昨日がエイプリルフール。
永遠のスーパーアイドルのそっくりさん。
まねだ聖子さん。
そのまねださんが、とんでもないことをいきなり発言した。
「あたしもパフュームやりたい!」
まさかまねださんがパフュームをやってくださるとは誰もが予想だにしなかったこと。
・・・パフュームは3人。まねださんが入ると・・・誰かが抜けなければいけない。
その誰かっつーのは、確実にあたし。そんなキサラに出演しないし、あたしのポジションは入れ替えやすいし、とにかく一番ベスト。
まねださんは大先輩。私と色々比べてみても、芸歴・功績・知名度・見た目・歌のうまさ・手料理のレパートリー・・・全てにおいて、私の上をいく。いきすぎる。
そりゃー周りは「きーぽんよりまねださんの方がいいよ!」って、騒ぐわ。
あんなに他メンバーと頑張ってきたのに・・・。(二日間)
私のパフューム人生も今日をもって最後になるのかもしれない・・・と思うと、テンション上がらず。
まねださんと写真を撮っても・・・
どうみても勝者と敗者。
もう誰とも話したくないくらいの心境よ。
お母さん・・・ジャパニーズドリームって、やっぱりないのかな・・・。あぁ、母の温かい肉じゃがが食べたいなぁ・・・。
そんな凹んでいる私の横に、私達のリーダー・かしゆか役のシンディーがきた。
シンディー
「きーぽんさん!うちらメンバーは、あーちゃん役はきーぽんさんしかいないって思ってますよ。外したりしないですよ。けけけ」
と、悪代官の手下のようなボイスで耳元で囁きかけてきた。
ダメだ。信じられない。
私の中の「信じていい心アンテナ」が全く反応しない。
案の定。
私に囁きかけた後の表情がこれだ。髪に手をやるという行為が、ウソをついた後に人がよくやる行為だ。
「こんな感じで言っといて、後で色々言い訳して外せばいいや」という魂胆だろう。
シンディー
「じゃ、あたしエンディング用に着替えてきま~す♪」
ルンルン気分で私の横を離れた。これもまたウソをついた時に人がとりやすい行為だ。
少し経って、見るとまねださんがメールしてる。
まさか・・・
【あたしパフュームやることになった】と一斉メール送ったりしてないよな。
ダメだダメだ!
全て悪い方向にしか考えられない。その反面、このメール中もシュッとしているまねださんを見てると、やはり私は降りるべきかもしれない・・・と納得もできる。
だが、次の瞬間。
まねださんの一言によって、全てがひっくり返った。
まねださん
「あたし、やるなら・・・かしゆかがいいなぁ」
かしゆか・・・かしゆか・・・私はあーちゃん・・・
かしゆかは・・・・
シンディーだ!
どこだ。
シンディー。今の言葉聞いたか!?
シンディー・・・。
いた!!!!
びっくりしてこんな顔になっちゃってる!!
シンディーーーーーー!!
さすがにこれにはまねださんもびっくりしたのか、「パフュームのみんなが楽しそうだからやりたいなぁって思っただけ。みんなのパフューム好きだから、邪魔したりなんかしないよ!安心して」と、本心を言ってくれた。
ふふ。なんだ。よかった。
しかし、その後、シンディーの顔が元に戻ったのかは不明。





