サインと女子中学生とスタバママ

スタバツアーをしていると

ありがたい事にサインを求められることもある。

以前富山ツアーの記事でも書いたが

書く場所は

色紙やノートなどの王道から

やはり多いのはスタバ関連のもの。

スタバのカップや、

スタバのジャーナルブックとか手帳とか、

紙ナプキンでもなんでも！

以前大御所の方がメディアで

「その場にあった箸袋とかレシートとかにサインて！」と立腹していたことがあるが

底辺の芸人としては

書かせてもらうだけでも有難い。

それが嫌だとか全く無い。

まぁそこは大御所とは立場が違うわけだが…

今回の旭川ツアーでも

沢山サインを書かせて頂いた。

書くのに緊張する場面がある。

それはスマホケースや手帳カバーなど

ミスるのはマズイだろって時だ。

そんな一点モノなのに！

ってのに書く時は緊張するが

それでも上記の物は次を買うこともあるし、買い替えがまだ出来る。

そしてここで

今までで一番サインを書くのに躊躇した場面が訪れた。

それは、

ニンテンドーDSにサインした時

持ち主は女子中学生。

分かんないけど、

そのくらいの歳の子にとっては

DSって大切なものなんじゃないの？！

本当にサインして大丈夫？！

ね？ね？

と何度も確認したよ。

すると彼女は「大丈夫です」と。

一緒に来てたお母様も「大丈夫です」と。

お二人は富良野から旭川までスタバママに会いに来てくれた親子でした。

なら裏に書こうかと思ったら

表でいいです。と。

これ、友達に見られて

「なんなんこれ？有名人？」

「スタバママだよ」

「はぁ？！」

って容易に想像つくよ！

本当に大丈夫？

ね？ね？

最悪、除光液で消えるからね

とアドバイスして書いた。

更に、

富良野にもっと有名人がきたら

こっち消して上書きしてもいいからね。と。

とても嬉しいことなんだが、

その後の彼女の人生も考えてしまう。

私の生き方で

彼女が「え？スタバママ知らないの？」と自信を持って答えられる状況になるか

友だちの前でDSを開けなくなるか

どちらかに転ぶのだろう。

か、新しいDSを買ってもらう口実にするっていう転び方もあるな。

それならそれでいい。

とにかく私はサインをする度に

襟を正す気持ちになる。

サインを書く度に

サインをもらった人達が自慢できるモノになるよう頑張ろうって思う。

「サインをすること」って私にとっては

結構重要なこあ…

すみません…

そんなこと言いつつ

たまにサインミスってる時あります

なんだったら

ミスったんで次の機会に書き直させてと言ったことあるわw

旭川ではそんな出来事もあり

温かい北海道の皆さんに喜んで？もらうべく

急遽旭川でもう1店舗行くことに決めました！

北海道、旭川ツアー…続く！