1991年リリースの「夢はおいてませんか?」に収録され、シングルとしても発売されたReimy流(R&B)Pop曲。

前作「走るそよ風たちへ」で才能を全面開花させたと個人的には感じさせたReimyでしたが、この曲では洋楽アーティスト達と比べても遜色ない才能の持ち主であることを我々に知らしめました。

線の細い声ですが、その分歌唱の繊細さが伝わってくるし、また歌詞が良い。

 

この曲には英語バージョンもあって、こちらもシングルとしてリリースされました。以下動画です。

 

 

この英語バージョンだと英語の発声に全く違和感のないことに改めて驚かされます。

凄い音楽センスの持ち主ですね。

敬服するばかりです。

 

これまた貴重なLive映像。

Reimyの魅力が炸裂!

Cute!!

 

 

しかしこれから脂の乗り切った活動を見せてくれるだろうと思ったのも束の間、1992年のMagic Railwayを最後にReimyはミュージックシーンの表舞台からは姿を消してしまいました。

日本の音楽シーンで長く活動を続けるのは難しいのだろうなと推測しますが、私は彼女の才能を解っているだけに、もう一度彼女が新しい作品とともにシーンに戻ってきてくれることを願い続けています。