
妹を見送ったあと、有明海をパチリ

奥に見えているのは九十九島。
はいっ、ここで
☆★今日の豆知識★☆
島原沖にある島々を九十九島(つくもじま)という。
1792年、5千人の犠牲者を出したと言われる普賢岳の大噴火が起こる。
これを、「島原大変」と言う。
このとき、普賢岳の麓にそびえる眉山が崩壊。多くの土地を飲み込み、有明海へとなだれて行った。
そのときに生まれたのが、「九十九島」である。
ちなみに、「島原大変肥後迷惑」という言葉があるが、これは島原大変により起こったなだれが原因で、島原の対岸にある熊本(肥後)に大規模な津波が生じ、1万にのぼる犠牲者を出したことから生まれた言葉である。
その他、島原大変によって生まれた世界でも最小規模の陥没湖「白土湖」がある。これは、島原大変の翌日にできた湖。つまり一夜にして誕生した湖である。
島原は、意外と知られていない面白スポットがたくさんありますよ

夏休みは島原にいらしてください
