情報は必要だが、持論広報は必要なし・・・そんなところはいるか、いないかとなれば淘汰されるべし | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

メディアの「武漢ウィルス」の報道が過熱して、不安を煽り立てているかのようで、

その中で「政権批判」も盛んなのだが、そこにはそれ以外の方策のショボさばかり

が目立って、批判疲れに陥ってしまそう。

これでは「切迫した医療従事者」のストレスは癒やされずで、なんともはや身勝手すぎる

メディアの「悪行」だけが目についてしまう。

その中でも「日本以外」に目が行ってるところなぞ、大概にしろとなりそう・・・。

 

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 韓国・チンジュ市出身で俳優、歌手、タレントとして活動するイ・テガンさん(34)。

2008年から日本に活動拠点を移し、映画やドラマなどに出演するかたわら、19年に

東京・赤坂で韓国料理店をオープン。オーナーとして運営に携わっている。

そのテガンさんが、「日本が大好きだからこそ、お話したいことがある」と連絡をくれた。

一報を受け、テガンさんのお店がある赤坂に向かった。
緊急事態宣言以降、都内の繁華街はガラガラ状態が続く。普段なら街はにぎわいを

見せ始める時間だが、赤坂も例外ではない。人気のない真っ暗な店内と張り出され

た真っ白なA4用紙が事態の深刻さを物語る。何度か利用した和食料理店にも張り紙

があった。「ここも休業か」とのぞいてみると、「閉店」の文字。認識の甘さを痛感した。
店に到着すると、「こんなときにすみません」と笑顔でテガンさんが迎えてくれた。

厨房に目をやると、数人のスタッフが忙しそうに動き回っている。「ここは営業を続けて

いるんですか」と聞くと、「誰も来ないんですけどね」と苦笑い。続けて、「そんなことより、

どうしても日本のみなさんにお伝えしたいことがあるんです」と、テガンさん。表情は硬く、

疲れた様子だが、まなざしは熱い。その思いを静かに語り始めた。
*  *  *
――「伝えたいこと」とはなんですか?
まずは今回の新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げます。

私が話したかったのは、いまこうした状況のなか、身動きが取れずに困っている在日外

国人がたくさんいること、そして彼らの現状を知ってほしいということです。

もちろん日本人の方も大変な状況にあることを理解しています。ただ外国人労働者たちは

とても厳しい状況に追いやられています。
――「厳しい状況」について具体的に教えてください。
日本に活動拠点を移して10年以上がたちました。その間に、日本で暮らす外国人との接点

も増え、彼らが困ったときに相談を受けるようになりました。そうした外国人たちの知人や友

人から、いま「SOS」がたくさん届いています。

なかでも外国人労働者たちは、緊急事態宣言以降、真っ先にシフトを減らされたり、職場か

ら解雇されたりした人もいます。それでも金銭的な問題やウイルスの問題で母国には帰れない。

身動きがとれない状況で収入が得られていないんです。彼らにとって命に関わる問題です。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200427-00000102-sasahi-soci

 


「外国人への生活保護の支給を廃止します」。そうした公約を掲げる政治家が選挙に出て

一定の支持を得ています。時代の言論状況を見つめるシリーズの3回目です。
市長選に立候補した荒巻靖彦氏(55)が支援者ら12人に囲まれ、マイクを握る。
「外国人に土地は売らせない」
「市長の権限をフル活用し、韓国民団を締め上げます」。
支援者の演説では「武漢熱、新型コロナウイルスの対処は十分でしょうか。

決断するリーダーを選んで頂きたい」といった言葉も出た。
「武漢肺炎」飛び交う演説 選挙で支持される排外主義 許せない許さない
https://www.asahi.com/articles/ASN514WQXN4ZUTIL03N.html
(許せない許さない:3)コロナであおる「排外主義」 政治の場、「武漢」呼称を連呼
https://www.asahi.com/articles/DA3S14462111.html
https://anonymous-post.mobi/archives/23610

 

●言論封じる力、決して屈しない 阪神支局襲撃33年

朝日新聞阪神支局襲撃事件と言論をめぐる主な出来事
 朝日新聞阪神支局で記者2人が殺傷された事件は、1987年5月3日の憲法記念日の

夜に起きた。

「反日朝日は 五十年前にかえれ」。言論の自由を否定する犯行声明文を残した「赤報隊」

は姿を消し、事件は未解決で終わった。あれから33年。言論をめぐる状況はどうなのか。

新型コロナウイルスの感染拡大で中止となった「言論の自由を考える5・3集会」に登壇予

定だった4人が語った。

 

■忖度が働く、不自由な社会 元キャスター・村尾信尚さん(64)
社会で分断が進んでいる。匿名性というネット社会の負の面が出ているのだろう。心ない

意見を恐れ、心の中で抑制する忖度(そんたく)のようなものが働いている。政治の現場

では、安倍政権が、「こちら側」と「あちら側」に分けているように見える。不自由な社会だ。
キャスター時代も不自由があった。テレビは視聴率が命で、そことのせめぎ合いだ。

例えば、大相撲の暴行事件。連日トップニュースで、視聴率は高い。でも、米国トランプ大

統領の政策など重要なニュースたくさんあるのに、なぜトップなのかとスタッフと何度もや

りあった。
歴史をひもとくと、戦争へと突き進む政府は世論を一つにする。それを防ぐためには、

言論、表現、学問の自由が不可欠だ。

ただ、こうした点に関心のない人もいて、どう伝えるかが問われている。

難しい言葉で伝えても、自己満足で聞き手には伝わらない。僕は人口減少を伝える時、

多くの人が身近に感じている宅配便の人手不足から取り上げた。意義が伝わらないと

すれば、語り手が工夫を怠っているからだと思う。
むらお・のぶたか 2006~18年「NEWS ZERO」キャスター。近著に「B級キャスター」。

■議論呼ぶ芸術、許さぬ空気 映画監督・天野千尋さん(37)
日本では国の文化的支援が厚くなく、公開映画の大多数が「商業作品」。

内容もわかりやすい起承転結が求められ、「笑える」「泣ける」と一言であらわせないと企画

として成立しないと言われることもある。

制作も配給もバッシングに敏感で、何かあればすぐ自粛する。芸術的な「自由」度が高いと

は言い難い。
一時中止となったあいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」問題。

不思議だったのは、抗議の多くが主催者や行政に向かったこと。まるで行政に芸術をコント

ロールしろと求めているようだった。

深読みすると、日本における芸術は、見て「気持ちいい」もので、幅広い議論を呼んだり強

烈な主張を持ったりすることは歓迎されていないと感じた。
最近はSNSの負の面に怖さを感じる。物事の一面だけが捉えられバッシングがエスカレート

し、分断や排除が進む傾向がある。最新作は、騒音を巡るご近所トラブルがメディアやSNS

を巻き込んで大ごとになっていく話。他者を一方的に「悪」だと決めつける危うさを描きたかった。
あまの・ちひろ 会社勤務の傍ら映画制作を始める。最新作「ミセス・ノイズィ」は今年公開予定。

 

■過激な言説、「不寛容」広がる社会

その日夜、阪神支局(兵庫県西宮市)に押し入った目出し帽姿の男は、2回発砲した。

犬飼兵衛記者(当時42)と小尻知博記者(当時29)が撃たれ、犬飼記者は指を2本失い、

小尻記者は翌日未明に亡くなった。
 「すべての朝日社員に死刑を言いわたす」「反日分子には極刑あるのみ」。各報道機関に届いた

「赤報隊」と名乗る犯行声明文には、こう記されていた。その後、東京本社の窓などが銃撃されて

いたことが判明。名古屋本社の社員寮も銃撃され、静岡支局(当時)駐車場には時限式爆発物

が仕掛けられた。
一連の事件は警察庁が「広域重要指定116号事件」に指定。各警察は物証から犯人をたどろう

としたが、大量生産・大量消費の壁にぶつかる。動機面からは複数の右翼関係者や朝日新聞の

報道に恨みを持つグループを中心に捜査したが、2003年3月に静岡支局の事件が時効を迎え、

全ての捜査が終わった。
当初から朝日新聞は事件を言論への攻撃ととらえ、今も続く連載「『みる・きく・はなす』はいま」を

スタート。朝日新聞労働組合も「言論の自由を考える5・3集会」を阪神支局事件が起きた翌198

8年から始め、開催を続けてきた。
その一方で、言論への威圧はやまない。韓国など近隣諸国を誹謗(ひぼう)中傷する街宣活動は、

教育現場や商店街でも繰り広げられ、「ヘイトスピーチ」という言葉の暴力として広く認知されるように。

またインターネットが普及し、誰もが発信できるようになった中、ソーシャルメディア上では、より

過激な言説が飛び交う。
事件から33年。「不寛容」が広がる中、異なる考えや意見と私たちはどう向き合うのか。

いまもそれが問われている。

◇この特集は、加藤勇介、狩野浩平、川田惇史、高橋健次郎、山田英利子が担当しました。

 

https://www.asahi.com/articles/DA3S14464867.html

 

 

 

 

自民党・稲田朋美と松川るいが緊急事態宣言のさなか靖国神社に参拝!

非難殺到で松川はツイート削除も安倍一派のカルトぶり露呈

 

 

昨日の憲法記念日、日本会議系のネット改憲集会で新型コロナ感染にかこつけた

緊急事態条項の必要性を訴える改憲メッセージを出した安倍首相。
検査体制も医療体制も整えず自粛補償もしない政権の酷い対応がこんな結果を招

いているのに、すべてを憲法のせいにしてコロナを逆に改憲PRに利用するとは……。

全く開いた口が塞がらないが、しかし、安倍首相とその取り巻きが「国民の生命を守る」

より自分たちの「極右イデオロギー実現」を優先しているのはこの改憲の問題だけではない。
実は、この間、安倍側近議員の唖然とするようなカルト行動がネット上で批判を集めてい

たのをご存知だろうか。以降ソースにて  2020.05.04 01:41


https://lite-ra.com/2020/05/post-5405.html
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一時中止となったあいちトリエンナーレの企画展「表現の不自由展・その後」問題。

不思議だったのは、抗議の多くが主催者や行政に向かったこと

公金支出だからこその批判なのを、変な思考だと流石に取り方が違うのは、水平線

に向かっても解り合えないのではないだろうか・・・。

「ヘイトスピーチ」という言葉の暴力として広く認知

。「不寛容」が広がる中、

自分達での「常識」に疑いを持たず、絶対正義我にありでは、それからずれれば

「不寛容」とか になるが、少しは自分を疑うないしは、会社内の雰囲気に疑問を

持つ「常識的意識」も必要であろう。

「便所の落書き」と同等では、クォリティーうんたらも形無しである。

 

 

こんな「便所の落書き」が、まるで中共の密告制度みたいに「隣組」をくさすが、

この相互理解の「ご近所付き合い」は、孤独の暮らしをなくす役割も担って、監視

とかでなく「世間様」という目の意識が、公共を守っているとも取れる。

それは過剰になれば、監視社会とかだが「民間意識共有」の点では、自然発生的

付き合い方法として、それなりの利点がある。

 

 

 

人それぞれの「思い出や口に出来ない心情」に寄り添えば、こんな楽曲に涙する人も

いるだろう。

寛容の精神があるなら、それらも包んで受け入れるものだが、寛容を声に掲げるところ

が、大概「寛容の精神のかけらもない」もなく、一方に偏った言論展開されると、

流石に「うんざり」で、「またかよ、おまえが言うな」の常套句が飛び出す。


 

こういう注意喚起は必要だろう。

程度問題ではあるが、今も過去も「自己弁護」だけには長けているメディアの

醜悪さ加減は、五年を経ても変化なしだとすると、過去ものを再掲載しても

事足りるとなって、「必要、不必要」の様がまざまざと分かるというものである。

 

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今更ながらの自己弁護、偏向メディアの真骨頂「マイ・バック・ページ」

「日本映画」 2015/05/04


朝日新聞となれば、今では「捏造謝罪の大御所」と呼ばれる程に国民から嫌わ
れているが、そこに対して暴力に訴えて時効が成立してしまった事件も過去に
あったが・・・。

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兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で、記者2人が散弾銃を持った男に殺傷さ
れた事件から3日で28年。
支局1階に、亡くなった小尻知博記者(当時29)の遺影を飾った拝礼所が設
けられ、市民ら約330人が訪れた。
この日、支局3階の襲撃事件資料室では、言論の自由を考える「『みる・きく
・はなす』はいま」展が開かれた。
事件が発生した午後8時15分には、朝日新聞社の渡辺雅隆社長ら関係者約8
0人が黙?(もくとう)した。
初めて資料室を訪れたという西宮市の日本語教師、波多野吉徳さん(47)は、
小尻記者が事件時に着ていたブルゾンなどを目にし、「生前の小尻記者の息吹
を感じ、過去のことじゃないと衝撃を受けた」と話した。
波多野さんが勤務する日本語学校には韓国、中国からの留学生が多く、ヘイト
スピーチの横行や書店に並ぶ嫌中・嫌韓本が気にかかるという。
波多野さんは「生徒にはそんな日本人ばかりじゃないと伝えたい。自分の言葉で、
明日もしゃべり続けないと、と気持ちを新たにした」。
兵庫県尼崎市の劇場に勤める古川知可子さん(44)は「芸術文化の発展は言論
の自由があってこそ。その思いを心に刻むために来た」と話した。
     

広島県呉市の小尻記者の実家では法要が営まれ、妻の裕子さん(55)や長女の
美樹さん(30)らが参列。
母のみよ子さん(84)は体調を崩し、参列を見合わせた。実家近くの墓には後
藤尚雄・大阪本社代表らが訪れ、小尻記者をしのんだ。
事件では小尻記者が死亡、別の記者が重傷を負った。「赤報隊」を名乗る犯行声
明が届いたが、犯人は捕まらずに時効が成立した。

http://www.asahi.com/articles/ASH532VTBH53PIHB001.html



朝日新聞阪神支局襲撃事件から28年の3日、朝日新聞労組が主催する言論の
自由を考える集会が神戸市中央区で開かれ、作家の高橋源一郎さんらパネリス
トらは「メディアの萎縮が懸念される中で、多様性のある言論の実現が不可欠」
と確認した。
集会のテーマは「戦後70年 メディアの責任-1億総発信社会で」。高橋さん
のほか東大名誉教授の御厨貴さんらパネリスト計4人が登壇し、来場した市民ら
500人余りが耳を傾けた。
朝日新聞の慰安婦報道をめぐる吉田証言取り消しや、池上彰さんのコラム掲載見
合わせなどの問題について、西村陽一取締役は「批判に耳を傾ける謙虚な姿勢が
おろそかになっていた。異論を受け入れた複眼的な紙面をつくっていく」と強
調した。

http://www.sankei.com/west/news/150503/wst1505030068-n1.html
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この不幸な事件も「捏造の歴史」に対する憤懣とすると、テロも云々となりそ
うで、そこに労組が絡むと、どこか胡散臭い感じになるのは、「自業自得」な
面がありそう・・・。

この事件を遡ること十何年の「朝霞自衛隊殺人事件」というものにも、ここの
記者が関わりとなると、時の経過を見ているだけで体質はなんら変わっていない
と見て取れて「日本が嫌いなメディア」像がそこにあるようだ。
この朝霞の事件の関係の朝日記者の自伝を映画化したのが、この映画である。




https://www.youtube.com/watch?v=b9qhXgLCLJI
「マイ・バック・ページ」 十一年公開作

全共闘という「学生運動」が下火になりかけの時代にあった事件を、関係した記者
の目線で捉えたものだけに、「犯人側」を胡散臭く作り上げて「騙された格好」に
して時の経過をなぞっていく物語。
六十九年の「安田講堂」陥落からスタートする「革命を標榜する者」にシンパシィー
を感じるという「売文屋」の品位には、配役の妙として「なんのとりえもなさそうな
人物像」としては、主役はピタリと当てはまる。
要は「ノンポリ」そうとしか見えないところが、とりえ・・・。
犯人側は、著しくクッセキして「全身嘘だらけ」な人物として抜擢したのが、これ
また良くあっていた。
といっても物語自体、平坦で緊迫感もなくどこか他人事な白々しさは盛り上がること
もなく、日本映画らしいといえばそれまでの「念仏」を唱えるごとしの「苦痛の時
間」を強要するかの長さ・・・。
ただ犯人が「通名」を使い、功名心と唯我独尊でとか、どこか相通じる民族を想起
させてくれる点は、暗躍するには「恨み・つらみ」に長けていないと納得する。



「朝霞自衛隊殺人事件」でのメディアの「スクープ」に対する功名心と「学生運動」
に対する哀憫が、ない交ぜになれば「公共の公器」も信頼から堕落して行くと長々と
説明口調の展開は、時代の渇きやら熱さが削げ落ちていて、これが限界かとがっかり
してしまう。
事件自体も八月のものであり、もっと湿気を含んだ熱があってもよさそうなのに、
誰一人からも熱が感じられない。汗は出ても伝わってこない。
そんなもどかしさを感じながら、結果的に犯人の人格が「嘘つき」ってなところに
落ち着いて、後は主役の泣きの演技でと原作もなのだろうが、どこか空虚さのみが
映像を支配して、喪失の時代らしさは出来の悪さも作用して・・・。
というか、この朝霞の事件後一ヶ月過ぎ位に、実際に朝霞での合宿があって、何日か
駐屯地で泊まった経験があり、そして犯人の行いから隊員からの憎しみの対象となっ
てしまったようで、夜出歩く事のないように、歩哨に立っている隊員は実弾装着して
いると注意があった。勿論冗談だが、同僚が殺されればそんな思いになるのは理解
出来る。
そして警戒は厳しく朝のロードワークなんてのも、遅れた者は中に入れなくなるって
な自体になった。もっともそれは筆者の体験で、たった一人だけなんだけど・・・。
税金で合宿してんだから、もうちょっと真剣にやれなんて、役員には説教されるし。
そうそう合宿初日の夕食が幹部食堂で、えらく豪勢なので非常に喜んでいたら、次の
日から一般のところと、えらく落差があって・・・。
それと風呂が五百人は入れる大きなもので、電球が裸電球でむさい男だらけとなれば
「刑務所」かいなと思ってしまう・・・。そんな体験をしている者にとっては、同じ
日本人が犠牲になったとなれば、学生運動もなんだかなぁと・・・。
それよりは「売文屋と狡猾な犯人像」が、革命云々でなく「反日」にあったと理解
すると、この事件もメディア・スクラムと相通じる。

で、週間朝日の記者所属で、カバー・ガールなんてのも出てきて・・・。
それで即座に思い出したのが、八十年になってのこの人・・・。



朝日で評価出来るとしたら、この人を選んだ事ぐらいか・・・。

 

 

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追加して・・・。

その後の活躍を。

 

 

 

 

 

こういったほっこり動画に続けて、「差別うんたら」を叫びながら、その実もっとも差別意識の

強い人々の「戯れ言」を綴ってみた。

 

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平田オリザ氏の「炎上」発言。本意は?
製造業に冷淡?

新型コロナウイルスの世界的流行に伴い、様々な業界が休業や減収に追い込まれて

おり、業界から国へ支援を求める声は後をたちません。そんな中、NHKのインタビュー

における劇作家平田オリザ氏の次の発言が物議を醸しています。
製造業の場合は、景気が回復してきたら増産してたくさん作ってたくさん売ればいいで

すよね。でも私たちはそうはいかないんです。客席には数が限られてますから。

製造業の場合は、景気が良くなったらたくさんものを作って売ればある程度損失は回復

できる。でも私たちはそうはいかない。
出典:【更新版】「文化を守るために寛容さを」劇作家 平田オリザさん 
他者に対する寛容を訴えながら、製造業に対してあまりにも無理解ではないか。

これを聞いて製造業の人は寛容になれるか。そういった意見がネットに噴出、取り上げた

メディアもあるなど炎上の様相を示しています。このインタビューの前に平田氏が舞台演

劇界の窮状を訴えていた時、それなりに同情的だった筆者でも、流石にこれは見過ごせ

ない発言だと思います。
これに対して、発言の本意を誤解されているのではないか、という意見もありました。

本意が伝わらずに言葉だけが拡散することは誰にでもありえます。そこで、過去の平田

氏の言動を確認することで、平田氏の本意を知る手がかりになるかもしれないと調べて

みました。ところが、その結果は平田氏が一貫して舞台演劇以外の産業、特に製造業

に冷淡ではないのか? と考えざるを得ない状況になってしまいました。
平田氏の製造業認識
例えば、製造業に対する平田氏の認識が窺える発言に、以下のものがありました。
たとえば製造業の方が失職すると再就職が難しいといわれていますが、これは明らか

に「自己アピールができない」というコミュニケーション能力の問題です。私は今50歳

ですが、私より上の年代の男性は、子どもの頃から「自分の自慢話はするな」と男親

に言われて育ってきた。「今日ね、学校でこんなにがんばったんだよ」と言うと、「何を

自慢しているんだ」と怒られた。それなのにいきなり、40歳、50歳を過ぎてから「自己

アピールできないと再就職できません」と言われてしまう。

この人たちにはある種の保護政策が必要でしょう。
出典:東洋経済Think! AUTUMN2013 No.47

「【特集】人を動かし、アイディアを生み出す コミュニケーションの力1」
「製造業の方が失職すると再就職が難しい」「コミュニケーション能力の問題」と言いな

がら、その理由を世代の教育に求めていますが、それなら全産業にいるその世代に

共通する原因になるはずで、なぜ製造業従事者を「コミュニケーション能力の問題」の

例として挙げられたのでしょうか。また、この記事では「「私たちコミュニケーション教育

の専門家の間では、「中高一貫、男子校、理系」をコミュニケーションの三重苦と呼ん

でいる」とも発言しており、平田氏は製造業や理系に対してなんらかの偏見を抱いて

いるように見受けられます。
「鉄は国家なり」から「文化は国家」へ
しかしながら、アーティスト一個人が他業界を蔑視していたとしても、それにあまりと

やかく言っても個人の自由なので仕方のないことです。ですが、平田氏は劇作家が

本業ではあるものの、政治に大きく関わっていた時期があります。

鳩山由紀夫政権時の2009年、平田氏は内閣官房参与に就任し、鳩山首相に文化

行政や情報発信について助言する立場にありました。政策に影響を与えられる立

場に就いていた訳ですが、就任中の読売新聞のインタビューに対し、こう発言しています。
まずは今夏、来年度の文化庁予算の概算要求を倍増する。日本の経済構造は変

わった。製造業から文化、観光、スポーツに政策の重点を移したい。文化予算の増額

は、若者の雇用を生むなど費用対効果は案外高い。

 

https://anonymous-post.mobi/archives/23648

 

 

5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、新型コロナ

ウイルスの感染拡大について特集した。
番組では、安倍晋三首相が4日に緊急事態宣言を5月末まで延長すると発表したこと

などを伝えた。
PCR検査の拡充が進まない事に、コメンテーターでジャーナリストの青木理氏(54)は

「あえて言いますけど、たかが検査なんですよね。初の感染確認から4か月。

WHOの事務局長が検査、検査だと言ってから2か月近く。首相が検査2万件にするんだ

と言ってから、もう1か月くらいたって」と切り捨てた。
「会見で少し出てましたけど1000人当たりの検査数がドイツの14分の1、韓国の6分1、

それからOECD、先進国クラブの10分の1ですよ」とし、「今になって秋冬に、秋冬にって

言ってますけど、検査がこれだけ増えないというのは、目詰まりと安倍さんおっしゃってま

したけど。ごめんなさい、僕は明らかに政府が無能だからだと思いますよ」と憤っていた。

5/5(火) 13:04配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200505-05050057-sph-soci

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根底にあるのは、批判対象にするのが、「批判だけで方策一向になし」の抽象論。

それらの者たちの「選民意識」は、とても醜悪で、その言に耳を貸すのにも恥ずかしさが

漂ってしまう「残念すぎる」類いなもので、以下のような動画の衝撃とは全く違う。

 

 

どこぞの国会議員が「高卒ウンタラ」と、批判をしながら他を思いやる姿勢のなさに、

誰もが呆れたが、他を批判しながらの人々に共通するのが、「他を思いやって批判」

するのでなく、単に「バフォーマンス」で立ち位置を有利にするための保身。

 

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中川淳一郎 @unkotaberuno
コロナで明らかになったこと。結局日本の反差別界隈の皆様は「日本人による差別は

許さない!」で、世界のメディアに通報。当事者をツイッターで糾弾。今世界中で蔓延

するアジア差別は「白人様の差別は……ゴニョゴニョ」でスルー。
お前ら今こそ欧米の差別主義者叩けよボケ 
2020年3月31日
https://twitter.com/unkotaberuno/status/1244876050846248960?s=03

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何かあったとき、そういった人々を見ていれば、こういった感想になるのは当たり前。

結果的に差別を糾弾するのは、差別原理主義の「トンデモやから」に落ち着く。

 

                                  といったところで、またのお越しを・・・。