あけおめことよろ!
この一ヶ月間、順調にジェベル250XCを整備してきた。
といっても、デフォルトに戻してるだけだ。
といっても、デフォルトに戻してるだけだ。
仕上作業はプラグ交換でフィニッシュといこう。
NGKによると、プラグ交換の頻度は二輪車で
3000~5000km
ていうか、オイル交換より頻度多くね?(;´_ゝ`)
だとしたらそろそろ換えた方がいいだろう。
だとしたらそろそろ換えた方がいいだろう。
前所有者に聞いたところによると、今ついているのはイリジウムプラグらしい。
いつ換えたのかは忘却の彼方。
いつ換えたのかは忘却の彼方。
イリジウム、、いい響きだが、ほんとにそれはこのバイクにとっていいのだろうか。
プラグメーカーだって儲けたいので、イリジウムはすばらしい!と言いたいに違いない。
プラグメーカーだって儲けたいので、イリジウムはすばらしい!と言いたいに違いない。
だが設計以上の性能を求めると、必ず痛む。どこかしらが犠牲になる。
メカ的にはデフォルトが一番いいのだ。電装系もその設計のはずだしね。
というのも、イリジウムに換えたジェベル125をバイク屋に入院せた時、店長が言ったのは、
(´∀`)「イリジウムはジェベルに良くないんで、ノーマルに換えときましょう。サービスでいいですよ」
バイク屋が金払ってでも交換したいと申し出たノーマルプラグ。この精神は正しい。
よって今回もそれにならって、マニュアル指定のプラグに交換。
NGKスパークプラグCR9E \662 2007年12月30日21586km
やっぱスタンダードが一番コストパフォーマンスに優れてるし信頼できるね。
まずはこれをつけてから、イリジウムを論じたい。
まずはこれをつけてから、イリジウムを論じたい。
さ、つけてみよう。
ジェベル250のプラグは、タンクを外さないと交換できない。コレ面倒。
まずは、シートを外す。
ヒューエルコックをオフにする。
ガソリンホースをヒューエルコックから抜く。
タンク固定ボルトを外す。
ガソリンホースをヒューエルコックから抜く。
タンク固定ボルトを外す。
タンクを外す。
まだガソリンがたっぷり入ってるんでかなり重い。ヒューエルコックを地面にぶつけないように置こう。
交換前にエンジンケースを洗浄。埃がプラグ挿入口よりエンジン内に入るのを防ぐためだ。
それにしても、、ずいぶん奥まったところにプラグがあるんだね。
車載の専用工具使わないと、おそらくできないよ。
車載の専用工具使わないと、おそらくできないよ。
非常にやりにくい・・・。
ジェベル125は、タンクもなにも外さずに、プラグにアプローチできた。同じ単気筒なのになぁ。
ジェベル125は、タンクもなにも外さずに、プラグにアプローチできた。同じ単気筒なのになぁ。
プラグキャップを外す前に、水道の圧力でこの中の砂利とかほこりを吹き飛ばした。
なんかナットが出てきたんですが、、、(;´д`)どこの?
・・・何が出てくるかわからないね。
なんかナットが出てきたんですが、、、(;´д`)どこの?
・・・何が出てくるかわからないね。
ある程度掃除したら、パーツクリーナーで水を飛ばして、プラグケーブルを外す。
うーむ、それでもゴミが残ってる気が・・・。
もう、取れないから仕方ない(;´_ゝ`)。
うーむ、それでもゴミが残ってる気が・・・。
もう、取れないから仕方ない(;´_ゝ`)。
専用のプラグレンチでもって外すと、
旧(左) デンソーイリジウムプラグ IU27
新(右) NGKスパークプラグ CR9E
新(右) NGKスパークプラグ CR9E
うーむ。いい感じで消耗してるね。
なんか噛み込みそうな小石がごろごろ・・・(;´_ゝ`)。
さて、プラグ周りにコンパウンド塗ってと、、
手締めでめいっぱい締めてから、レンチで180度回して終了。
あまり締めすぎると、これまた取り返しがつかなくなるので規定通りにやろう。
あまり締めすぎると、これまた取り返しがつかなくなるので規定通りにやろう。