思えば、俺の人生ってあんまり苦労してない気がします。

高校までは実家で、平凡な家庭で育ち、平凡な学生生活を過ごし、高校卒業後は大阪に出て、音響の専門学校に行き、バイトしながら学校行って、、その頃からクラブにもちょこちょこ行くようになって、

専門学校を出た時、引越しして、バイトを探し直した時に、一ヶ月間だけニートの時があったなー

でもすぐに、バイトが見つかり、半年間だけ某書店の在庫管理をやり、辞めてからは、クラブ、ライブハウスの音響の仕事が見つかり、もちろんDJや、トラック制作を並行しながら本格的に始めて、それから、約5年ほど音響の仕事と共に生活し、、
その仕事に飽きた頃にレコーディングの仕事を本腰いれて個人的に始めてからは、ライブ音響もめっきり減らして、、、
それから、DJの本数も増えてきて、声がかかった所だけですが、クラブのPAとして、個人で何件か請け負いながら、現在に至ります。

大きな苦労もなけりゃ、大きな成功も無いかなと、、。

中学から音楽の仕事に憧れて、その道を目指し、そのまま進んでいったら、その仕事にありつけた。

念願だった自家用車も安物ですが、買えたし、、。

本当に幸せです。

が、本当にこのままでいいのか?と時々我に帰ります。

自分の生きる道は本当にここなのかと、、。

もともと人の上に立つのも苦手やったし、人の下に就くのも苦手でしたので、1人で戦える事がしたいと思ってました。

そもそも、DJって1人で戦える音楽のツールだと思ってましたが、、
DJする=パーティ、、こうある以上1人の個人プレーでは駄目で、そのパーティのDJ全員のチーム戦でないと良いパーティが出来ない事を知りました。

こうある以上、今の現状を突出することは、自分の力だけでは難しい事に気付きました。

ずっと自分の、いや自分達のキャリアを上げようと必死にやってきた、仲間たち、家族、なかなか芽が出せない事に苛立ちも感じるし、無力さを感じています。

ラッパー達とも数々作品を作ってきました。こればっかりは、客観視出来ませんが、自分的には納得いかない内容ばかりでした。

100曲もインストで作ってみたり、、w

またこのCDセールスも大不況の時代に、しかも売れにくいコンピレーションアルバムを出してみたり、、(これは出たばかりですが、、しかも意外に売れてる)

俺は色んなラッパー達と共に、パーティーを作り、作品を作り、共にそのキャリアを積んできた。
しかし、今、大阪を見渡すと、週末(金曜、土曜)にライブが出来る環境が激減してる。

昔は当たり前に沢山あったし、毎週末どこかで誰かが歌っていた。
そこで色んな感動をもらった。

しかし、現在は、毎週末当たり前にどこも満員の人気クラブがあり、どこも同じような曲が流れてて、ディスコのように客のニーズにある曲が全てかかって、お客さんが楽しんでいる。

もちろんDJとしては、すごい良い時代になった。
お客さんに合ったセレクトさえすれば、盛り上がるうえに人気も出る。

けど俺がなりたかったDJとはそんなんじゃない。

もっと自分達の音楽を発信していきたい。
それがかっこいい、オシャレなんだとお客さんを納得させたい。

これが成功するまでは、満足なんて1ミリも出来ない。



金曜の夜、コンコルドで、RHYMING DEADことマイメン松風が1st Album ナイトオブザライミングデッドのリリースライブを行った。

彼を沢山の人が応援しに来てた。

ぶっちゃけ、たった1人で100人ものお客さんを動員してた。

もちろん人気の有名アーティストなら100人動員する事なんて簡単かもしれない。
人気のディスコパーティーなら簡単かもしれない。

だけども、、

同業者のラッパーやシンガーならその大変さがわかるだろう?
自分の20分間のライブのために100人動かす事の難しさが、

それをやり遂げてみせた彼はホンモノやと思う。
アンダーグラウンドの底力をみせたと思う。

俺は仲間である事を誇りに思う。

もちろん、これからが大事なんやけど、、、。

でも一つのキッカケになったんじゃないかなと思う。

クラブアズールの金曜日は、全てのパーティーでアーティストのライブがあります。
だいたいラッパーのライブが多いです。

なんでクラブで歌うかは、ヒップホップ自体がクラブ発信のダンスミュージックだったから。

ラップでライブハウスについて歌ったりなんてしないですよね?

やはりクラブなわけです。

J-POPラップでも、クラブに居ない奴がクラブの曲歌ったりするでしょ?

これは必然なんです。

だからクラブでラッパーがライブするってのも必然的にあったわけです。

ヨーロッパ、特にフランスでは、自国のヒップホップが7割クラブでかかるそうです。
もちろん、フランス語で。

日本では、まだそのレベルに辿り付けていません。

でもそうあるべきだと思います。

日本語ラップっていうと、、アングラなイメージや、サブカルなイメージを持つ人も多くなってきているそうです。

じゃあ自分のDJ中にJapanese Rapをかけまくってるのかというとそうではありません、、。

Japanese Rapはすごくリリカルな曲が多く、ダンサンブルなものを嫌う傾向にあります。

だからかクラブではあまりかかりません。

これでは悪循環です。

もっとクラブヒット、クラブ発信の音楽として再建していくべきではないかと思っています。

どうでしょうか?

自分はただの大阪の端くれDJで、えらそうな事は言えませんが、本当に思ってる事です。

良い意味で内容の無い曲。

Pitbullでも、あんだけパーティーラップでクラブヒット連発していますが、実はアルバムの曲なんかでは、わりと政治的なメッセージのラップが多かったりします。

そうやって二面性を持っていくのもありじゃないかなー?と思います。

まだまだ歴史の浅い音楽の一つですが、先駆者のアーティストさん達が、大きな土台を築いてきてくれました。

今度は若い世代が革命を起こし、時代をひっくり返す時だと思います。

ただ熱いとか、ただ良い曲を歌うだけじゃもう駄目なんじゃないかな?

もちろん、そうゆうメッセージソングも大事やと思います。

けど実際、内容もへったくれも無いノリ重視の曲が実際にはクラブでうけるわけで、もっとクラブ発信で現代のニーズにあったもの、これを連発していきたい!

少しづつでいいからクラブヒットを出せていけたらなーと思います



気付いたらめっちゃ長いブログになってた!、、、

ちょっと語ってしまった!

時代にもっていかれないように、頑張ろう同士の皆さん!

歌謡曲には負けん!

カウントダウンTVのトップ30見てイライラしました。

全曲"好きです~" "頑張れ~"的な曲ばっか。

恋愛しかないんかい!この世の中、、。
もっと喜怒哀楽、色んな音楽がチャートインして欲しい。

ほんま日本って、、、

レベル低すぎるよ。





ほなの