ぶらり子連れで離島の旅～まさかのハンマーヘッドシャーク編

一緒に旅してるじゅりちゃんと





「私は虫が嫌だから窓を開けたくない」
「それより私は湿気が苦手だから窓を開けさせて」





と意見が合わず、数回殴りあいの喧嘩をしてるきーぽんです。





前回ブログでの宿のアリ地獄問題は…





宿を変えたら格段に快適に！





これで与那国にちゃんと向かい合える！





さて、今回の与那国の旅で大きな目的があった。




それは【ハンマーヘッドシャークを見ること】




頭がハンマーの形をした鮫ですね。






どうやって見るか？





ダイビングです。





誰が？






湿気が苦手なじゅりちゃんがです。






ダイビングライセンスを持っている彼女。




なんでもハンマーヘッドは与那国島でこの２月～３月の時期にしか見れないらしい。





こんなチャンスないから見たい…
けど今は子供もいるし…と悩む彼女。





いやいやいやいや！
私がいるじゃない！
しゅうとくんは私に任せて！




と背中を押した。




その代わり見れる確率は半々らしいけど
絶対見てこいよと。






そうと決まれば、
子供達を蹴散らすいきおいで
海辺で気合いを入れるブランクダイバー。






ウェットスーツに身を包み、
荒波が待ち受ける海へ出航するダイバーじゅり。









それを見届けるなんか淋しそうな小きーぽん。







ハンマーヘッドを見るには高度なダイバー技術が必要みたい。
水深30～40メートルまで下がるらしいし。





待ってる間、





二人で小競り合ったり







ハンマーヘッドシャークの目潰しをしたり










小競り合いが続くので、
部屋に閉じ込め戻ったら、
脱出しようと二人で協力し合ったり








しゅうとくんも寂しがることなく楽しく過ごした。





さぁ戻ってきたじゅりちゃん！





結果は………？？！！









見れたーーーー！





しかも群れを間近で見れたみたい！






どのくらいの距離感だったか、





ハンマーヘッドを見る度に説明してくれる。












毎回、説明してくれる距離感違うんですけどね。




よかったよかった！






そして、子供と数時間ぶりに会える感動のワンシーン！




一目散にじゅりちゃんの元に駆け寄る。









小きーぽん！






おまえがかーい！






道理で見送るとき寂しそうだったはずだ。









彼らの小競り合いはこれからも続きそうだ…。





親の窓開け問題のように殴りあいに発展するなよ。