騒動の元が沈黙を守り、外野であるべき者たちが「映画関係なく」、発言擁護に懸命なる
を見ていると、問題の本質がどこかへと転がっていってしまい、斜め上メディアには伝承された
かの「方向を狂わせる」とんちんかんぶりへ飛んでいって、やっぱり日本のメディアも相当に
信頼性が「風前の灯火」を実感させる。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
佐藤は映画で自身が演じた総理大臣役について、漫画誌のインタビューに答えている。
その中で、役の設定として「彼はストレスに弱くて、すぐにおなかを下してしまう設定にして
もらった」と原作を改変したことを明らかにしたが、この発言が潰瘍性大腸炎という難病を
患っている安倍首相を揶揄しているのではないかと炎上しているのだ。
他にも佐藤は、総理大臣役について「最初は絶対やりたくないと思いました(笑)」と、オファ
ーを受けた際の複雑な心境を吐露。
その理由について、「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの
世代の役者には残っているんですね。
でも、監督やプロデューサーと僕がやるんだったらこの垂水総理をどういうふうにアレンジ
できるか、という話し合いをしながら引き受けました」と制作側とともにオリジナルな総理大臣
を作り上げた上でオファーを引き受けたと明かした。
https://myjitsu.jp/archives/83377
広島IBD、姫路IBD,潰瘍性大腸炎外科患者会の運営事務局
5月14日
佐藤浩市が「そんなつもりなかった」と言った所で、
世間は「腸弱い安倍総理ディスってる」と取るし、実際そう取る人が多かったから炎上してる
わけで。
「不健全な人は仕事任せられない」とか、
「金かかる透析患者はころせ」と言った長谷川豊や植松聖みたいな優性論者が影響受けて増
えるかもしれない。
5月14日
この映画を見た戦後世代の会社役員とかが
「佐藤浩市がストレスですぐお腹が痛くなる総理を演ってたが、
映画の最後の方は人間的に成長して責任感持って気合で腹痛を治してた。
君もトイレばかり何回も行ってないで、責任感と気合で病気治せよ」とか言われたら堪ったもん
じゃない。
5月14日
佐藤浩市の発言の問題は『インタビューで安倍晋三を揶揄してる』ということより
『すぐお腹が痛くなるような病気持ちの弱い人物は責任ある仕事をさせられないという
イメージを映画で喧伝してる』のが問題よな。映画は影響力あるからなぁ。
https://twitter.com/ibd_uc_cd/status/1128116308522835968
参考サイト
潰瘍性大腸炎は、国が定めた「指定難病」の1つです。
発症原因は未だわかっていませんが、「免疫異常」が関係していると考えられています。
現在、日本には、約18万人の潰瘍性大腸炎の患者さんがおり、その数は年々増加しています。
http://www.mochida.co.jp/believeucan/learn/
映画『空母いぶき』で首相役を演じた佐藤浩市に対して、安倍応援団が「安倍首相を揶揄した」
などと言いがかりをつけて大炎上させた一件。
しかし、ネットにもまだ、良識が残っていたようだ。当初こそ、ネトウヨに追従するスポーツ紙が
安倍応援団に乗っかって佐藤批判を煽るなど、佐藤攻撃が大勢を占めていたが、ここにきて、
真相が明らかになり、「安倍様の悪口は許さない」と総攻撃を仕掛けた百田尚樹ら安倍応援団
に批判が殺到。逆に、連中が恥を晒す展開になっているのだ。
略
誤解を恐れずにいえば物理的な力です」(『美しい国へ』文藝春秋)だの、物騒な発言を軽々しく
繰り返してきた男が、総理大臣なのだ。
そして、日本をもう一度戦争に引きずりこもうとしているこの総理大臣には、メディアに影響力を
もつ狂信的な応援団がくっつき、「安倍批判につながる発言は1ミリも許さない」と、検閲を行って、
批判を封じ込めている。
佐藤が映画で語った「戦争をしないという国民の約束」はまさに、風前の灯火と言っていいだろう。
(編集部)
LITERA
2019.05.16 12:00
https://lite-ra.com/2019/05/post-4716.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
映画の原作云々なんてのは、完全にどっかにいって「政権批判」の何が悪いとばかりの
「便所の落書き」メディアが吠えるのだが・・・。
他の出演者や関係者にすれば、へんなところで盛り上がって「はた迷惑」そのものでは、
と、気の毒になるし第一映画の出来の評判が「コケル」方向ならご愁傷様だろう。
で、こういった「傲慢な態度となるメディア」のそこにある態度には「狂った行動力」とみることも
出来る。
そこで一年前にエントリーしたものが、たまたまその「狂気の行動力」について書いていたので
再びアップしてみた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
普遍的伝承から逸脱した「狂った行動力」、「The Devil's Widow」の権力者のよう
今やリタイヤしてほとんど「蚊帳の外」の人が、抵抗運動に傾注して「昔取った杵柄」を
駆使して「再春の面影」を追ってとか、また「税金の使い道」を理解不能にして、ダダ漏れ
させている人とか、それらが批判する政権の何が悪いかが抽象的で、昔の伝承物語から
すれば、不満分子の様相も相当に変化したようだが・・・。
https://mobile.twitter.com/260yamaguchi/status/991988269536632832
山口二郎
@260yamaguchi
返信先 @260yamaguchi
学者の研究が国益にかなうか、反するかを決めるのは政治権力ではない。
現状では、暴走する権力に対して批判を加えることこそ国益つながると考えている。
青髭
@laboratorymembe
一筆感想を失礼申し上げます。 ・論点をずらしています。貴方が現在追求されている
、科研費の用途とその明細の説明責任は政治とは無関係です。 ・「暴走する権力に
批判を加えるのが国益」という、論拠提示のない貴方の個人的主観ですが「批判を加
える側が暴走していない」ことはどう証明されるので?
城之内 みな
@minajyounouchi
税金から拠出される科研費が、自国を貶める活動に使われているか否かをチェック
するのは国の義務。 それが嫌なら、税金にタカらずに自腹で活動しては?
香山リカ@rkayama
今週の安倍総理
17(火)~20日(金) 訪米
21日(土) 「桜を見る会」(新宿御苑)
「桜を見る会」で総理はよく即席の俳句を披露します。過去の主な作品は、
給料の 上がりし春は 八重桜 (2014)
賃上げの 花が舞い散る 春の風 (2015)
風雪に 耐えて五年の 八重桜(2017)
さて今年はどんな句が?
香山リカ@rkayama
桜散る ネトウヨどもが 夢の跡
花芥 森友敷地に ゴミはなし
渡米に病んで 夢は 桜とともに散る
https://twitter.com/rkayama/status/985337014294687745
弁護士神原元 @kambara7
たかがネットに煽られて弁護士に大量の懲戒請求をしたり、
在日コリアンを入管に大量通報したり、検察庁に大量告発したりする日本人が、
新聞に煽られたら朝鮮人虐殺をしないはずがない。
何度も言うが、大量懲戒請求事件はヘイトクライムである。
ヘイトクライム防止につながる解決でなければならない。
https://twitter.com/kambara7/status/995403728407613440
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
批判している人の言い分が、まるで感情を害しただけの難癖みたいで、読めば頭が
痛くなるものばかりでは、いささか「納税意識も薄らぐ」国民が出てきそうで・・・。
しかっめ面を並べられれば、目を背けたくなるものだが、こんなものだったら「それなり
に見られる」、政策論争でないのだから、こういった笑顔がある方が、上の不景気面とは
だいぶ違って、観る人によっては「精神的不安感」を煽るのは、なによりの辛気くささ満載
の人々の「怒る顔」になりそう・・・。
http://netgeek.biz/archives/118401
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「安部辞めろ」ばかりの連呼が一年前から続いているが、じゃあ代わりの人を立てて、
選挙に訴えるとかだと、なんとか離解できるのだが、ワンフレーズの成功体験しかないと、
単なるうわごとの叫びみたいで、気持ち悪くなる。
その気持ち悪くなるなんてので「ぴったり」な人物となれば、以下の人なんて、その中心人物。
「天下り」が発覚した当時は、皆が皆「こんなことを言っていた」のだが、それが現政権
批判を繰り広げれば、「こんなことを言っていたのは、なかったことにして」擁護してしまう
神経には、ついて行けない・・・。
前川喜平は金を渡して相手をしてもらっていた。
こういった「嫌み」も、頷ける「変態」の様を、現政権批判をすれば、それだけで
擁護したり、講演を頼んだりとか、一応に変化させる人々の基準の曖昧さは、
敵の敵は味方なんて感情でしか判断つかない人々の集合体か・・・。
日本におけるリベラルとかの左派的発想には、決定的に抜け落ちた思考が存在して、
「国家ありきの行動」が、垣間見えずで「無味無臭のどこかの人」的行動が目立つ。
これが特に若い人の賛同を得られぬ理由ではとは思う・・・。
要は「地球規模」の曖昧模糊な思想でなく、身近な確かな生存の価値にこそ、普遍的
な賛同が得られる・・・。言い換えれば「絵に書いた餅」理想なんてのでは、空腹は満たせない。
まして人としてどうかの行動では、そりゃ敬遠する人は賢いとなる。
こういった常軌を逸した行動力の人が、一度権力を獲得したら・・・。
何しろ「排除の論理」がまかり通り、それ以外を認めない偏狭な思想法なのだから、
封建時代みたいな「独善」を強いてしまうのは、明白なのは、その昔の伝承の物語にも
描かれている。
そんなものの中に、「The Devil's Widow」なんて映画も入ってくる。
https://www.youtube.com/watch?v=RUbcZHxmrzI
「The Devil's Widow」 七十年未公開作
イギリスの伝承物語の一つで、時代に合わせた女王から未亡人に変えて、そこに
七十年代の若者の生き様の様相を描いて、この未亡人の富にタカル「若者の、働いたら
負け」的行動と、権力の様相に金が絡み、それがなかったら「若者も集わない」殺伐とした
社会と相反する「村娘」の普遍的人間性との対比が、四十年前の映画でもあまり変わらない
人間の行動として、何とも・・・。
富のある「未亡人」役は、エバー・ガードナーが演じ、顔芸で怖さを見せつけている。
ロンドンから田舎にやってくる「未亡人」と退廃的若者達。
ここでの権力者は未亡人であり、その意に反する行動は、皆控えての「紐状態」。
そこの若者の一人がタム・リンという者で、これが未亡人の意思に反して、村娘と
恋に落ちる。
すると嫉妬全開で、未亡人はこの若者を試してみて、そして排除しようと・・・。
そこで使われるのが幻覚剤と、時代を漂わせてその昔の伝承の呪いで、熊になったり
ヘビになったりと変化させて精神混乱の様を見せつけるのだが、そこは「心の絆」の前
では無力とあいなり、権力者は納得出来ずとも諦めるより他なかった・・・。
てなとこを根底にした「その昔の権力に対しての、心の自由は侵されない」を体現した
ドラマと・・・。
にしても「未亡人」の狂気の様は、空恐ろしい偏よりすぎた思考の醜さを存分に滲ませていた。
この異様な神経の描写が、人を批判しかしない人と重なると、「おっ、おぉ、こわっ、近寄らない
のに限る」と再認識させてくれる。
とまぁ、相変わらずの感想なのだが、物語よりは裏に流れる音楽に目よりは耳が反応して、
イギリスのトラデショナルの音はいいなぁと・・・。
上の音楽を担当したのが「pentangle」ってグループ。
行き過ぎたロックの反動のように、カントリーやらフォークやらをその昔の伝承の音をアレンジして、
「古くて、新しい曲」に蘇られていた。
そこが「永遠の絆」と題された曲を演奏していたので、それをリンクしてみた。
歌われているのは「家族の絆」に、そこの中心人物たる母が亡くなってのもの。
これと上の未亡人やら女王とかの「独善」の様は、絆でなく金の力・・・。
大概の人の普遍的価値は、やはり「心の絆」に軍配が上がりそうだが・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本で「心の絆」となると、こんな歌がある。
普遍的「絆」は、どこでも変わらないを認識させてくれる。
といったところで、またのお越しを・・・。