それまでは普通に歌謡曲聴いたりしてたけど、
こんなに衝撃を受けたことがなかったってのが、
小学校5年、「い・け・な・いルージュマジック」との出会い。
マジでハマってしまい、そっからYMOとともに、
RCサクセションにハマった。
さて今回YMOの話はおいておいて、RCである。
そっからはFMラジオで曲が流れるとしれば
必ずエアチェック(懐かしい単語だろw)してたし、
テレビ出演は全部録画した。まだベータのビデオだったけど。
NHK教育「YOU」に出て、「キモチE」歌った彼、
最高だった。
中学校の時の私のあだ名は「ゴンタ」もしくは「チャボ」である。
当時からの知り合いはいまだに「ゴンちゃん」って呼んでくれるけど
その名前の由来はもちろんRCサクセションのメンバーから。
高校に入って、十分なお小遣いがもらえるようになってからは
ライブにも行った。
本物を目の前にして聞く「よぉーこそ」はやっぱ最高だった。
ちなみに彼の著書「愛しあってるかい?」ももちろん買った。
当時のお気に入りナンバーは「多摩蘭坂」や
「いいことばかりはありゃしない」「Sweet Soul Music」。
たとえば彼の歌詞に出てきた有名シンガー・・・
グレース・ジョーンズ、デボラ・ハリーなどは
彼のおかげで知った。
おかげで本物のRhythm & Bluesにも触れ合える機会を作ってくれた。
つまりRCは、
清志郎は、
私がいろんな音楽を聴くきっかけを
作ってくれた恩人なのだ。
そんな彼が、先日他界したという。
まだ58歳。
あまりにも早すぎる死だった。
最近あんま聞いてなかったけど、
やっぱショックだった。
パソコンに入ってる曲、聴きなおしてみた。
涙が出た。
でもメッセージは生き続ける。
楽曲も永遠に生き続ける。
「青山ロックンロールショー」行きたかったけど
(ちなみにこの日記書いてるのは5/21)
でも気持ちは一緒だった。
あんまりしんみりした事はいっちゃいけないのかもしれない。
だから、一言だけ言わせてほしい。
「清志郎、
思い出をいっぱいありがとう。
今までお疲れ様でした^^
まずはゆっくり休んでください。」