愛読ブロガーさんが色んな形で「ベスト〇」を挙げていたのでちょっと真似したくなった(笑)
自分は少し捻って絶品カバーを挙げてみたい。今回は日本人によるカバーで。
基本的に元の曲が大好きってのが多いけど、好きすぎちゃうと「え?こいつがカバーしてんの?」的な敵意を持ってしまうのも困ったもので(笑)
幸いにして下に挙げたのは好きなアーチストの名曲をこれまた良いアーティストが単なるコピーではなく、しっかりリスペクトして、自分の歌にしているものばかり。
1.RCサクセション/上を向いて歩こう
まずは大好きだったこれを。もちろん元曲は坂本九ね。
「スキヤキ」として世界に知られたポップスをこんなロックにできちゃうんだと素直に驚いた一曲。
甲本ヒロトとの共演版をみつけたから貼っちゃおう。
相変わらずの「ワン、ツー、ワン、ツー、サン、シッ!」のスタートが嬉しい。
2.椿屋四重奏/BURN
次は惜しくももう解散している椿屋四重奏のカバーで、これまた大好きなTHE YELLOW MONKEYの「BURN]を。吉井君以上に粘っこい中田裕二のボーカルが曲にピッタリ。まさに絶品!
3.UNLIMITS/Don't Let Me Down
元々UNLIMITSの歌謡曲チックなマイナーメロディの曲が大好きなんだが、
このジッタリン・ジンのカバーは本当にオリジナルのごとくハマっている。
4.青山テルマ/TELL ME
正直青山テルマ自体はさほど興味を持っていなかったし、hideのトリビュートも数ある中でも
このカバーは好きだなあ。元曲の軽快なハードポップとは違うしっとりとしたアレンジで
曲そのものの良さも再認識。お勧めだ。
5.甲斐よしひろ/駅
逆に男性が女性の曲をカバーしたのだとがこれが好き。甲斐よしひろのカバーアルバムは
選曲がどれもいいけど、雰囲気も含め、これまたまさに絶品の一曲。
6.矢野顕子/中央線
何でも自分色に染め上げてしまうと言えばアッコちゃん。
THE BOOMのこの曲は比較的崩していないが本当にもう自分の曲になってる。
思えば彼女がカバーして好きになった曲がいくつもあるなあ。
7.ダイヤモンド☆ユカイ/青い瞳のステラ 1962年夏・・・
彼も自分色に染め上げるね。大好きな柳ジョージの曲の中でも特に名曲中の名曲だけど、
柳ジョージとはまた違う魅力いっぱいの仕上りで大好きだ。
8.ちあきなおみ/朝日楼(朝日のあたる家)
これはちょっと反則かな(笑)。アニマルズのカバーですな。本当に「凄み」を感じる絶品カバー。
そういえば吉井君も歌っていたなあ。
9.Hawaiian6/Autumn Leaves
これも反則かな(笑)。「枯葉よ~」のシャンソンが哀愁いっぱいのメロコアに。
彼らの激走するマイナーメロディには悶絶する名曲が多いが、これはビックリのハマリ方でした。
10.中森明菜/私は風
本当はこれを紹介したくて書き出したようなもの。
彼女のカバーアルバム「歌姫」シリーズはどれも素晴らしくてドはまりした曲ばかり。
中でもこれはカルメン・マキとはまた別の「凄み」をまとっていてまさに絶品カバーだった。
カルメン・マキ&OZのようなロックバーションもいいし、アルバムのバラードバーションもいい。
両方貼っておくのでぜひ両方聞いてみて!(元曲同様長いけど(笑))
ううむ、やはり素晴らしい!
さて、明日は早起きしなくては。皆様おやすみなさい~