土日イベントで休みなしで突入した今週、
暑さと、お盆に開催されるイベント準備が思うように進まずで
何もかもに中指立てたくなりそうな、ささくれ気味の心抱えて
仕事先から車で直帰の昨夜、ビールでも買っていくかと寄ったコンビニ。
お、ONE PIECEよく売れてるなあ…と書棚を横目で眺めて行き過ぎようとしたが
ん、まてよ、やけに沢山置いてあるじゃねーか?
え、この表紙は見たことない…って、新刊かいっ!!
確か前の巻は6月に発刊したはず。このペースの早さは異例だ。
てっきり9月に発売かと油断してたぜ。
疲れもイライラも吹き飛び、新刊59巻を即座に購入。
茶碗半分に満たない飯をビールで流し込む簡単な夕食とトレーニングを済ませて、貪り読む。
予想はしていたが、胸が痛む、哀しくも雄々しい、大きな大きな二人の最期。
まだ見ぬ新世界の、強大な力を予感させる、乱戦の決着。
キャラクターの一瞬一瞬の動きを説得力溢れる描写で魅せてくれるから
麦わら一味が誰一人出て来ないまま進むストーリーに何の違和感も感じない。
その圧倒的な物語の力を、またも堪能した。
たまんないなあ。
どこまで心震わせてくれるんだろう。
また次が楽しみで仕方ないぜ。さて、帰ったらまた読み返そうっと(笑)