大船渡1 | DJ 大自然 オフィシャルブログ「大自然の大辞典」

大船渡1

今回は武蔵野市社会福祉協議会が募集していた岩手県大船渡市へ3泊4日の災害ボランティアに行ってきましたのでご報告。
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日程は4日間ですが、実際に現地で作業が出来るのは2日だけ。初日、最終日は移動のみです。

宿泊先は武蔵野市と姉妹都市関係にある岩手県遠野市。遠野市自体は3/11の地震での被害は殆どなく(確か東京と同じ震度5強)、遠野市民を中心として結成されたボランティア集団遠野まごころネットの調整のもと、宿泊先、活動先のコーディネートをしていただいたようです。

泊まらせていただいた公民館で
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寝袋持参スタイル。水道ガスあり。お風呂なし。トイレはぼっとん。
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メンバーは
60代5名
40代2名
30代1名←俺
大学生8名
武蔵野社協1名

大学生は全員が亜細亜大生。
とくに新1年生が多く、自分が彼らの年齢だった時と比べ、その意識の高さに感服しました。


二日目
5時過ぎ起床、もろもろ準備して遠野から大船渡ボランティアセンター(以下VC)にバス移動。
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4月に亘理に行った時は、各自やりたい仕事に挙手→派遣先に行き活動、という流れだったけど、今回は社協スタッフと大船渡VCで調整し16名をそれぞれ振り分け、という流れでした。

結構あっさりとした説明のみで、VCが準備してくれたワゴンで活動現場へ。
先に活動していた外人さんチームALL HANDSの指示に従い、側溝の泥だし作業
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作業した場所は港から2kmくらい。川を遡上した津波が溢れ、上流から津波の被害を被った地域。
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こちらのお店は黄色いライン上部のすぐ下まで浸水。
殆どの家が1階部分が完全に海水に…。
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ボランティア経験者ということで作業リーダーに抜擢されたけど、VCとALL HANDSの連携がちゃんととれていなかったようで、作業開始前から少し不安だったもののしっかりと午前の作業を終えお昼休憩。ALL HANDSから頂いたお弁当をメンバーと河原で頂く。
午後の作業開始。気温は22℃くらいであまり高くないが、日差しも強くどんどん汗だくになる。50分ごとに10分くらいの休憩。日射病で倒れたりしては現地に迷惑をかけるだけなので、しっかりと休憩します。最後の休憩時は現地のおばあちゃんのお宅の軒先でコーヒーを頂きながら談笑。

15時半には作業を終えVCに戻る→バスに乗り換え遠野へ→スーパーに寄り夕飯&朝食の買い出し→宿→急遽風呂に入れることになったのでバスで15分ほどの銭湯へ→自衛隊員とボランティアばかりの銭湯で汚れを落とし宿に戻る。

各自食事をとり22時消灯。

その2へ続く

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