X-Rayの1884年発売のミニアルバム「Outsider」に収められた私が大好きな曲 Lady Ray.
このミニアルバムからキーボード奏者の藤山高浩氏が参加し、前2作までのヘヴィメタリックな路線からよりメロディックで親しみやすい方向にシフトした感じがします。アリーナロック寄りという言うか。
私はジャパニーズメタルをそれほど熱心に追いかけていた訳では無いのですが、X-Rayだけは大好きでした。
ボーカル、演奏力、アレンジ、ソングライティングのどれを取っても、欧米のバンドに引けは取らなかったはず。
この曲は2番目のコーラスからギターソロへの流れが素晴らしすぎる。
何度聞いても言葉を失ってしまう。
できるだけ多くの人の記憶にこの曲が焼き付けられればいいなと思い、取り上げてみました。