軒先貸してウンタラの典型か、友好と言う名の譲歩を強いる「集団」の悪辣さ「天国への階段」を昇れるか | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

傍から見ていれば、これほど面白い言動を続ける人々は希有な存在だろう。

そこは「自分が批判されるのには極度に神経質」だが、その反面他への攻撃には「配慮」など

入り込む余地のなさを露呈して、それが自分へ跳ね返って「窮地へ自分で追い込む」喜劇を

披露してくれるのには、ほとほと見上げた根性と感心する。

 

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大阪の「関西テレビ」がバラエティー番組で、出演者の不適切な発言を編集せずにそのまま放送した

ことについて、BPO=「放送倫理・番組向上機構」は、「放送倫理に違反するものだった」と結論づけ

ました。

関西テレビは、去年4月と5月、情報バラエティー番組「胸いっぱいサミット!」で、日本と韓国の外交

をテーマにした際、出演者の女性が韓国について差別的な表現で例える発言を放送しました。

番組は収録されたもので、編集せずにそのまま放送され、関西テレビは差別の意図はないという見

解を示しましたが、その後改めて指摘を受け「視聴者への配慮が足りず、心情を傷つける可能性の

ある表現だった」として謝罪し、BPOの放送倫理検証委員会が審議していました。

 BPOは24日に意見をまとめて公表し「制作過程で抱いた不安や懸念を伝えあえる風通しの良い制

作環境だったのか。

また考査の実効性の確保の点でも、疑念を抱かざるを得ない」などと指摘しました。そのうえで、発言

について、「広く韓国籍を有する人々などを侮辱する表現であって、公共性の高いテレビ番組では放

送されるべきでなかった」として、放送倫理に違反するものだったと結論づけました。

 関西テレビは、「意見を真摯に、重く受け止め、視聴者の皆様からの信頼回復に努めてまいります」

などとコメントしています。

 

NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200124/k10012258101000.html

 

 

朝日新聞が韓国と日本の外交問題に左右されない10代や20代で第3次韓流ブームが起きていると

22日、報じた。同紙によると、日本の10代、20代の若者の間で「韓国風」のメイクやファッションが人

気を呼んでいるという。

 女子大生の渡辺愛佐さんは「日韓関係が悪いと言うけど、実際は文化が混じり合っていると思う。

韓国を体験せずに『嫌い』と言わないでほしい」と話した。専門学校に通う10代の女性は使う化粧品

がほぼ韓国のものだと紹介し、「安いし、色やラメの出方がすごい。パッケージもかわいい」と語った。

 韓国文化に詳しい作家の桑畑優香さんは「3次ブームは2017年ごろSNSをよく使う若者の間でT

WICEやBTS(防弾少年団)の人気が高まって広まった」とし「親が1次で韓国に親しみを持ち、生ま

れた時から韓国ドラマや料理が身近にある世代で、化粧品やグルメといったモノの消費が伴うのも

特徴」と説明した。

一方、昨年9月の朝日新聞の世論調査では、日本の若い世代であるほど韓国に好感を抱いている

ことが分かった。韓国に好感を持ち「好き」と回答した人は18-29歳の場合23%で、「嫌い」が13

%、「どちらでもない」が64%だった。半面、70歳以上の高齢者の場合、41%が「嫌い」と答えた。

「好き」は7%にとどまった。これは若者であるほど政治懸案より音楽や食文化など文化的な影響を

より強く受けるためだと分析できる。

 韓国を訪れたユーチューバーの木下ゆうかが議政府でプデチゲ4人分を食べている様子。

(写真提供=木下ゆうか)
https://i.imgur.com/ShSCukF.jpg

 

ⓒ 中央日報日本語版  2020.01.22 15:49

https://s.japanese.joins.com/JArticle/261785?servcode=A00§code=A10

 

 

与党「共に民主党」制作 “日本放射能汚染地図”
怒りを禁じえないほどの衝撃だった。2019年9月、韓国の与党「共に民主党」の日本経済侵略対策

特別委員会は福島第一原発事故による「日本放射能汚染地図」なるものを公開した。
地図は福島第一原発を中心に同心円状に汚染が広がっていて、そのエリア内に「宮城スタジアム」

や「福島県営あづま球場」など東京オリンピックの競技会場5つが含まれているというのだ。

そもそも地理的条件や気象条件を考慮すれば、汚染が同心円状に広がることはあり得ない。

さらに地図に記載された各競技場の土壌から検出されたという放射性物質「セシウム137」の数値も

異様なまでに高くなっている。

そして与党側は会見でこのように主張した。「様々なところで非常に危険だ。この地図を受けてわが

政府、外務省はどれくらい(日本への)旅行が安全なのか、旅行する場合はどういうところに気を付

けるべきか、検討してほしい」

文在寅政権を支える与党が、このような地図を発表して危険性を煽った背景には、東京オリンピック

と放射能問題を結びつける事で、関係が悪化する日本への対抗措置として利用する狙いがあるの

だろう。

こうした事態を受けて、宮城県の村井嘉浩知事は翌月の会見で、実際に「宮城スタジアム」の空間

放射線率を測定したと発表。国が定める除染が必要な基準が毎時0.23マイクロシーベルトであるの

に対して、基準を大きく下回る0.04マイクロシーベルトだったと明らかにした。その上で「いたずらに

科学的根拠に基づかない数字を公表することは差し控えていただきたい」と不快感を示した。

さらに宮城スタジアムがある利府町が行った町内23カ所の土壌調査の結果でも、放射性物質の数

値は全ての地点で、国が作付け制限としても定める基準値を大幅に下回った。

 科学的根拠に基づかないあまりにずさんと言える「放射能汚染地図」だが、制作した与党は土壌の

汚染調査などを行っている日本の市民団体「みんなのデータサイト」(福島市)のデータを元にしたと

主張した。

与党が地図を発表した翌日、会見で突如、名前を出された「みんなのデータサイト」側はHP上で「事

前に与党から連絡・確認がなかった」と明らかにした上で「合致する数値を見つけることはできなか

った」と発表。与党に事実確認を求める申し入れ書を提出した。「みんなのデータサイト」の主張を踏

まえると、与党は地図自体を捏造した可能性が出てくる。

 《中略》

年が明けた2020年1月7日、FNNでは改めてチェ・ジェソン議員側に地図の真偽について取材を申し

込んだところ、以下の回答があった。その内容は驚くものだった。

チェ・ジェソン国会議員室(1月7日取材時):
『データ発表(地図)は誤っていない。「みんなのデータサイト」の資料だけでなく様々なデータを総合

的に反映したものだった。「みんなのデータサイト」が問題にしたのは「(自分たちは)汚染をポイント

で表現したが(与党が発表した地図は)汚染を面で表現している」という点だった。私どもは最も高い

数値を面で表現したのだ。データを見る上で視覚の差があった。訂正や謝罪の措置は何もしていない』

つまり「地図は誤っていない」と開き直った上で、「みんなのデータサイト」だけでなく、色々なデータを

引用して組み合わせたら、あのような地図になったと主張したのだ。地図を発表した2019年9月の会

見を改めて確認しても、「みんなのデータサイト」以外の引用元の言及はない。元データの曖昧さを

自ら明かした事で、地図の信ぴょう性がさらに下がることは気にしていないようだ。「みんなのデータ

サイト」の申し入れ書には下記の記載がある。

「同心円状に汚染が広がっていると今回発表された地図は、我々のマップとまったく異なり、我々の

情報から作成されたとなっていることは事実に反する。我々のマップは、あくまでも測定地点の汚染

度を示すものであり、面的汚染には言及していない」(申し入れ書より一部抜粋)

 《中略》

結局、与党側は地図の根拠を曖昧にしたまま、自らの正当性だけを主張し、訂正や謝罪もせず、この

まま時間が経つ中での“既成事実化”を狙っているとしか思えない。

 《中略》

最後に議員側に改めて「原発事故で苦しむ日本の被災者に対して何も思わないのか?」との質問を

送ったが、一言「答えられない」と返ってきた。

 

https://sp.fnn.jp/posts/00049915HDK/202001241140_naonorikawamura_HDK

 

 

「韓国が嫌いな日本人」を世界はどう見ているのか

 いろいろな事情が相まって、日本人の「嫌韓ムード」がかつてなく高まっている。むろん、日本なりの

言い分はある。だが、それがどこまで他国の人々に理解されているのかといえば、はなはだ怪しい

のだ。

 「韓国に親しみない」が7割

 年の瀬が迫った'19年12月24日、実に1年3ヵ月ぶりとなる日韓首脳会談を前に、ヤフーニュースで

配信された「きょう『日中韓』『日韓』首脳会談」(TBSニュース)という記事は、「嫌韓」コメントであっと

いう間に埋め尽くされた。

 〈今更隔たりを埋める必要などない。もっと距離を拡げて断韓する方向で良い〉
 〈嘘つきと話してもな……〉
 韓国関連の記事に辛辣なコメントばかりが書き連ねられ、それを読んだ人々からたくさんの

「いいね!」がつく。最近は見慣れた光景だ。

こうした「韓国が嫌い」という日本人の感情は、内閣府が年末に公表した「外交に関する世論調査」

の結果にも如実に現れている。

 韓国に「親しみを感じない」と答えた人は前年比13.5ポイント増の71.5%に上った。これは、'78年の

調査開始以来、最悪の数字だ。

 振り返れば、昨年は、長期にわたりくすぶっていた日韓の対立が一気に噴出し、激化した一年だった。

 従軍慰安婦や徴用工などの歴史問題が経済にまで波及し、韓国側が日韓間のGSOMIA(軍事情

報包括保護協定)の一方的な破棄を通告。 (中略

 日本人にも同意できない

 ならば、彼ら海外の知識人たちがみな「韓国嫌いな日本人」の心情に全面的に同意しているかと

いうと、ことはそう簡単ではない。

 前出のパタラーノ氏は、「日韓関係をウォッチしている欧米メディアは、両国の問題に対して『どちら

が正しい』と肩入れするような見方はしていない」と語る。

 「たとえば、比較的左寄りの『ニューヨーク・タイムズ』は、韓国側の目線にやや同情的です。

 対して、『ワシントンポスト』は韓国政府の頑固なところにフォーカスしがちで、日本に対して同情的

とは言わないまでも、日本国民に韓国へのフラストレーションがたまってきていることを客観的に報

じています。

しかし、それはあくまで各メディアの政治的スタンスが反映されているだけのことであって、両国民の

考え方に対しては極めてフラットな見方がなされています」

 日本では「悪いのは韓国」という論調がすっかり定着し、「同盟国・アメリカも同じ意見だ」という言い

方がしばしばなされる。しかし、実際のところは、「どっちもどっち」という見方をされているのだ。

(中略

 「大人」になるべきとき

 こうした状況をふまえたうえで、米シンクタンクのCSIS(戦略国際問題研究所)環太平洋支部理事の

ブラッド・グロッサーマン氏は「日本人はこれ以上、感情面で韓国と同じテーブルにつかないほうが

いい」と言う。

 「日本人は韓国人にこれ以上敵として、嫌悪感を抱いてはいけません。韓国は国内の統治に問題

が起きるとその憤懣が日本に向けて噴出しやすい国です。しかし、同時に日本と多くの利益と目的

を共有するパートナーでもある。

 相手と同じ行動をとるのではなく、『共通の基盤』を見出せるまで、辛抱強く超然とした態度をとるべ

きでしょう。攻撃的な言動をされたからといって、同じ行動をそのまま返すという安易な態度は慎む

べきです」

 元米国防次官補のジョセフ・ナイ氏は「日本の人々は『嫌い』という感情に基づいて行動している場

合ではない」と警鐘を鳴らす。

 「これまでは、日韓の歴史的な論争が再燃するたびに、同盟国であるアメリカが水面下で状況を鎮

静化し、緊張を緩和するために動いてきました。

しかし、最近両国間で起こった数々の衝突については、トランプ政権は自国のことにかかりっきりで

うまく処理できていない。これは、極めて危機的な状況です。

なぜなら、若い独裁者が核兵器やミサイルを追求している北朝鮮と、政治経済の両面で台頭し続け

ている中国というスーパーパワーに対処するには、日米韓が協調し行動する以外に道はないからです。
いまこそ、過去を見るのではなく、未来にフォーカスしなければいけない。両国の国民は『大人』にな

らなければいけません」

 世界の知性たちは、日韓の対立と、互いを嫌い合う感情の行く末を、極めて冷静に見つめている。


[週刊現代 2020.1.24]
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69894

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嘘だろうが何だろうが、自分を褒めるものに対しては大歓迎だが、それ以外は関心のなさ

でやり過ごすという「品格のなさ」を曝け出されると、やっぱりねと納得して、以下のような

姿勢は正しいと相成る。

 

 

 

で、老婆心ながら、死後「天国」へいけるのかしらと、「希望の歌」でも・・・。

 

 

今も昔も「姿勢に変化なし」と見なせば、八年前のエントリーでも通じてしまうのだから、

なんとも・・・。

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ひっそりとだったら反感を買うこともないのに「借り暮らしのアリエッティ」「縮みいく人間」

 2012年01月13日(金)

 

一つのことに集中するのは決して悪いことではないが、その一つのことが「組織的な捏

造」加担のいわゆる「工作票」での人気投票ともなると、何だって出来てしまう。

それが真っ当で常識的人間には、到底受け入れられない行為なのだが、何より捏造だ

ろうが「売名行為」でも有名になりたい・・・。

いや「存在を知って貰いたい」という思惑を鑑みれば「文化のない小国」の哀しさが、その

工作には漂っていて、いささか・・・。

 

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ロンドン五輪のオープニングセレモニーで、K-POPシンガーが熱唱!? 

海外投票サイトで行われた「ロンドン五輪のオープニング歌手」投票で、
韓国人歌手の上位独占という結果がネットユーザーらの失笑を買っている。
このサイトはアメリカの投票系サイト「THE TOP TENS」。同サイトで行われた
「2012年に開催されるロンドン五輪のオープニングセレモニーで誰に歌ってほしい?」

という投票で、なんと1位に輝いたのがK-POPグループのSUPER JUNIOR。
さらに2位にBIGBANG、3位にSHINeeといった具合にK-POP勢が上位を占めたほか、
少女時代(11位)やJYJ(18位)、KARA(113位)、T-ara(156位)など、日本でもおなじみ

の韓国人グループが15組もランクインしているのだ。
世界的な知名度を誇るアヴリル・ラヴィーン(17位)やバックストリート・ボーイズ(26位)

らを差し置いてのランクインなだけに、ネット掲示板では
「国策ステマ(ステルス・マーケティング。いわゆる"サクラ")」
「ネット工作をやらせたら韓国人の右に出る民族はいないな」
「息を吸うように捏造する」
「韓国人の組織票だってアホでも気づくだろ、これwww」
などと、ユーザーから失笑気味のブーイングも。
「韓国はインターネット大国だけに、この手の組織票はお手のものなんでしょう(笑)。
しかし、ここまで露骨だと逆効果だとは思わないんでしょうかね。限度を知らないというか
なんというか......。こういうことばかりやっているから、"韓流ゴリ押し"とか"K-POP人気は
捏造"だなんて批判されるんですけどね」と呆れるのは、韓国の芸能事情に詳しいライター。
02年に開催されたサッカー日韓W杯でも、露骨なホームタウンディシジョンで自国代表を
ベスト4にゴリ押しして世界中のサッカーファンをドン引きさせた過去もあるだけに、
なりふり構わない国際アピールはもはやお国柄というしかない。
同サイトの投票はあくまでも私的なもので、投票結果が実際のロンドン五輪の出演歌手

選定に影響することはなさそうだが、それにしても英国開催の五輪という世界的なイベン

トにローカルな知名度しかない自国の歌手が出演するのを韓国人たちは不自然だとは

思わないのだろうか。
自画自賛、身びいきもここに極まれり、といった感さえある。

(日刊サイゾー):
http://www.cyzo.com/2012/01/post_9525.html

 


流浪の民の囁き

 

代々木公園イベント広場(東京・渋谷区)で行われていた「韓流グルメフェスタ 韓流

グルメ日本一決定戦」(日刊スポーツ新聞社ほか後援)が8日、閉幕した。同イベント

では計104店の韓国料理店などが出店。韓流アイドルグループの大国男児のミニ

ライブも行われた。各店舗の売り上げと来場者アンケートの総合点から、初代グラ

ンプリに輝いたのは「スンドゥブイジャカヤ食堂ポジャンマチャ」が出品したスンドゥブ

チゲラーメン。準グランプリは「焼き肉トラジ」の焼肉パンだった。
大会実行委員会によると、大会2日間での来場者は計約20万人。共同執行委員長

の呉永錫氏(58)は「食を通じて日本と韓国がさらに近づいた。みなが笑顔で帰って

くれたのが嬉しい」と話した。大会の成功を受け、第2回大会を2013年1月12~14

日の3日間、同会場で開催する方針という。

 グランプリ 「スンドゥブイジャカヤ食堂ポジャンマチャ」 スンドゥブチゲラーメン
 準グランプリ 「焼肉トラジ」 焼き肉パン
 入賞 「ジョンノオットク」 ホットク
 入賞 「韓サラン」 サムゲタ
 入賞 「明洞のり巻き」 明洞のり巻き
 入賞 「テーハミング」 チーズトッポギ
 入賞 「ソウル・イン」 スンドゥブ?
 入賞 「妻家房」 チヂミ
 入賞 「アンニョンハセヨ」 トッポギ
 入賞 「韓国味工房 EIKO」 シーフードニラチジミ

▽日刊スポーツ
http://www.nikkansports.com/general/special/gourmet-festival/news/f-gn-tp0-20120108-886758.html
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ネット投票での集団行動の凄まじい「馬鹿馬鹿しさ」を、自国内での批判が出ないのが

特異な性格ゆえとも理解できるのだが、認知度度外視ってのも「恥という概念のなさ」

の表明のようで、また人員捏造ではないかの記事にも、そこは巧みな言い逃れとして

確認したわけではないが「主催者はこういっている」と注釈をつけて報道するのだから

記事を書く人も画像を見れば、不人気ぶりは一目瞭然で、集客が二十万人も行けば、

その周辺は大混雑でマスコミにとっては、格好の取材対象となるものだが・・・。

まぁ、自称の大人気も有力なスポンサーの縁の下の力が物言っただけだろう。


流浪の民の囁き

 

見事なまでに番組のスポンサーがどれも「かの国関係」のものであれば、キャスター

も職の危機回避には、批判も出来ずってなもので「ヨイショ」も正当化出来る・・・。

普通の神経なら、そのうちなるストレスで一線を引きたくなるが、恥の概念のなさは

それらを駆逐できるものである。

 

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本田技研工業の創業者である本田宗一郎が、作家で経済評論家の邱永漢に、ホンダ

の海外の工場で一番うまくいっているところと一番具合が悪かったところを問われた時、

良いほうを「台湾」、悪いほうを「韓国」と答えた。その理由を問うと、「台湾に行くと、台

湾の人がみんな、私に『こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰で

す』と言って、ものすごく丁重に扱うのです」と答えた。自動車やオートバイの技術を

持っていなかった台湾に技術を伝えた本田に対して “台湾人は”ちゃんと相応の感謝

をしていた、というエピソードである。一方、韓国の工場が具合悪かった理由を問うと、

「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。それで、一通りできるようになったら、

『株を全部買いますから、帰ってくれ』と言われた」と答えた。つまり韓国人の言い分は、

技術を盗み終わったら師は「用済み」ということである。これはまるで『併合で散々"援

助されたのに、分別のない行動をした韓国』という国そのものの歴史に酷似したエピソ

ードではないだろうか(邱永漢 渡部昇一『アジア共円圏の時代』より)。

 

ある製鉄所の技術援助。韓国語にも、ありがとう――カムサ・ハムニダって、言葉があ

るでしょう。要は、気分の問題なんです。日帝三六年を持ち出されると、こっちとしては、

なにも言えません。うまく言えないけど、すべて終わったあとで、ぜんぶ自分たちがや

ったっていう態度にでられると、こっちとしても我慢しなけりゃいけないと判っていても、

割り切れない気持ちになるんです。友人を通して、このとき知り合った製鉄会社の同僚

は、こう言ったものだ。この類の日本人の不満は、あちこちで聞かされた。これは、直

接に聞いたものではないが、日韓共同プロジェクトとして、ソウル市のソウルメトロ1号

線の工事は、日本の技術援助で完工した。だが、その開通式にあたっては、日本の援

助には一言も言及されなかったという(豊田有恒『いい加減にしろ韓国』)。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AB%8C%E9%9F%93

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先人の経験則は忘れ去られて、同じ失敗が繰り返されて、どんどん嫌われていく様

は、ご愁傷様と「自業自得」が飛び出す言葉。

 

こういったもろもろの言動と、喚きチラシでの自己の正当化にはうんざりさせられるが、

これを変な具合に変えてみると、「借り暮らし」という概念の横暴さをやんわりと包み込

むと「窃盗」も自分達では正当化出来る・・・。

と、違った見方をすれば、単に「泥棒暮らし」と捉えられるのが「借りくらしのアリエッティ」

といアニメになりそうである。

 

流浪の民の囁き


http://www.youtube.com/watch?v=BZqVL8ryhJQ

「借りくらしのアリエッティ」 十年公開作

 

大人気の宮崎アニメの中でも、相当に論理が狂いだしたとしか思えない「小人」の物語で

主人公が少女という定番だから、それなりにすんなりと見ていられるが、この一家は生存

権を握っているのは、人間の生活。

そこに「寄生するしかない小人」として描くから、違和感ありまくりで「パラサイト」とどこが

違うのか、それは小人にとっては人間の使うものを当てはめれば、大概の人がそれらに

愛着を持つ虫ピンも武器になるし、釘も階段として利用出来るものだが、如何せん「窃盗」

を肯定しているでは、いくらプライド高いだの少女も「天然の痛い人」になって来る。

まぁ、生物同士の「友好」と捉えれば、生産と消費に「盗人」も全部丸めて「友好」なんだろ

うが、どこか脚本がぶっ飛んでしまって、だからかラストもなんだかやり切れぬ「飛翔」の

それと見えて、もうアイデアの枯渇かとも思えて、残念ではある。

というか、この小人のアイデアも以前見た「縮み行く人間」を知っていると、なんだかそちら

の方がやたらシリアスで、何よりの批判精神も込められているから、見ていて再認識する

ことばかり・・・。

そこらのテイストがそっくり出てくると、「あっちゃ、やっちまったな、おい」で、」ファンタジィ

ーでも非生産の生き物では「寄生する生物」としか見ていられない。

 

流浪の民の囁き

 


流浪の民の囁き

 

http://www.youtube.com/watch?v=D_Y_xtoy55E&feature=related

「縮みいく人間」 五十七年未公開作

 

空想科学の小説は、やはり年代から「放射能」とか「農薬」とかの人間への影響として

縮むという発想をして見れは、その普段のスケールと違った見方で、トンチに溢れる

アイデアとなる。

この画像のように縮まった男は、妻の飼い猫からすれば好奇の生物に見えるし、小人

にすればネコの爪はとてつもない凶器である。

って、そこまで縮まることに疑問が沸かないわけもないのだが、特撮のない時代は大小

の差を上手い具合にカメラに収めて、ここでもアイデアは見事にはまっている。


流浪の民の囁き

 

何より、この物語での出だしはあれな話したが、それ以後マスコミに取り上げられて

大人気になっていく過程で、周囲の目がストレスを生む「好奇の目」の存在が、普通

の暮らし阻害する要因になり得るという教示を指し示し、人間の価値観の範囲外に出れ

ば、はなはだ差別を生んだり、何事も排除の論理も働くとか、残酷な性根が見えてくる。

まぁ、だから特にこの映画ではサーカスの一員の小人の少女を登場させるのだが、そこ

からの発展をしないで人形の家に戻って行く・・・。

そして途中で「縮みを止める薬」は発明されるのだが、元に戻す薬はいつになるやらと、

行っているうちに縮みの速度が増して行き、悲しいかなの結果へと繋がっていく・・・。

それと「飼い猫」との戦いとか「クモ」との死闘とか、これらを見ているから「アリエッティ」

の設定が新鮮に感じられずになったのかも・・・。


流浪の民の囁き

http://www.youtube.com/watch?v=2MFmRXQI-KE

「縮みいく女」 八十一年公開作

 

こちら上の作品のパロディだが、原因は放射能とかでなく、洗剤の中に含まれる物質

などなど身近なものでも起こり得る悲劇・・・、いや喜劇と捉えた極普通の主婦の騒動

記・・・。



流浪の民の囁き

パロディだからそこはあざとい映像も随所にちりばめられて・・・。

そしてラストはハッピー・エンドとして元通りを通り越して靴の膨れ上がりににや付く

で、観客に小の次は大かいなで、和やかな笑いで締めている・・・。


とまれ、こういった想像も昔は大いに盛んであったは、生活の豊かさでなく人間性の

豊かさが「好奇心」によって培われ、そして発展する一助だったを偲ばせる・・・。

今のように先人達のアイデアを拝借して、それなりのものを作るがどこかにそれらの

陳腐さを露呈してしまうと、まさに「借り暮らし」とは、先人達の生き様に対しての今の

人間の怠惰さと感情、好奇心の失われた様と映りそう・・・。

「パクリ」などというものは、そのもっともたるもので「基礎知識」の積み上げが現在の

コンピュータだが、利用しているうちに「基礎」が忘れられて、いざとなれば「修理」が

出来ないお寒い状況と、相通じる。

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「天国」に近づいた、いや実際メンバーの一人は、そっちらいってしまったのだが、

他のグループの演奏に聴き入るのは・・・。

 

 

 

なんにしても、つくづく「近寄りたくない人々」の存在は、憂鬱の種ではある。

 

                           といったところで、またのお越しを・・・。