メディアの「ポンコツ」ぶりが顕著になり、それこそどこぞの報道機関?と訝しがる人が続出する
体たらくなのに、いまだにそれらの意識に気づかず、「オールド・メディア」として、まして愛国メデ
ィアのあちらの影響にさらされているらしい論調は、いささかその姿に、「ポンコツ」を想起させて
笑いが起こってしまう・・・。
https://snjpn.net/archives/159233
日韓関係:互いを敵視してしまうのはなぜなのか
▼記事によると…
・最近の日本の「嫌韓」
・歴史を記憶しない日本人
・信じがたいことだが、終戦記念日はおろか広島・長崎の原爆記念日を知らない日本人も若年世代
には少なくない。
・韓国では日本の歴史の授業が第二次世界大戦や韓国の植民地化について教えていないと信じて
いる人も少なくないようだが、そんなことはない。
・世代を超えて歴史を記憶し続ける韓国人と、歴史を忘れていく日本人では理解しあえないのも
当然だ。
歴史を記憶し続ける韓国人は、祖先たちの受けた仕打ちを自分たちの記憶として内面化し、「日本
の歴史修正主義と戦う」自国に自分たちを重ねる。
歴史を忘れていく日本人は、日本は国家としての対韓賠償は済ませたという事実だけを今のニュー
スで知り、「解決済みの問題で韓国に理不尽に責められている」自国に自分たちを重ねる。
(古谷有希子)
9/20(金) 18:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyayukiko/20190920-00143392/
韓流が日本に定着して約15年。映画・ドラマ、K―POPと続いたその波がいま文学に来て
いる。
日本で14万部となる小説『82年生まれ、キム・ジヨン』をはじめ、多様な韓国文学が続々と邦訳
され、人気だ。
その多くが30~40代女性作家たちの作品だ。
日韓関係が冷え込んでいるときだからこそ、本を静かに読むというのも悪くない。
韓国の女性が日常で経験する差別を淡々と描き、昨年12月に発刊された日本語版もベストセラー
になった小説『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)。著者のチョ・ナムジュさん(41)が8月31日
に来日、
翻訳者の斎藤真理子さんと京都の同志社大学でトークイベントを行った。
https://www.asahi.com/articles/ASM9F3CY3M9FUCFI002.html
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相当に「日本の変化」に敏感になったのか、その論調にはもちろん「あちら」を刺激するものは
完璧に控えて、いつもの「日本がなんでも悪い」の思考停止で、論をまとめるから日本人にして
みれば、唖然とさせられ冷笑が滲んできてしまう。
特に「日本視線の全くないメディア」など、たかが知れている影響力を最大限誇張してみせる。
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「韓国なんていらない」
「週刊ポスト」がそんなタイトルの特集を掲載し、作家の深沢潮さんが「差別扇動である」ことを理由
に同誌での連載をやめると宣言。話題が広がりました。
特集の中にある「怒りを抑えられない『韓国人という病理』」との記事について小学館は「配慮に欠
けた」と謝罪しています。確かに、「要らない」というタイトルは行き過ぎだったかもしれません。
ただ、記事を読むと、韓国の大韓神経精神医学会が発表したレポートから「韓国成人の半分以上が
憤怒調節に困難を感じており、10人に1人は治療が必要なほどの高危険群である」との内容を報じた
韓国紙「中央日報」が元ネタになっているのです。
他の記事では観光の面でアメリカ人や中国人に比べて韓国人旅行者は3分の1程度しかお金を使わ
ないとか、“輸出依存”の韓流グループは日本市場がないと食べていけないとか……それらは事実
でしょう。
ただのデータや事実を書くだけで「差別を扇動する」とされたならおかしな話です。いくら抑え込もう
としても、事実は事実です。小学館は事実誤認や明らかなフェイクニュースを書いていたのなら謝罪
も必要だったでしょうが、今回の記事に関しては表現の自由の範囲内だと思いますし、謝罪まです
る必要はなかったのではないでしょうか。
表現の自由を持ち出したのは他でもありません。芸術と称して天皇の写真を燃やしたり、慰安婦像
のプロパガンダをやるのはオッケーなのに、事実に基づいて「韓国なんて要らない」と評論を書くの
はダメという感覚が理解不能です。散々表現の自由だと、あいちトリエンナーレの展示を擁護して
いた左派の連中が、現在週刊ポストを叩き、「回収しろ」とか「廃刊だ」などと抜かしているのなら
滑稽でしかありません。見事なダブルスタンダード。
左派は何故か韓国“だけ”に意味不明の優しさを見せます。「韓国なんて要らない」の対象を「アメ
リカ」に変えたら、彼らは同じように差別扇動だから連載をやめると言うのでしょうか? いや、まず
言わないでしょう。むしろあっち界隈はアメリカが大嫌いなので、喜んで拡散に励む姿を想像してし
まいます。
ネットにおいては最近韓国に対する見方も変化しているように感じます。いわゆる徴用工問題、輸
出管理厳格化、GSOMIA破棄など日韓の対立が過熱している中で、連日ぶっ飛んだ斜め上の反応
を示し続ける韓国は、もはや怒りよりも(ないわけではない)、「またアホやっているな」という笑いの
コンテンツと化しています。むしろ笑いとして見ないと疲れるだけでしょう。
長い目で見て本当に重要なのは、米中貿易戦争による世界経済の不安定化や、消費増税強行に
よる国内景気の低迷です。
しかし、本当に重要なことは我々の生活に影響をもたらすのに、ジワジワと進行するので派手さは
ありません。一方で韓国の話題は単純でわかりやすくぶっ飛んでいるから華があります。面白いん
だけど馬鹿馬鹿しいから放っておきたい。だけどつい気になってしまう……そんな韓国が大好きです。
KAZUYA
1988年生まれ、北海道出身。12年、YouTubeで「KAZUYA Channel」を開設し、政治や安全保障に関
する話題をほぼ毎日投稿。チャンネル登録者67万人、総視聴数は1億4千万回を超える。近著に
『日本人が知っておくべき「日本国憲法」の話』(KKベストセラーズ)
デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2019/09200555/
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余裕でその「ポンコツ」ぶりを見れば、「こうあってはならず」の教訓が生まれるもので、そこらが
メディアの忖度ぶりを笑ってしまうというものである。
以下のような楽曲が生まれる下地は、もちろん「やんわり批判したい行動の下劣さ」にあるのは、
自明である。
やんわりと「関わりたくない」を表明して、いかのような画像と同じ色が滲んでいるのを、日本のテレビ
・メディアでも取り上げれば、喝采を送る視聴者も多いと思うが・・・。
眺めている分には、「笑いのネタ提供の元」と見なせるし、三原則を極めれば、神経を逆なで
されることもない。
そこらの国民意識に鈍感な「ポンコツ・メディア」の様は、何年たっても変化なしとみれて、
過去のエントリーの再利用が可能になる。
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偏った脳内変換花畑論評は、その昔のポンコツ過ぎる「幻の大怪獣アゴン」を見るよう・・・。
2017/09/18
印象操作なるものがネットで暴かれてしまい、言論を駆使して「世論」を動かしてきた
メディアも、今は批判の対象となり、そこがまた劣化の加減がひどいから余計、ネット
で叩かれる。
そこで出てくるのが「被害者」としての立ち位置を確保しての反撃で、黙らそうとする
卑怯すぎる手口。
そこに特化して筆で進めれば、一丁前のジャーナリズムとかの出来上がりなのだから、
「足で稼ぐより、失言待ちの記者」の方が、効率良くなる・・・。
そこで「批判ばかりにこだわった記事」に反撃受ければ、だんまりを通して、「時を稼ぐ」
ってな、姑息さばかりが目立って「マスゴミ」と国民から見られてしまうと・・・。
画像のこういった反撃を受ければ、
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今月12日、沖縄県読谷村の自然壕「チビチリガマ」で看板が引き抜かれたり、折り鶴が損壊
されていた事件で、沖縄県警嘉手納署が15日、器物損壊の疑いで16歳から19歳の沖縄本
島中部に住む少年4人を逮捕した。
この事件は発生当初から沖縄の地元紙「琉球新報」「沖縄タイムス」が、ともに1面トップの破
格の扱いで報じ、琉球新報は「チビチリガマは、昭和62年11月にも彫刻家、金城実さん(79)
が制作した『世代を結ぶ平和の像』が右翼団体員に破壊されたことがある」との一文を載せた。
知識人の中には「沖縄に対するヘイトクライムだ」と主張する人が続出した。
同署の調べに対し、少年らは容疑を認め、「肝試しをしていた」などと供述しているといい、政治
的背景は全くないようだ。
ネット上では「自分の生まれた地でよくこんなことできるな」「未成年だから過ちもあるさ。今から
洗の…教育すれば立派な平和を愛する大人になれるさ」「若い奴らは反基地を相当胡散臭がっ
てる」などと揶揄する声も散見された。
発生が報じられた12日、反レイシズム情報センターの梁英聖代表が「沖縄戦時に『集団自決』
が起きたチビチリガマでヘイトクライムとみられる破壊事件が起きました。なぜ沖縄や在日コリア
ンへの差別が絶えないか。9/23に考えます!」「非常にまずい事態である。先日も辺野古で
轢き逃げという形でヘイトクライムが起きている。差別がどんどん暴力として頻繁しだした。
差別主義者を厳しく非難し厳罰に処すぐらいやらないとまずいレベル。惨事が起きてからでは
手遅れだ」(原文のまま)と相次いでツイッターに投稿。背景に沖縄や在日韓国人へのヘイトが
あると主張した。
山口二郎・法政大教授も12日、「卑劣なヘイトクライム。震災朝鮮人虐殺の否定、東京新聞へ
の脅迫など、一連のヘイトクライムに対して政府が決然と非難しないことから、狂信的なナショ
ナリストや修正主義者が付け上がっている」と投稿。
MXテレビへの抗議活動を続けている団体の関係者とみられる「沖縄への偏見をあおる放送を
ゆるさない市民」名で投稿されたものには「ゆるせない。沖縄へのデマとヘイトが、このような犯
罪に養分を与えているのです。『ニュース女子』に虚偽はないと開き直るMXは、この犯罪の加
担者。私たちは傍観しない。黙らない。忘れない。一緒に抗議しましょう」と、なぜか事件の原因
をMXテレビの報道に求めていた。
容疑者の少年が逮捕された後も歴史教育に原因を求める主張も。
作家、ジャーナリストの江川紹子氏は15日、「なぜ、そんなことをしたんだろ…歴史を学びなお
す矯正教育が必要では…」と訴えた。
これに対し、地元・沖縄で基地移設反対運動を批判する活動をしている依田啓示さんが反論。
「『矯正教育』? アホか? そういうことを沖縄県内でやってきたから、その反動が出ているん
だよ。僕の周りもみんなそう。『自虐的歴史観』の押し付けは強烈な反発を招くだけでなく、時に
はモンスターを作る。教育の現場に、『ウソ』や『誘導』を持ち込んではいけない」と投稿した。
少年らは「10日午前中にバイクでチビチリガマに行った。『やるな、やるな』と制止する少年も
いた」と供述しており、その少年らは逮捕されていないという。
事件が解明されないうちから「ヘイト」に結びつけようとした向きにはとんだ「赤っ恥」となったが、
江川氏は16日にも「制止した少年がいたのが救い」などと投稿したが、まさにそれが唯一の救
いかもしれない。
以下ソース
http://www.sankei.com/affairs/news/170917/afr1709170021-n1.html
東京新聞・望月衣塑子記者
私見や臆測織り交ぜ、
的外れの質問を連発
「官房長官は出会い系バーで
女の子の実態聞かないのか?」
産経新聞 2017.9.14
http://www.sankei.com/politics/news/170914/plt1709140023-n1.html
★【動画】東京新聞・望月衣塑子記者
「撤回して謝罪したい」
“産経の記事は官邸からのリーク”発言
※官房長官会見の場で
「まず初めに」と切り出し一方的に
2017年09月15日
http://www.honmotakeshi.com/archives/52075731.html
★東京新聞の望月衣塑子記者、
自身で流した産経へのデマを
なぜか官房長官会見の場で撤回&謝罪
「紙面でやれ」
懲りずに的外れ質問続行
https://togetter.com/li/1151311
★東京新聞の活動家・望月イソ子
「海の向こうのカナダの方々から、
温かいメッセージを頂きました」→
おそらくカナダにある中国・韓国系反日団体
「ALPHA EDUCATION」と
ツィッターユーザーが発見~ネットの反応
http://anonymous-post.com/archives/12208
モーニングショーが安倍総理の会見VTRを流す中、出演者がマイクがオンになっていることに気
づかず、安倍総理にケチをつけまくる放送が流れてしまった。
玉川徹と吉永みち子がひどい。
安倍総理「この道を更に進めば明るい未来はないと北朝鮮に理解させないといけない」
玉川徹&吉永みち子「しないんだよ(笑)」
総理「ミサイル動きを把握し万全な対応をしてた」
吉永「笑」
長島一茂「よく笑えますね…」
音声が切られてないとは知らずに安倍総理を茶化す #モーニングショー pic.twitter.com/nFQTxMBo80
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年9月15日
安倍総理「この道をさらに進めば…」
玉川徹「そっちのほうにいくか」
安倍総理「明るい未来はないと、そのことを北朝鮮に理解させないといけません」
玉川徹「しないんだよ!」
吉永みち子「しないんだよ!」
?「しないことを○○××しりませんよ。そういうことなんですよ」
安倍総理「今回もミサイル発射直後からミサイルの動きを完全に把握をしており、万全な対応を
とっておりました」
玉川徹「安倍さんが○○××してくださいよ」
安倍総理「引き続き、強固な日米同盟の下、緊張感を持って」
玉川徹「ふっひっひ」
長嶋一茂「よく笑えますよね」
安倍総理「国民の安全安心の確保に万全を期して参ります」
吉永みち子「ははは(笑)」
玉川徹「うるさいよ~(笑)」
※音声が不明瞭なため細かな聞き間違いがあるかもしれないということは了承しておいてほしい。
しかし、コメンテーターが安倍総理に野次を飛ばしていたことは間違いない事実だ。
VTR中「36万円払いますよ」などという雑談が聞こえてきて、放送事故であることは明らか。
もしかするとスタッフは構成台本通りわざとマイクをオンにしていたのかもしれないが、雑談が聞こ
え始めたことから出演者はそのことを知らなかったのだろう。
玉川徹と吉永みち子については以前より長嶋一茂と意見が対立することが多く、視聴者の大半は
長嶋一茂の意見のほうを「客観的」「冷静」「まともな考え」などと高く評価していた。
ここでもう一つえげつない動画を紹介しておきたい。
長嶋一茂「さっきの話をもう一回させて」
玉川徹「そのオツムで?」
長嶋一茂「結局、釧路はJアラートが鳴っても逃げなかった。国民はJアラートが鳴ったらどういう気
持ちでいればいいんだ!」
玉川徹「北への圧力は意味ない!」
人を見下し話をすり替える玉川徹は許せない#モーニングショー pic.twitter.com/FypHXyUgm0
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年9月15日
嶋一茂「さっきの話もう一回させてください。結局…」
玉川徹「そのオツムで?(笑)」
長嶋一茂「ちょっと待って下さい」
玉川徹(ゆっくりを首を傾げて顎を触る)
長嶋一茂「結局、釧路のほうでは避難しなかった人もいます。Jアラートが使い物になるかどうかは
置いておいて、我々国民はどういう気持ちでいたらいいのかってことを教えて頂きたい。2人に。
玉川さんにも聞きたい」
玉川徹「いや…、だからその…」
長嶋一茂「北朝鮮はミサイル発射や水爆も持っていて圧力かけてきますよ」
玉川徹は長嶋一茂の意見を遮っておきながら、しどろもどろになってしまい、うまく言い返すことがで
きなかった。玉川徹は、北朝鮮から日本を守る安倍総理の懸命の会見を小馬鹿にしながら、さらに
隣に座っているコメンテーターにもケチをつける。人間性にずいぶんと問題があるのではないだろうか。
http://netgeek.biz/archives/102939
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ネットに監視されるメディアだけに、ボロが出てしまえば徹底的に批判の対象なのは、これまでの
公器としての「意見具申」の代表格だったからだろうが、ネットの掘り下げは「印象操作」の悪辣な
様を晒してしまい、その偏った姿勢に非難が集中するのは仕方ない。
メディアの中の人の「思考」に、国民生活があるかとなれば、そこにはなはだ疑問が湧いて
特定の国とかを擁護したりの姿勢は、国民から見れば奇異に映るものだ。
それがボロボロ出てくれば、それこそ「メディアのポンコツ化」を国民は感じてしまう。
昨今の官房長官記者会見も、動画が存在して「公」という舞台を、私的な弁明に活用とか
してしまう蛮行では、それこそ自分達の紙面を使った謝罪が当然だろうと、その斜め上の
姿勢に批判がさっとしてしまうのは、差別うんたらではなく、骨のある公器意識の欠落としか
思えない。
だからこそ、大上段の批判も「国民に伝わらない」下品さ加減にうんざりさせられるから、
きれい事として認識される。
そこに昔のポンコツ・ドラマと重ね合わせれば、言ってることは理想だし納得なのに、映像が
それらの言葉をすべて台無しにする映像として、ポンコツは年月を経てもポンコツ。
そしてそれが今のメディアのポンコツぶりと似通っているのだから、その昔のメディアの理想
と現実の差異が、こんなところに現れてしまっていると・・・。
それが「幻の大怪獣アゴン」なんて大それた題名のドラマである。
https://www.youtube.com/watch?v=3QyxR-sYVdE
「幻の大怪獣アゴン」 六十四年制作テレビ・ドラマ
今更ながら、この「ゴジラ」のポンコツを取り上げるのは、政権批判やら体制批判をする
「やから」達のブーメラン芸という特技が炸裂してしまうコントに、そしてその昔のポンコツ
と似通って「一ミリも変化ない」その思想に、日本国民ならこの「阿含いやアゴン」の酷す
ぎる内容と演技がダブって来て、もう少し「訴える姿勢の変化」をつけないと、呆れられる。
と、つくづくこの映画を見ていて、思ったものだから・・・。
出だしのナレーションは大層なもので、背景は原爆の描写だから「瞬間はおぉっ」となる
のだが、ウランを運ぶ車両が土砂崩れによって海に沈んでいくあたりから、そのしょぼい
特撮あたりから、メディアの出来損ないぶりを挿入して、そこに博士を登場させたりと、
どこかの大ヒット映画を、どこぞの得意のトレースしたかの展開に、ゲンナリし出す。
そこに登場する怪獣のお姿が、まるで「マリン・コング」みたいな・・・。
知らない人は知らないだろうが、これ結構熱心に見たものだから、着ぐるみのむささ
に同じ臭いを感じてしまう。
要は「ゴジラ」のパクリと一言で言ってしまえば、そこで終わりのドラマ・・・。
ただこちらは「麻薬の強奪犯」を登場させたり、子供が危機的状況に陥ったりと、ゆるい
ドラマを展開させる。
しかし登場した着ぐるみや特撮のしょぼさは、見ている者を「ゲンナリ」させるだけ。
ましてすべての人が、見守るしかないという展開の間延びは、足で稼ぐメディアの体を
なしていなくて、昔から「身の安全が第一」で、あの「国民の生活が第一」のまがい物と
同じ「言うだけ番長」の側面は、一ミリも変化なしって・・・。
何しろ最終的な作戦が「ウランを餌にアゴン」をつり出すってのだから、活躍するのがヘリ
一台、これが今ならオスプレイかと・・・。
そのヘリを麻薬犯が強奪して、アゴンに墜落させられて「餌のウラン」を追って海に沈んで
いくで「めでたし・めでたし」・・・。見終われば「ポンコツはポンコツ」なしょうもない納得しか
残らないと・・・。
にしても売りたい人は、すごい映像を使うものだ。
これだとパッケージにだまされる人続出ではないか・・・。
まぁ、世の中、昔の格言もどこぞの影響で変化して、「騙す人より騙される人が悪い」なら、
古今東西、フェイク・ニュースなんてのは、当たり前で「それがどうした」だろう。
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二三年は過ぎても、メディアの論調は何ら変わらず、世界は東アジアしかないみたいな
偏狭さである。
そこが「偏狭なナショナリズム」とか言い募るのだから、それはそっくり「あちらの国」の言動の
様をもじったものだろうと、誰でも理解される。
要は「鏡に映った自分の姿」に唾を吐いたり、怒声を浴びせていると解釈されるし、メディアは
それを「その他の国」が、こちらの合わせないからと言い募るだもんだから、「ポンコツはポンコツ」
に歩み寄る。
東京盆踊りと題された動画は、なかなかに面白い。
こういったものを折角だからテレビ・メディアで紹介すれば、それこそテレビ・メディアも少しは国民に
見直されるかも知れない。
「盆踊り」という風習も、世界広がれば、なんとも微笑ましいものへと変化する。
この日本の「盆踊り」をアルゼンチンで浴衣を着て、ドイツ人の歌う曲で踊る様は、なんともだが、
微笑ましい・・・。
普通はこうやって他国へ文化は伝播していき、そこに好感度が増していく・・・。
そこらの下地をメディアは無視して、「あちらの文化の押し売り」では、無視される類いのものとなる。
なによりメディアが作り出す「流行」なんてのは、この世に存在しない。
メディアは何より「後追い」するしかないのである。