5連休のあとだから土曜のフルタイムの仕事も19時で終われば苦にならず
昨日の午前中の仕事だって午後は自由だと思えば平気平気の前向きの俺(笑)
それでも好きな音楽聴いたり、DVD見たり、本読んだりはやっぱいいんだよね。
で、昨日は帰宅後録画しておいたアニメ「ヤッターマン」最終回を見たのだった(笑)。
実写版も深キョンドロンジョはじめエロい作りでなかなオツだったが、
やはりこのアニメ版のナンセンスさは捨てがたいね。とにかくドロンボー一味に尽きますわ。
最終回の話も終わり、ドロンボー一味が解散し(ドロンジョ様の素顔もいいのよ(笑))、
正調ヒーローものとしての「ヤッターマン」としてのエンディングの後に
この3人組が別れが辛くて舞い戻り再会、また3人で悪さしよ~!
と涙ながらに絆を確かめるとこなんて最高でした!
その後20何年前の前シリーズと合わせ、ヤッターマンに負けた回数(1引き分け除き全敗)、
負けたメカを延々とテロップで紹介しながらのエンディングがまた傑作!
「いつになるかわからない」という嘘の次回予告と合わせ、ほんと笑わせてもらいました。
もっとも観てたのは俺だけなんだけどね(笑)
ヤッターマン観てひとりで笑ってる47歳のオヤジってどうなんだろうなあ・・・。
自分は物凄~く怪獣好きだったんで、どっちかっつーと実写の特撮
つまり怪獣&ウルトラマン或いは怪人&仮面ライダーの類が好きだったのだ。
当時の静岡では2局しかなかった民放局で放映されたこの手の実写モノは
ほぼ漏らさず見てたので、アニメは「ついで」であったような気がするなあ・・・
と、エンディング見ながらちょっと記憶を辿ってしまいました。
小学校高学年から中学にかけて燃えたのはなんだっけ・・・
「デビルマン」と「海のトリトン」はそれぞれ主題歌は燃えるけど
永井豪と手塚治虫の原作が素晴らしすぎて、アニメ化に際してのキャラの造形違い
及び世界観が違い過ぎてどーも好きになれなかったのはよく記憶してるぞ。
でも巨大ロボットものは「マジンガーZ」、「ゲッターロボ」など結構好みで見てはいるんだよな。
永井豪は神様だったから(笑)
ちなみにこの手の巨大ロボットは「コンバトラーV」あたりで疎遠になっちゃいましたな。
あと、なんだっけ、金持ち探偵がロボット操縦するの。コメディタッチで面白くて時々見てたが
名前が出てこない~(笑)。
その後は「ガンダム」はファーストは燃えたね。でも「イデオン」は途中で頓挫、
あとはずーっと飛んでエヴァンゲリオンまでいっちゃうけど(これも再放送(笑))
正直ロボットものは今でも嫌いじゃないのは確かだなー(笑)。
(別格で「アイアンジャイアント」という洋モノ号泣アニメがあるけどこれはまた別の話)
あとは「宇宙戦艦ヤマト」と「キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」の
松本零二もの。ああ、でもこれも原作のほうが好きだったぞ。
もう一人の巨匠、石森章太郎のヒーローものは東映でだいたい実写になるんだが
これも原作のほうがいいんだよねえ・・・。
となると、やっぱりアニメは原作のない、オリジナルのほうが楽しめていた気がするな。
このヤッターマンはじめタイムボカンシリーズの初期と
「ガンバの大冒険」(これは児童文学「冒険者たち」が原作だな)
「宝島」(これもスティーブンソンの原作があるな(笑))
「小さなバイキング ビッケ」
おお、くどくてあまり好きでない竜の子にも「ゴワッパー5 ゴーダム」があったぞ!
そしてこれは原作あるけど別物として「ルパン三世」かな。
青ジャケットルパンも良く見てたけど、欠かさず見たのは赤ジャケットになってから。
青ジャケット時代の作品の良さに気づいたのは後から見返して、だね。
赤ジャケット時代のも「ぬるいなあ」と思うことは確かにあったが
小学生に青ジャケットルパンはわかりづらいよな(笑)
「カリオストロの城」は未だに傑作だとは思うけど
あれはルパンの魅力というより「宮崎作品」としてのほうが先に来ているからなあ。
お、スポコンものは苦手だったことも思い出した(笑)
梶原一騎のものは引き込まれる強引さは認めるけど
「巨人の星」も「タイガーマスク」も全話は絶対見てないな。
かなり見てたことは確かだけど絵が怖いんだもん(笑)
「あしたのジョー」は「2」になってからの方が熱心に見てたしなあ。
もっとも中学校の時に「柔道賛歌」っていう地味なスポコンアニメは結構熱心に見てたけど。
なんて思い出してみると結構見てるな、俺(笑)。
ヤッターマンから随分記憶が蘇ってしまった日曜の午後でありました。
ちなみに今欠かさず録画しているのは再放送の「新必殺仕置人」と山崎努の「雲霧仁左衛門」、
ホレイショ大好き「CSI:マイアミ」のほかは
今ひとつだったディケイドはの後、期待してなかったけど結構面白い「仮面ライダーW」と
家族で笑い転げてる「ケロロ軍曹」であります!(笑)