる!



確実に



高熱が出たらしこりが小さくなっていってる!



とはいえ、元気になるとまた一重まぶたに。



なんでしょうね?
やはり一度こうなると中々戻らないのか。



でも以前よりは瞼がへこんでいるのが分かる。





気づくと霰粒腫登場から1年が経っていた。
先生のいう「年単位」に突入だ。





親ももうなんだっていいやと思い始めていた先日、
またもや1日だけ高熱を出した。





もしやと思いよく見てみたら






しこりが完全に消えているじゃないか!



私も宣言しよう。




高熱を出したらしこりはなくなってました!




すっかり元に戻ったわけではないのでこの表現で。




でも両目とも以前のような二重の日が増えてはきている。
もしくは左目に二重のラインがうっすら出てきてる。




完治までは確かに「年単位」なんだろうな。





そもそも子供の目は一重、二重が確定しないからどうなるかは分からないが、





もし私のように霰粒腫で悩んだお母さんが
このブログにたどり着いたら…





と思い書いてみました。





でも、治ってきたら治ってきたで




片目こっちの方が愛嬌あるかもな




とか思ったりも。




要するに子供が痛がってたり目に違和感がなければ




年単位でもこのままでも全然構わない





と、片目二重、片目シワがよってる一重の私が思うわけです。





……ん?あれ??




もしかして




夫に似てるんじゃなくて




私に似たんじゃね?!




真相は年単位で判明するな。