ライオネル・ハンプトン

レッド:ノーボ

ミルト ジャクソン

ボビー ハッチャーソン

ゲイリー・バートン

あと 若手奏者


ミルト・ジャクソン

カタカナ表記の奏者はゲイリー・バートンさんだけ存命でしょうか。

自分が聴くのは、ミルト ジャクソン、ボビー ハッチャーソンの二人だけです。

あとの方は残念ながら耳に入って来ませんでした。

同じCのドの音の叩き方が違うのです。

必ずB♭プラス、Cのニ音を左手と右手で少しずらして、Cの音を叩くわけです。

頭の中のCの音はB♭が付く、そんな叩き方をします。

ミルトジャクソンとボビーハッチャーソンはヴィブラフォンを叩き始めた初期から、そんな奏法を身に付けたのでしょう。


自分は評論家じゃありませんし、評論家さんが、叩き方を解説したのを聞いたわけでもありません。

あくまでも、自分の感じた事です。


自分はウッドベースを少々弾きます。

譜面にコード表記されていれば、ベースラインの音を弾けるでしょう。ギターのコード押さえと同じですから。


ゲイリー・バートンさんは、ヴィブラートを外して弾きますので、ヴァイブラフォン奏者の範疇に入るのかどうか分かりません。

ビアノの小曽根真(オゾネ マコト)さんと一緒に、演奏してますね。