もうすぐ桜の季節なので、過去のページを本日3ページ、もってきました。
【さくらサクラ 1】
春を待つ我の心と同様に花も待つかな 我に逢うのを
会いたい、の気持ちが桜になるように君に逢いたい 再び逢いたい
一週間 限定ものの愛つつみ蕾ぽつぽつ 桜は開く
さまざまな想いを重ね桜咲く 我に見えぬ何かを抱えて
青空に満ちる桜に溶け込んで私も咲いていたい このまま
天と地に紅をたくさん貼りつけて日本独占 桜は咲けり
春を待つ我の心と同様に花も待つかな 我に逢うのを
会いたい、の気持ちが桜になるように君に逢いたい 再び逢いたい
一週間 限定ものの愛包み蕾ぽつぽつ 桜は開く
さまざまな想いを重ね桜咲く 我に見えぬ何かを抱えて
青空に満ちる桜に溶けこんで私も咲いていたいこのまま
天と地に紅をたくさん貼りつけて日本独占 桜は咲けり
幾重ものサクラの記憶咲きおりて 同じ何かを見て我あゆむ
春風は桜の芯を見つめおり 舞う瞬間のスタートを待つ
花びらに触れるやさしさ舞いおりて 花を占う春風の指
さくら咲きサクラ散りゆく足早に 繋いだ枝と花との距離感
昨年の我を知ってるさくら咲く さよなら我を知るサクラたち
もう残り少なくなったジバンシーのほほ紅色して サクラ散りゆく
あかね差すうす紅色の桜花 舞い散るがごと歴史映れり
やさしさと緑の風に溶け込んで桜は還る 我の記憶に
桜散り一本の木になったとき 我も戻るよ一人の我に