リーダー争いの醜さと非人さ加減、傍から見ればくすっと笑える「スタリーンの葬送狂騒曲」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

 

 

個人発信ツールの発達は、いろいろな意見の役割を保つ側面もあるのだが、一方で昔から

つとに有名な「馬鹿発見器」の人格を疑いたくなるものも存在してしまって、発信が不信・嘲笑

の対象となるなんて、「黙っていりゃいいものを・・・」と、地で行くなんてのも・・・。

 

 

 

この画像のものの不満やらを見ていると「なんだかなぁ」の感想しかない。

何でもかんでも政権批判へと持って行くのも、では自分達がその立場になったとき、これ以上の

行動を取れるかとなると、まず間違いなく「不平不満」についての弾圧へと向かうのが見えてくる。

そんな気質の裏を理解すると、理想的主義の欺瞞を見せつけられるようで、ゲンナリとしてしまう。

で、この政党のテレビ・コメンティターへの圧力加減が逆に異常な精神性を見せつけられている

ようで、支持が伸びないのは「自分達の批判は良く、自分達への批判許さない」背景がありそうで

気質の変化なしと理解してしまう。

 

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TBS系の情報番組「ひるおび!」は13日、日本共産党に対するレギュラーMCの八代英輝弁護士

の中傷発言について、アナウンサーが「先週の放送で、野党共闘のテーマを扱っている際に日本共

産党について『まだ暴力的な革命というのを、党の要綱として廃止していない』という発言がありました。

日本共産党の綱領に、そのようなことは書かれていませんでした。訂正しておわびします」と謝罪しました。
しかし八代氏は「私の認識は閣議決定された政府見解に基づいたもの」などと正当化。

「一方、日本共産党はそれをたびたび否定していることも併せて申し上げるべきでした。

申し訳ありませんでした」とのべ、日本共産党綱領に書いていないことを発言した誤りには触れず

に「今後はより正確に、バランスに配慮し、言葉に責任を持っていきたい」などと、“バランス”の問

題に矮小(わいしょう)化しました。

党広報部長が再度抗議

日本共産党の植木俊雄広報部長は13日、TBS番組「ひるおび!」の担当者に電話で、八代英輝

氏の日本共産党関連の同番組での発言(10日)についての番組側の表明(13日)は訂正・謝罪と

して受け止めたが、同日の同氏の発言は「謝罪・訂正になっていない」と指摘し、「公正・公平、真

実を報道する番組として引き続き氏を起用するつもりなら、事実に基づかない発言をしたことへの

氏の謝罪と訂正をさせるべきだ」と申し入れました。
番組担当者は「八代発言について、改めて検証した上、検討します」と答えました。



反共デマに反論 ネットに批判の声

八代英輝弁護士が13日放送のTBS番組「ひるおび!」で、自身の日本共産党を中傷した発言

(10日)についてまともに撤回・謝罪せず、政府の閣議決定に基づく発言だなどと正当化したの

に対し、ツイッターでは「事実と違う政府見解をうのみにしているだけ」「野党をデマ攻撃し、与

党に肩入れする大問題」など批判の声が上がっています。
ジャーナリストの江川紹子氏は「自分の発言は政府の見解に沿ったもの、という『弁解』であって

、共産党綱領にないことを『ある』とした虚偽コメントへの『謝罪』とは言えませんね」と批判しました。
作家の中沢けい氏は「あれだけ共産党に対する明瞭なデマを流しておいて番組の中で謝罪も訂正

もないとなれば、視聴者としてもテレビ局には厳重抗議、スポンサー企業にも不買運動などで意思

表示したほうがいい」と指摘しました。

しんぶん赤旗
2021年9月14日(火)
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-14/2021091402_06_0.html

 

 

立憲民主党の安住淳国会対策委員長は15日、自民党総裁選など衆院選に向けた各党の動きを伝え

るテレビの報道番組や情報番組に関して「総裁選は重要な選挙だが、総選挙を控えている状況を全く

理解していない」と批判した上で、「個別の番組についてチェックさせてもらう」と発言した。問題と判断

した場合には放送倫理・番組向上機構(BPO)への申し立ても検討する構えだ。
 共産、国民民主両党の国対委員長との会談後、記者団の取材に応じる中でこうした考えを示した。
会談では、TBSの10日の情報番組が野党の動きを取り上げる中、出演者が共産について「暴力的な

革命というのを党の要綱として廃止していない」と事実に反する発言をした問題を、共産の穀田恵二

国対委員長が「公党に対する侮辱」として提起したという。
安住氏は「共産党の立場を全面的に支えていくことになった。(番組を)チェックするのは良くないが、

暴走されたら国民を扇動する暴力装置にテレビがなりかねない」と述べた。
問題になった発言についてはTBSが13日の番組内で「共産党の綱領にそのようなことは書かれてい

なかった」などとして謝罪、訂正している。安住氏は以前から衆院選を前に自民党総裁選に関する

ニュースに多くの時間を割く番組を問題視しており、牽制(けんせい)の意味もあるとみられる。

(北見英城)

朝日新聞
2021年9月15日13時23分
https://www.asahi.com/amp/articles/ASP9H46QDP9HUTFK009.html

 

 

加藤勝信官房長官は14日の記者会見で、共産党の「いわゆる敵の出方論」に立った暴力革命の

方針について、「変更ないものと認識している」と改めて政府の立場を説明した。これに対し、共産

党の志位和夫委員長は「全く成り立つ余地のないデマ攻撃だ」と反論する談話を出し、政府見解に

ついて「到底許されない」と非難した。
公安調査庁はホームページで、共産党について「革命の形態が平和的になるか非平和的になるか

は敵の出方によるとする『いわゆる敵の出方論』を採用し、暴力革命の可能性を否定することなく

現在に至っている」と指摘している。

時事通信
2021年09月14日20時23分
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca1b95e37dadb7889060953cff1712c6b24f5ac0

 

 

 

大手食品メーカーのキユーピーが、スポンサーを務めるTBS系の情報番組「ひるおび!」のCM放送

を見合わせた。2021年9月14・15日の放送への対応で、キユーピー広報によれば、今後についても

検討中だという。
番組をめぐっては、コメンテーターをしている八代英輝弁護士が13日の放送で共産党への発言を

謝罪したばかりだった。

■番組で謝罪も「政府見解に基づいた」と釈明

八代弁護士は、衆院選での野党共闘を特集した9月10日の放送で、「共産党はまだ『暴力的な革命』

っていうものを、党の要綱として廃止してませんから。よくそういうところと組もうって話になるな、とい

うのは僕には個人的には感じますね」とコメントした。
これに対し、共産党の志位和夫委員長はツイッターで同日、「共産党は暴力的な革命を廃止してい

ない」といった虚偽の発言があったとして、同党がTBSに抗議し、謝罪と訂正を求めたと明かした。

スポーツ紙などの報道によると、TBS側も、「共産党の綱領には記載がなく、発言は誤りでした」と

取材にコメントしたとし、13日の放送で対応するとも説明した。
この件について、13日の放送では、番組アナが「日本共産党の綱領にこのようなことは書かれてあ

りませんでした。訂正してお詫びいたします」と八代弁護士の発言について謝罪した。
続いて、八代弁護士が発言し、政府が20年6月に共産党は暴力革命の方針と認識しており破防法

に基づく調査対象だとする答弁書を閣議決定したことを元に、「私の認識は閣議決定された政府

見解に基づいたものでした」と釈明した。

そのうえで、「一方でですね、日本共産党はそれを度々否定していることも併せて申し上げるべき

でした。申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。続けて、「テレビで発言する者として、今後

はより正確にバランスに配慮し言葉に責任を持っていきたいと思います」と改めて頭を下げた。
この放送後、志位委員長はツイッターで、八代弁護士の発言について、「虚偽発言への撤回・謝罪

になっていない」と批判し、党からもTBSに改めて謝罪と訂正を求めたと報告した。

2021年9月15日 17時24分


https://www.j-cast.com/2021/09/15420359.html

 

 

TBS系の高視聴率番組「ひるおび!」(月~金曜午前10時25分)をめぐる騒動が収まらない。

引き金となった日本共産党に対する事実誤認発言について、メインMCを務める八代英輝弁護

士が17日に異例の再謝罪。それでもスポンサー企業の不買運動は収まらず、八代弁護士の

降板や番組打ち切りを求める声が上がっている。
八代弁護士の問題発言が放送されたのは、10日。衆院選に向けた野党共闘を取り上げた

コーナーで、共産党について「志位(和夫)委員長がつい最近、『敵の出方』という言い方をやめ

ようとは言ってましたが、共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してません

から。よくそういうところと組もうという話になるな、と個人的には思います」と立憲民主党などを

批判。「事実無根の卑劣なデマ」だとして、志位委員長らがTBSに番組としての謝罪と訂正を

求めたのを受け、八代弁護士は13日の番組内で「私の認識は閣議決定された政府見解に

基づいたものでした。一方ですね、日本共産党はそれをたびたび否定していることも合わせ

て申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」と釈明した。しかし、共産党側から謝罪・

訂正になっていないと指摘され、ツイッター上で「#ひるおびスポンサー不買運動」拡散する

など、さらに炎上。大手食品メーカーのキユーピーがCM放送を見合わせる事態に発展した。
17日の番組内で八代弁護士は再び謝罪。神妙な顔つきでこう話し、頭を下げた。
「先日9月10日の番組内での私の発言『共産党は暴力的な革命を党の要綱として廃止して

いない』につきまして、現在の共産党の党綱領にはそのような記載はないと多くの批判をい

ただきました。ご指摘の通り、現在の共産党の党綱領にはそのような記載は存しません。

選挙を間近に控えたデリケートなこの時期に私の発言により、多くの関係者の皆様方に多

大なご迷惑をおかけしてしまったことを深くおわび申し上げます」
志位委員長はツイッターに八代弁護士の発言を引用した上で「謝罪・訂正したものと受け止

めます」と書き込んだが、ネット上では批判が噴出している。
「本心ではなく、言わされた謝罪」
「謝罪で相手を煽るスタイル」
「八代氏は『現在の』と強調。過去には存在し、『牙を隠しているだけ』との印象を与える」
「ひるおび自体打ち切りでしょう!」
番組監修を担っているのが、八代弁護士が代表を務める法律事務所に所属する弁護士との

情報も広がり、「そりゃ、このような番組になるわな」「世論誘導する気満々だったんじゃねえの」

との批判も広がる。今週中に火消しできるかどうか。
ココカラネクスト
9月18日(土)11時0分
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0918/ckn_210918_1082800831.html

 


日本共産党の田村智子政策委員長は17日、国会内で記者会見し、同日のTBS系番組「ひるおび!」

でメインMCの八代英輝弁護士が、10日放送の同番組で「共産党は暴力的な革命を党の要綱として

廃止していない」とした自らのデマ発言にかかわって、「現在の共産党の党綱領にはそのような記載

は存しない」「多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げる」と述べたことについて、「撤回

、謝罪と受け止める」と表明しました。
田村氏は、「この1週間、わが党が抗議の声をあげ、撤回を求めたのはもちろんだが、日本共産党

にとどまらず、共闘する野党からも積極的な発言・発
日本共産党、田村政策委員長 ひるおび八代氏の発言を「撤回・謝罪と受け止める。

これは民主主義の勝利だ」

 

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-18/2021091802_02_0.html

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民主主義の勝利

はなはだ主義主張からすると、こういった述べる頭は大丈夫ってな感想になる。

共産主義と民主主義が相容れるとなるのかと・・・。

「粛清」なる言葉の恐ろしさとなれば、意見の違いからの独善の権力者の虐殺しか思い浮かばないが、

これを自国民に強いたのが共産主義国家となると、なんとも・・・。

映画の一場面でも、宗教も薦圧対象を物語るなんてみると、権力をつかんだ者のさじ加減を物語り、

上のように「騒げば騒ぐほど、異質な政党の色合いが鮮明になる」と、自分達の益になりそうもないと、

騒動を見ていて、「抗議よりは、行動」で示せば誤解の理解も広がると・・・。

でないと、ブラック・コメディで描かれた「スタリーンの葬送狂騒曲」という題名の共産主義国家の権力者

の様と同一となりそう。

 

 

 

 

 

「スタリーンの葬送狂騒曲」 十八年公開作

かつてのソ連のリーダーで独裁者として君臨したスターリンの死後の政権争いを様をブラック・コメディ

として描いたなんともな一品。

「粛清」という名の虐殺をいとも簡単に施行しての軍隊よりも重用したNKVDが「粛清リスト」により、

次々と、なりよりスターリンの異変に気づくが警護員は言われたとおりの行動しかしないから、倒れた

スターリンが絶命してしまうくだりは、命令以外行動しない規律の厳格さの災い加減。

その後の権力争うの様もなんともはやなもので、これだけ先人を茶化されては、ロシアで上映禁止の

処置もあり得るが、傍から見ていればコメディと見て取れて、言論統制へと突き進む勢力の悪辣さの

一端を垣間見た気になる。

にしても死して名を残すとかの偉大性より、自国民の迫害ってな権力者のさまは、死後のごたごたが

より滑稽になるのたせかせ、一部の人々には熱狂的な支持をされていたのも、一考に値すると・・・。

で、伝説の暴君としては、ソ連の下の国のところにも、そこの人は歌に唄われるなんてのも・・・。

 

 

この曲調のさまはなんともだが、耳には残る。

で、現在の日本のリーダーを決める総裁選が華やかに展開されているが・・・。

 

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自民党総裁選(29日投開票)に立候補した岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子

幹事長代行は22日までに中国政府による諸民族への人権侵害行為を非難する国会決議について

「採択すべきだ」との考えを示した。
日本ウイグル協会など国内13の民族団体などで構成する「インド太平洋人権問題連絡協議会」が

候補者アンケートを実施し、結果を公表した。河野太郎ワクチン担当相から回答はなかった。
高市、野田両氏は「年内の臨時国会で直ちに採択すべきだ」と回答した。野田氏は「私にとって人権

問題は重要事項のひとつであり、どの国、どの地域においても、一人ひとりが自分の生き方を決める

ことが大切だ」とも答えた。
岸田氏は「時期は分からないが、採択すべきだ」とした。岸田氏は、岸田政権でウイグルや香港での

人権弾圧に対応する人権問題担当の首相補佐官を設置すると表明している。
同協議会によれば、河野氏の事務所は「回答しない」と連絡してきたという


https://www.sankei.com/article/20210922-RGIGUBUPLVMTRIQG4IQVENTU5Q/

 


 

 

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なんともはやの候補者もいて、さてさて誰に決まるやらではある。

願わくば「アニメ」で謳われるセリフなんてのに、ならないようなリーダーがと望む。

 

 

 

 

                                   といったところで、またのお越しを・・・。