介護母子デュオ「AKK 84」の第一作! ご紹介します!
加速する高齢化社会。それは私達日本人には避けられない現実。介護、車椅子、認知症、寝たきり・・・ そんな言葉の重たいイメージを払拭するような、楽しい歌です。
5分前のことは忘れてしまうレベルの認知症で、家ではほとんど寝たきり、全てにおいて補助が必要で、移動は車椅子の、84歳の母親と、 自宅音楽スタジオで仕事しながら、母親を一人で自宅介護する息子の、母子デュエットで、 親子の遠い日の思い出を歌う、ほのぼのソングです。
実は、この母親は私の母。息子は私で、この歌の作詞作曲をしています。 グループ名は AKIKO 84歳 を縮めて「AKK 84」にしました。 勿論「AKB 48」の若さと元気にあやかりたい気持ちも満々です。
しかしこのところ、寒さが応えたのか、湯飲みを持つ母の手が口まで上がりません。 風邪を引いた訳でもないのに、酷く弱っています。 長距離走で、電柱もう一本、もう一本と頑張った時のように、もう一曲、もう一曲と、母を先へ連れていきたい。 社交的で、楽しいこと大好きな母、 いっしょに歌うことと、展開を楽しみにしてくれているから、 それが生きる力になってくれれば・・・
そして日本にたくさんいると思われ、これから増えていくであろう、同じような境遇の人達に、少しでも、元気と希望をお届けできれば・・・
そう願っています。
加速する高齢化社会。それは私達日本人には避けられない現実。介護、車椅子、認知症、寝たきり・・・ そんな言葉の重たいイメージを払拭するような、楽しい歌です。
5分前のことは忘れてしまうレベルの認知症で、家ではほとんど寝たきり、全てにおいて補助が必要で、移動は車椅子の、84歳の母親と、 自宅音楽スタジオで仕事しながら、母親を一人で自宅介護する息子の、母子デュエットで、 親子の遠い日の思い出を歌う、ほのぼのソングです。
実は、この母親は私の母。息子は私で、この歌の作詞作曲をしています。 グループ名は AKIKO 84歳 を縮めて「AKK 84」にしました。 勿論「AKB 48」の若さと元気にあやかりたい気持ちも満々です。
しかしこのところ、寒さが応えたのか、湯飲みを持つ母の手が口まで上がりません。 風邪を引いた訳でもないのに、酷く弱っています。 長距離走で、電柱もう一本、もう一本と頑張った時のように、もう一曲、もう一曲と、母を先へ連れていきたい。 社交的で、楽しいこと大好きな母、 いっしょに歌うことと、展開を楽しみにしてくれているから、 それが生きる力になってくれれば・・・
そして日本にたくさんいると思われ、これから増えていくであろう、同じような境遇の人達に、少しでも、元気と希望をお届けできれば・・・
そう願っています。