明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
元旦の楽しみはやはり年賀状。なかなか会えなくなった皆の近況がわかるのも楽しいもので。
いただく年賀状が嬉しいので、こちらも未だに毎回少しこだわりを持って作っております(笑)
以前は、主に干支にちなんだ動物に関する映画かレコードジャケットを配しておりました。
辰年ならドラゴン=ブルース・リーとか、申年はキングコングとか、丑年ならピンク・フロイドの「原子心母」の牛ジャケット、寅年なら知る人ぞ知るメタルバンドTYGERS Of PAN TANGのジャケットを、巳年はわかりやすくWHITESNAKEとか。中には未年に「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」で「ブレードランナー」を配したり(笑)。
もっともここまでくると流石にわかってくれそうな人にしか送れず、別デザインも入れて2、3種類作っておりましたが(笑)。
で、ここ数年は単身赴任で年末帰省するまで準備ができないこともあり、もうわかってもらえてももらえなくても1種類で(笑)。印象深かった映画ネタを中心にモチーフを考え、上の娘がイラストや写真加工が得意なので、こちらが元写真やデザインをリクエストして色々加工して仕上げてもらっています。
で、今年の年賀状のメインデザインをご披露(笑)。
一見普通に華やかで違和感なしながら、ネタはわかる方にはすぐわかるTHE YELLOW MONKEYの「9999」アルバム、年末に出たスペシャルエディションジャケットから拝借させていただきました。特に数字書体の似せ方。ここには拘ってもらいました(笑)。
因みに昨年はこれ(笑)。絵はそのままですが、これも書体を似せて、最後のRの曲線は描いてもらいましたな(笑)。
自分が印刷のみではなく、近況が記されている年賀状が嬉しいので、好みを押し付けるが如く(笑)デザインモチーフと自分の近況をこじつけて、毎年くどくどと書いています(笑)。
こんなの作るので時間はかかるわ、プリンターのインクは使うわで毎年苦労しているのですが、毎年のこれを楽しみにしてくれる方も少なからずいるので続けております(笑)。
でも、ほんとネタとモチーフを考えるのが毎回しんどいのも確か。どこまで続けられるのか…還暦までは頑張ってみようと思うのでありました(笑)。