まずあなた自身、組織に違う価値観の人がいたら…と考えて欲しい。
おしゃべりな人、そうでない人、頑張り屋さん、サボる人、意地悪な人、優しい人、怒る人…様々な人がいたら?
その人に合わせる、なるべく話さないようにするなど様々だろう
ただ、それぞれの価値観の人は前章で述べたように1人づつしかいない。
ということは、第四章で記述したコミュニティは生まれづらい。
必然的に自分の価値観を疑わざるを得ない状況や思考になる。
あるリーダーはあえて有能を定義するなら、その組織の中で自身の価値を疑い、違う価値を理解し、価値を広げられる人だ。そうでない人はその用意された舞台に立つことも出来ないだろう。
それ以外にも、価値観が違う組織はどんな事が起きるか?
・互いの価値を認めないと前に進まない
・価値の幅が広がる為、新たなアイデアが出やすい。
・自身の価値が理解できる
・不満ではなく、提案が増える
・日々が学びになり、自身の成長を感じる
ただ、あるリーダーは言う。
みんな楽しいと感じる。何故なら毎日が同じ日じゃないから。
では、前章で述べた結果は?
もちろん必然的に出る。
達成する為には?結果を出す為には?と当たり前は考えるが、逆算して達成した、若しくは結果を出した組織はどんな組織だろうと考えればいいだけだ。
きっと様々な価値の人が人ではなく、目的に集中出来る環境と、毎日来たくなる場所が必要であり、違う価値を全て埋める価値を用意することで一人一人が、価値の進化を達成しているだろう。と考えただけだよ。