(・・・というタイトルは後から付けました(笑))
自分があるアーチストに夢中になるときのパターンがある。
1.ラジオで偶然かかった曲、またはCDTVあたりの音楽番組で紹介された一節を聴いてピンとくる
2.とりあえず曲名かアーチスト名を何とか覚える
3.レンタルCDでそれらしきものを借りてくる
4.うろ覚えのため違うものを借りてしまい、流れ出した曲が全く違い唖然とする
5.振り上げた拳の行きどころなく終了・・・
ちゃうちゃうちゃう!(苦笑)
しかしこのパターンで何度か涙を飲んだのは事実だ。
(アンダーグラフを借りるつもりがアクアタイムス借りてきてがっくり、
「ア」しか合ってないじゃないかと娘たちに笑われてからは無茶な借り方は控えていたりする)
で、話を戻すと・・・1~3はまあ以上の通りとして
4.多くはシングルだが借りてきてじっくり聴いて「やっぱこりゃいいぞ!」と確信する
5.そのシングル曲が入っているアルバム、またはベスト盤等を借りる
6.それが更に当たり、かなりお気に入りになると、
遡ってアルバムを借りまくる/または購入する
7.音源全てが気になり、アルバム未収録の曲の入ったシングルなど手を伸ばす
または、そのアーチストの1曲を目当てにコンピレーションアルバムなどにも手を伸ばす
(洋楽の場合は海賊版までチェックしだす)
ここまでくると、PCについ取り込んでしまう最近はますます増加傾向にあるが、
カセットテープの時代から音楽好きの方なら誰でも覚えがある
8.自分で曲を並べ替えるなどしてMY BEST盤を作って悦に入る
という至福の時間をかなり費やすことになるのだ(笑)。
そしてもう完璧にファンになり、更に追及したくなる最終段階だと順不同ながら
9.バンドの場合、メンバーのソロ作品にも手をだす
10.書籍(詩集・インタビュー集など)を購入する
11.ライブ映像、PV映像を集め出す
12.ルーツとなった音楽を手にいれる・・・
と、まあ大体こうなって、気がつくとかなり散財したりしているのだが。
9以降まで完全にきてしまったのは30年以上のファンであるQUEENと
同じく25年くらい好きだったRCサクセション、
好きになって1年足らずで活動休止しちゃったTHE YELLOW MONKYくらいだが
最近の必殺シリーズも映像/音楽の好きになった順番は違うが含まれるかな(笑)。
8になるとRainbowやJudas Priestなどの多くのハードロック/ヘヴィメタルがそうだし、
ルーツとなった音楽まで手を広げたおかげでブルーズやクラシック、ケルトミュージックなど
思いのほか守備範囲が(狭いながらも)広がったのは否めないな。
同じく邦楽だとhide、椎名林檎にはかなり入れ込んだし
最近だとLOVE PSYCHEDELICO、木村カエラ、soulflyなんかがそれに当たる。
そして今、久々の男バンドにしてハマりまくっているのが
本ブログでも何度か名前を出した「THE BACK HORN」である!!
シングル借りまくるハマり段階?まで来ているのだ!
その魅力の一端を是非是非紹介したいと思っているのである!
ああ、長い。我ながら長いイントロだなあ(苦笑)
こんなこといちいち書いてるから書きたいことにたどり着くまで時間がかかるんだよな。
おおお、これからが本題だというのに、かみさんに電気消された!
待て、PCの電源に手を伸ばすんじゃない!寝るから、ほんともう寝るから・・・
いかん、敵は本気だ(涙)
あんまり悔しいからこの乗った気分だけでも先に見ていただこう。
旅行記は嘘ついて書かなかったがこれは書くぞ!
と、しっかり決意をしたためておこう、この際!(笑)
唸るギター!吠えるボーカル!迫撃のベース!怒濤のドラムス!
時に激走し、時にセンチメンタリズムが爆発する楽曲群!
俺が俺であるように胸は鳴る!
次回本編「THE BACK HORN」に期待せよ!
で、では、おやすみなさい・・・(笑)