またもや堪能「パシフィック・リム」 | B級パラダイス

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映画館でも観たし、DVDも持ってるが、今日の地上波放送も堪能。いやあやっぱり面白いなあ。最高だ!吹き替えがアニメ声優ってのもなかなか憎い演出でしたな(笑)
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映画館にはまだ高校生だったった娘2人を「騙されたと思ってついて来い!」と引き連れて行ったんだが、2人とも最初は抵抗していたくせに、もう大興奮、大満足(笑)。

上の娘は、進撃の巨人好きってこともあり「イェーガー」のネーミングや「壁」の存在がツボ、おまけにラストの2人がキスさえしない中2的作りに大喜びで(笑)。
下の娘に至ってはあのスタッカー司令官とチャックの自己犠牲ミッション遂行にオイオイ泣いている始末(笑)。

DVD購入時にはカミさんも参戦して鑑賞、大笑いしながら「面白ぇ~!」と絶賛、何かというと「たららったらら~ん」というあの主題曲を口ずさむようになったものであった(笑)。

この映画チョイスの大正解具合を評価され、その後の「ゴジラ」も家族全員で観に行くことに抵抗を示さなかったのであった。(もっとも、その後「進撃の巨人」で評価は地に落ちたのだが 笑)。

俺的には、もう「怪獣」と呼んでくれるだけで感涙、奴らの暴れっぷりだけでもたまらんのに、香港バトルの石川賢のコミックの「ゲッターロボ號」のアラスカ戦線を彷彿とさせる各国ロボット大集合の図に燃えるわ(笑)、ジプシーデンジャーのタンカー引きずり殴り込みの絵面にぐっとくるわで、もうシビレっぱなし。
おまけに満身創痍の戦い具合も、ロケットパンチも(笑)ダイナミックプロ作品の実写版って感じで鳥肌モノだったのだ。

で、あれから3年、娘2人とも大学生になったのに、今日のテレビ放映を待ちに待ってるし、今日も「燃える~」とか、映画館に連れて行ったことを「その節はお世話になりまして」などと感謝のLINEを送ってくるなど(笑)、正しく育ってくれたなあと感心するのである。

そーいえば、この間は娘が「ガチャ出てきた!」とこんなのも送ってきたな(笑)
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コヨーテ・タンゴ!この渋いのが19歳の娘の一人暮らしの部屋に飾ってあるかと思うと笑うなあ。

そんなこんなでジャンゴ一家のオタク度上昇に燃料投下のこの一本、DVDは家宝に、"わかっている奴"ギレルモ・デル・トロは同じくDVDを持ってる「パンズ・ラビリンス」とともに我が家では「名監督」の名を欲しいままにしているのであった(笑)。