舌の乾かぬうちに真逆な論調のブレ過ぎる共産党代表に「ゾンビの怒り」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

議席を伸ばし党勢拡大に懸命な、これまで危険な政党の認識が斬新されつつある共産

党だが、流石万年野党の哀しさは「日本にとって有益か否かの認識欠落」が顕著で、

安保で平和が保たれているを内心確信していても、「九条信者」ぶりが頓珍漢な言論

を生み、顰蹙を買う結果となって「革命」の党是が、人心に響かずカルト化ぶりだけが

生きる道になってしまうか・・・。


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共産・志位委員長「中国、北朝鮮にリアルな危険ない」

共産党の志位和夫委員長は7日のテレビ東京番組で、核・ミサイル開発を進める北朝鮮

と南シナ海で軍事的挑発を続ける中国について「北朝鮮、中国にリアルの危険があるの

ではなく、実際の危険は中東・アフリカにまで自衛隊が出て行き一緒に戦争をやること

だ」と述べた。
志位氏は、共産党が「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法について「一番具体的な危険は

IS(イスラム国)に対し米軍が軍事的行動をエスカレートさせ、日本が兵站で支援し、実

体上は戦争に協力していくことだ」と強調。アフガニスタンに展開する米軍の治安部隊に

ついても「実際は戦だ」と指摘した。
その上で、「実際の危険はアフガニスタンであり、ISであり、(自衛隊による)南スーダン

のPKO(国連平和維持活動)の任務の拡大だ」と語り、中国や北朝鮮の軍事的脅威に

言及することはなかった。


http://www.sankei.com/politics/news/151107/plt1511070011-n1.html


共産党の志位和夫委員長は6日、北朝鮮が水爆実験を行ったと発表したことについて

「核実験の強行は地域と世界の平和と安定に対する極めて重大な逆行だ。暴挙であり、

厳しく糾弾する」との談話を出した。
志位氏は「国際社会が一致して、政治的、外交的努力を強め、北朝鮮に核兵器を放棄

させるための実効ある措置をとることを強く求める」とも強調した。
志位氏は昨年11月7日のテレビ東京番組で、当時から核・ミサイル開発を進めていた

北朝鮮について「北朝鮮にリアルな危険があるのではない」と発言していた。
志位氏の発言に関し、同党の穀田恵二国対委員長は6日の記者会見で「北朝鮮は脅威

か」との質問に対し、「地域や世界の平和と安定に逆行するものだという意味では、けし

からん話だということに尽きる」と語った。
「危険ということか」との質問にも「核実験を行うこと自体が良くない。けしからん話だという

ことははっきりしている」と述べるにとどまり、自ら「脅威」や「危険」との認識は示さなかった。

http://www.sankei.com/politics/news/160106/plt1601060071-n1.html





新聞配達先で「配達時間が早すぎる」と注意され、逆上して相手を殴るなどしたとして、
共産党機関紙「赤旗」のアルバイト配達員の男が、埼玉県警東入間署に暴行の
現行犯で逮捕されていたことが警察への取材で分かった。
逮捕されたのは、同県富士見市羽沢に住む高佐和希容疑者(41)。
逮捕容疑は1月5日午前4時半ごろ、配達先の富士見市役所(同市鶴馬)1階で、
男性警備員(73)から「配達時間が決められた時刻より早い」と注意されたことに腹を立て、
警備員の胸ぐらをつかみ、仲裁に入った別の男性警備員(65)の顔を殴ったとしている。
殴られた警備員が110番通報。高佐容疑者は同署員が臨場したのを見て走って逃げたが、
庁舎2階の通路で確保された。「腹を立ててやってしまった」と容疑を認めている。
同署によると、高佐容疑者は今年に入ってからアルバイトを始めたばかりで、
事件以前にも「仮眠時間にかぶってしまうので、午前5時から5時半の配達時間を守って

ほしい」と警備員から何度も注意を受けていたにも関わらず、時間外の配達を続けていた

という。
同市の赤旗西部東出張所は「非常に迷惑をおかけし、深くおわびする。
再度同じことがないよう十分に注意する」とコメントしている。


産経
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160108-00000557-san-soci
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現在の報道やらが人民のアイテムとなって、偏向・捏造・印象操作も通じずで、前言

からまっさかさまな言動に、誰でも「なに言ってんだ」となつてしまうものだ。

「平和ボケ」した革命論者という設定では、一部のカルト好みには受けもいいだろうが、

そんな変節漢、先を見通せぬリーダーなど不安で、とても国の行く末を託せないと

なるのは当たり前で、単に「外野からのヤジ」程度の存在が、哀しい革命を旨とする

共産党の様で、なにより政党助成金を拒否していても、機関紙「赤旗」の購読に官公庁

を利用して、そこからの購読料が政党助成金の代わりになっている現実には、機関紙

という公器からしたら「不遜」と見なされないで、そしてそれを配達する者は「乱暴者」で

市役所に大量の機関紙購読の実態を、報道から知らしめては、綺麗ごとの裏で「強要」

している実態が滲んでいるでは、リーダーの先の見通しの欠乏と同程度の認識しか

持たないでは、とても国の行く末を託せない心細さとなりそう・・・。


で、こういった破綻してしまっている論理を映画に当てはめれば、数多の映画が当ては

まりいかに「ヘンテコな映画の量産」があるを物語って、B級大好きにとっては、笑いの

宝庫になっていて、見ずにいられないのだが、一方でしんどい思いをしなければならない

修行のような気にさせられる。

そんな破綻した物語として「ゾンビの怒り」なんてのも、格好な作品ではないだろうか。







https://www.youtube.com/watch?v=NeUXSqTKGJg
「ゾンビの怒り」 七十三年未公開作

ゾンビ創世記には、死者の甦りは呪術士的役割を持った者が自在に操れるとかの

観念があって、この映画でもブゥドーのウンタラが影響して、ゾンビの復活に導師の

存在がありと、そこらへんは悪魔的ホラーの下地としては頷けるものなのだが、

ことはその甦った死者のゾンビの役割は、単なる飾りの恐怖としてしか登場しない

のだから、邦題の「怒り」ってのは、どこに行ってしまうのだろうという疑念が生まれて

流石にスペイン製は一味違うと・・・。

まずもって出だしの墓場シーンから、墓泥棒夫婦登場と墓あばきのあちらの墓場の

豪壮な作りとかは、スリラー色を味わえる。

慕陵に閉じ込められる夫婦に、蠟人形の燃やしでゾンビ復活で、早速夫婦殺害の後

ロンドンの街中へと消えていく仮面の男とゾンビのところまでは、「オォー、本格的な

ゴシック・ホラー」なんて期待したのだが・・・。

その後、その惨殺された夫婦の捜査ウンタラと、ヒンズゥー教の導師とそれを崇める

女性とかを登場させて、物語が膨らむとか思えば、単なる男女恋愛になって観客の

興味をそんなセクシーシーンで繋ぎとめるスペインのあざとさがげんなりさせてしまう

何よりそんなシーンより、ホラー見たさの人は人が惨殺されるとかの理不尽の方が

興味をそそられるというものだが、インドとイギリスのウンタラの確執でという根底が

うすぺら過ぎて、なんでそこにブウドゥーが関係してくる?・・・。

という疑問をうっちゃって真相が明らかになって、ここからゾンビの大暴れが展開する

かなれば、これがウロウロしてなんと仮面の男が殺されればゾンビも全滅。

そして何よりなのが「ブゥドーの私利私欲」は許されないとかの監視する者が、何のこ

とはない突然の交通事故での登場なんのは、脚本自体が成り行き任せで、主人公の

一人二役の兄弟の解決策としてのこじつけとしか見えない。

インドうんたらがハイチのブゥドーウンタラとも相通じて、宗教の監視って誰が命じる?

そんなシーンなどどこにもないのに、そしてその監視者も女主人公の危機になれば、

簡単にロンドン警視に射殺されてしまうで、エンドへとなるのだから、そりゃこんな映画

唐突なセクシーシーンを挿入しなけりゃ、誰も見ない・・・。

というか、脚本の拙さを知って作る側が、一丁前に映画にするにはのせめてもの善行

として「煩悩」を繰り出して、人間の愚かさを表現したなんて・・・。

不運にも死してゾンビとして復活しながら、その恨みも何も果せずでウロウロするしか

ない「怒りはどこに行った?」

という苦行の鑑賞になる「精神を鍛える、ためになる映画」ではある。


政治主張がブレれば、こんな映画と同じで支持する者は、それこそゲンナリ・・・。



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                          といったところで、またのお越しを・・・。