今日はジーンシモンズの誕生日ということで、既に一つジーンに関する記事を書きましたが、「Revenge」が今年で1992年の発売から30周年だということに気づき、アルバムからジーンがリードボーカルを取る私の大好きなこの曲をピックアップしてみました。

Thou shaltというのは古語で、現代英語だとYou shallになって「汝~する事なかれ」という意味になるとのこと。

歌詞の内容は「汝~する事なかれ」なんて知ったことか、俺は自分の選んだ道を進み、やりたいことをやるんだという、自由な都市ニューヨークの出身であるジーンの主張が込められたもの。(飽くまで私個人の解釈ですが・・・)

共作者はジーンの設立したSimmons Records所属だったSilent  Rageのジェシー・ダモン。

いかにもジーンの歌うKissの曲と言った感じの、硬派でタフなロックンロールソング。

アルバムの内容は勿論素晴らしく私は、「Revenge」をKissのトップ5アルバムの一つに選びます。