健康不安に淫行と支持はより深刻に、何の因果か・・・。「黒い十人の女」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

都知事選も後一週間となって、これまでの街頭演説やらとともに、なんともな
候補者の「適格性」に疑問符が大きくなってきて、ネットでは大盛り上がりに
その高齢の行動様式が健康不安も相まって、組織票も逃げ出す雰囲気なのだが、
担ぎ出した者は、誰も責任を取りたくないみたいで、候補者共々信頼を失って
行くようで、自業自得のご愁傷様状態。

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スキャンダルで離れる共産女性票 鳥越氏に起死回生策は?




都知事選の真っただ中、発売中の「週刊文春」で“女子大生淫行疑惑”を報じら
れたジャーナリストの鳥越俊太郎候補(76)は21日、代理人を通じて名誉毀
損と公選法違反の疑いで、同誌編集人を刑事告訴した。
報道陣にも「心ない誹謗中傷。事実無根だ。政治的な力が働いているとしか思え
ない」と怒りをブチまけたが、真偽はさておき、鳥越陣営のダメージは決して小
さくない。
「鳥越さんを支援してきた共産党系女性支持者の間で“鳥越嫌い”が広がりつつ
あります。共産は個人演説会などの箱物イベントを仕切り、動員をかけて盛り
上げる。民進は街頭演説などの遊説を担当する、とすみ分けてきた。基礎票があ
ってないような民進と比べ、確実に票読みができる共産の一角が崩れてしまうの
は痛い」(都政関係者)(以下略)




15 名前:名無しさん@1周年:2016/07/22(金) 21:06:23.98 ID:tS13L0zL0.net

鳥:「一緒にご唱和願いたいと思います。」
鳥:「『一緒に東京を作りましょう。』」
鳥:「いいですか?」
鳥:「『一緒に新しい東京を作りましょう。』」
客:(???どっち???)
鳥:「それでは行きます。」
鳥:「いいですか?」
鳥:「『東京を』」
客:(???え???『一緒に』じゃないの???)
鳥:「『新しい』」
客:(???え???『新しい』???『一緒に』は???)
鳥:「『東京に』」
客:(???『東京を』じゃないの?『東京に』???)
鳥:「『かいよー』」
客:(???え???『かいよー』なんて言ってたっけ???)



今日の鳥越さん演説
「介護士が低賃金で結婚できないから仕事を辞める」
「これを何と言うか皆さんご存知ですね 介護離職です!」
(以下略)
https://twitter.com/Draemoooooooon/status/756724040719413248





237: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/07/22(金) 08:33:59.29 ID:zqSZyNhO0

元女子大生の夫はとんでもない男である。
真相は何か。
慶応大学法科大学院生の性器切断犯の小番の事件と似たようなものであろう。
元女子大生は鳥越さんと別荘に泊まりで行った。
鳥越さんからすれば、
泊まりで別荘に来たのならばSEX OKと解釈する。
だが、
女は世間知らずだった、鳥越さんのキスを拒絶した。
あきれたのだ、鳥越さんは女の世間知らずにあきれたのだ。
「おとなの男と女の世界はそういうものだよ。」と諭し、
紳士の鳥越さんはそこで引いた。
だが、女子大生は大学でそのことを話し、
交際相手だった後の夫となる大学生の男性が知った。
支配欲の強い若い男、うぶな男、
嫉妬したのだ。
憎んだのだ、鳥越さんを。
鳥越さんからすれば、オトナの男と女の世界のお話。
10数年後、社会人の男は鳥越さんに「俺の関係するイベントに出るな」と、
公私混同のメールを送った。
仕事と私生活は別なのにもかかわらず、
強要罪の犯罪メールを送ったのだ。
そして、選挙の今もこの夫は鳥越さんを憎んでいるのだ。
「妻は自殺も考えた。妻は今でも苦しんでいる。」
どこの世界に、キスを断って自殺、14年後の今も苦しんでいる、というのだ。
この夫はとんでもない嫉妬野郎、だ!




489: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 2016/07/22(金) 09:38:04.93 ID:zsNmZb/q0

女好きは、いい。
気に入った女子大生に強引に迫ったのも立場上は
セクハラだが別荘で二人きりになったときという
状況を考えれば情状酌量の余地はある。

が、こいつがクズなのはそのあとの対応で、
女子大生に妄想癖があるなどと虚偽の事実を
言いふらして女性の名誉を棄損して自分が逃げようと
した点。そしてメディアにでないという約束を反故にして
立候補したばかりかそれが週刊誌に暴露されるや
事実無根とシラを切った上に刑事告訴して相手が
悪いと言い張る。自分は反論一切なし。これ以上のクズって
殺人強盗強姦等の凶悪犯罪者くらいしかいないだろ。
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トンデモ・スキャンダルをジャーナリスト自身が口をつぐみ、訴訟に訴えただけ
で潔白とかの「詭弁」で、選挙戦続行なのだが、その街頭演説でも、とんと社会
的事象の理解が出来ていない発言やらでは、多くの人が心配するように「老いに
付き物の病状」があるのではないのかと、まして下半身の奔放性が暴露されて
しまえば、首都のリーダーとしての適正問題が、よりクローズアップ゚するし、
それに加えての健康不安では、無駄な選挙費用に危惧も生まれると、まさに
潔さを旨とすれば、「自ら辞退」の選択肢もありえるのだが、そんな立派な性格
をしていたら、「自称ジャーナリスト」なんてのにはなっていなかったのかも・・・。
その職業だって、「女にもてる」とかの不純な動機だったりと邪推できそうな
問題の数々を用いれば、「女の敵、人間のクズ」の評価が定着しそうである。

この候補者の評判の報道に接しながら、テレビでやっていた映画を見ながら、
なんだい昔もこんな男の存在があったのかと、にんまりしてしまったのが
「十人の黒い女」というものである。





「黒い十人の女」六十一年公開作

題名が示すのは、十人十色というものの具現化。
一人の男に十人女の存在という「男の下半身の不逞ぶり」と、女の逞しい生き方
を見せて、高度成長期に入った日本の風俗を、かっちりと映像化していた。
モノクロの映像が、心の事象の陽と陰を見せるような映像美もあり、この一人の
男に群がる女の様は、純情から利用と人様々で、腹黒な様は高度成長期のテレビ・
メディアの成長性と一致して、女の生きるための方策に男が上手い具合に利用され
る、あるいは男はそんな側面も理解しないで、「もてている」錯覚を自分の才と勘
違いして、いよいよ妻がそれらに憤懣をぶつければ、甲斐性なき男はオロオロと。
勿論毒の効いたブラック・コメディータッチで進んでいく物語は、物静かに社会的
適正のない男の言い逃れと、それで追い詰められていく男の悲哀と、女の逞しさ
に人間の醜い一面を暴き出している。
飄々と情けない男を演じる船越英二、そして女優陣は豪華な、そして適格にキャラ
を演じていて、浮気性な男は「怖くなる」展開で、公開当時は肝を潰した男観客も
存在してかもと・・・。
そんな中に、話題の候補者もいたりしたと想像すると、それを教訓と出来ずな行状は、
賢くない人間の定型かいなと、そして格言の「馬鹿は死ななけりゃ治らない」の変な
納得する感想になった・・・。



選挙後は、こんな曲で「懺悔の遍路」なんて、いいかも知らない・・・。
何ろしろ間違って当選でもしたら、自分の育ったメディアに追い詰められるのは
必至だし、またまた「税金の無駄使い」をされるから都民もより怨嗟が大きくなる。
と、まぁ、選択肢は一つだけ狭まった・・・。


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                 といったところで、またのお越しを・・・。