久しぶりに、精神科の症状と薬に関する記事を書きますね。


私事ですが、ここにきて、体調に急激な変化があり
今までの処方薬を見直しと、方向転換をすることになりました。


じつは私は反復性うつ病と診断されていて
基本の抗うつ薬の治療では、なかなか再発を防げないだろう…ということで
今年の春に抗うつ薬を完全に止めるに至り

その後は双極性障害に準じた治療薬(抗うつ薬を中止しラツーダをメインにエビリファイなど)への置き換えをしていたのですが
飲み続け増量していくうちに、どうも、その薬が私の体質に合っていなかった?…ようなのです。ニヤニヤ


今年の8月辺りからでしょうか、あまり詳しくは書けませんが
最初の症状は、漠然とした"不安感"でした。
それが、一週間二週間と経つうちに次第に大きな不安感になり、
さらに9月の半ばを過ぎた頃から不安は日に日に強く、

ついには恐怖感からパニックにまで発展し
ピークには、日常の些細なことが大きな不安感に繋がってしまい
それはもう、尋常ではないほどで
とくに夕方になるといてもたってもいられない
不安を掻き消すために家の中をうろうろ歩き回ってみたり
じぃっとしていられなくて窓を開けて深呼吸してみたり、

眠れない夜に灯りをつけたり、テレビをつけてみたり・・・
けれども症状は落ち着かず過呼吸は増え続け

ついには夜にはほとんど寝られないか、または一睡もできなくなり
それでも翌朝は、家の中にいるのが不安で、朝散歩をして。。。という具合に。

正直、心も体もクタクタでした。

 


当然食欲もなく体重も10日間で3キロ落ち、これ以上は身が持たないと判断し、今に至っています。

寝れず食わずパニックになるわで、もう限界。


そこで、クリニックの外来予約日を前倒しして行き、夫も同席し
先生と相談した結果、今までの薬から方向転換していくほうが良いという結論になり
しばらく様子をみることになりました。あせる



たかが不安感、されど不安感。。。
不安も度が過ぎると、身を滅ぼすということを実感しました。


まずは、尋常ではない今の症状を取り除くことが先決です。

この手の薬にありがちな依存性など心配な点もありますが

今はもう少し落ち着いた日常を送り、食事をし、夜は落ち着いて寝るようになるのが一番ですからね。

しばらくはきめ細かく来院して、薬を微調整しながら乗り越えていこうと思っています。
その点も、主治医はわかっているようです。


また新たに変化がありましたら書く予定です。

 

 

 

 

 

撮影 てんまっ子