種にしていただけが丸分かりなのが、「狂信集団海の狂犬」という集団だろう。
いかにもな海の動物保護を訴えるかのようだが、そこに空恐ろしい「教義」の
信者の様相が優越感からの絶対的思考法で、他を排除するのに暴力も辞さず
だから、保護団体なのかテロ集団なのかの境目もなくなって・・・。
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日本に活動家を派遣し、和歌山県太地町のイルカ漁への妨害を続ける団体シー
・シェパー(SS)について、法務省が治安を乱す恐れがあるとして、リーダ
ー格の活動家らの上陸を拒否していることが分かった。

入管難民法に基づく措置で、適用された者は十人前後に上るという。
活動家の来日は年間100人を超えるなど増加傾向にあり、現行法では対応で
きない嫌がらせも相次いでいる。
与党議員らが対策法の整備に向けて検討を進めている。
入国管理当局が入国を拒否したのは、平成22年にSSが本格的な妨害を始め
た際、団体幹部として太地町に派遣された米国人男性や南アフリカ出身の女性ら。
先月にはリーダー格の米国人女性も成田空港で入国を拒否された
警察庁は、妨害活動を行う外国人をリストアップ。入管当局と連携し、観光など
と目的を偽って来日する人物の監視を強めている。
SSは太地町を標的にすることで寄付金収入を拡大。フランスに逃亡している創
始者のポール・ワトソン容疑者が、公式サイトなどで妨害に加わるよう支持者ら
に呼びかけている。
来日する活動家は年々増え、関係者によれば23、24年の漁期(9月から翌年
春ごろまで)は50人前後だったが、25年の漁期には100人を突破。米国、
オーストラリア国籍が中心だが、欧州やアジアなども含め出身国は25カ国以上
に上るという。
http://www.sankei.com/world/news/150105/wor1501050004-n1.html

アイスランド産の鯨肉を積んだセントクリストファー・ネビス船籍の貨物船が
30日、大阪港に入港した。北欧の鯨肉はインド洋経由で輸入されてきたが、
反捕鯨団体が給油地で妨害を強化し航行が難しくなったため、今回初めて北極
海航路を利用した。関係者は今後、北極海を鯨肉輸送の主要ルートとしたい考
えだ。
届いた鯨肉は日本の年間消費量の4割前後。環境保護団体グリーンピース・ジ
ャパンは、昨年アイスランドで捕獲されたナガスクジラ137頭の全量と指
摘。ナガスクジラは日本政府が加盟する国際自然保護連合が絶滅危惧種に分類
しているとして「輸入に強く反対する」と訴えた。
http://www.sankei.com/life/news/150830/lif1508300032-n1.html

シー・シェパード、日本を反訴 捕鯨の停止要求も「注目を集めるためのジェ
スチャー」
南極海で調査捕鯨を実施している日本鯨類研究所(東京都中央区)などが反捕
鯨団体、シー・シェパード(SS)の妨害の差し止めを求めて米国で起こした
訴訟をめぐり、SSが米ワシントン州の連邦地裁に、「南極海での捕鯨は国際
法に反する」として調査捕鯨の停止を求める反訴を起こしていたことがわかった。
28日までに、SSの代理人が日本側関係者に伝えた。
訴状などによると、日本は昨年の国際司法裁判所で敗訴した捕鯨裁判の判決を無
視し、南極海でSS活動家を危険に陥れるような暴力行為を行っていると主張し
ている。
日本側が2011年12月、同地裁に提訴した裁判はその後、捕鯨船への攻撃を
禁じる米連邦高裁の仮処分命令が出された。高裁の裁判長が「SSは海賊だ」と
指摘するなど日本側に有利に審理が進んでいる。
今回のSSの反訴も米国の裁判所には管轄権がないとして却下される可能性があ
り、水族館に供給するイルカの追い込み漁をめぐる国際世論の高まりを受けたS
Sの「注目を集めるためのジェスチャーだ」(関係者)との指摘が出ている。
水族館のイルカ問題でも、SSは和歌山県太地町のイルカ漁に関して「残虐な殺
し屋」などとあおり、支持者に圧力をかけるよう呼びかけている。
http://www.sankei.com/world/news/150529/wor1505290003-n1.html

和歌山県太地町沖でイルカや小型鯨類の追い込み漁をしている「組合長」あてに、
大阪府在住を名乗る人物から脅迫文のような封書が郵送されていたことが21日、
分かった。追い込み漁への批判とともに「八つ裂きにしてもおさまらん」などと
書かれており、和歌山県警新宮署が脅迫容疑で捜査している。
太地町漁協などによると、封書は手書きで、あて先は「いるか追い込み漁港組合
長様」と書かれ、住所は同町内にある町立くじらの博物館となっていた。
今月13日に届いているのを同博物館の職員が気づき、町漁協に手渡した。関係者
が中身を確認したところ、「今すぐイルカ追い込み漁中止!!くじらも殺すな!!」
という内容に加え、「お前らには、八つ裂きにしてもおさまらん」「交通事故にも、
気をつけろ」などと脅迫的な言葉が書かれていた。
相談を受けた新宮署は脅迫容疑で捜査。同署によると、封書の差出人欄には大阪府
内の住所と日本人男性の名前が明記されていたが、該当する人物はいなかったという。
町漁協は「考え方が違うからといって脅迫的な文書を送りつけるのは腹立たしく残
念だ」としている。
http://www.sankei.com/west/news/151022/wst1510220011-n1.html
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「成りすまし」という特技を持ってすれば、日本人みたいな文字を書き、脅しつ
けるなんてのも朝飯前なんてのも、日本には存在して「燻ぶり始めた保護運動」
の低下に「再度の注目」させるなんてのもありのだろうが、今ではこんなものも
簡単に底意地の悪さとして話題にもならなくなった。
これで活動費の凋落が始まれば、いつしか金になる運動に転換していくのか・・・。

反論を試みるドキュメントも出てくれば、よりこの運動の胡散臭さが世界に
広がり、運動を主導するレイシストぶりも、また多様な文化を保持したい
人々にとってもめが醒めるかもしれない。
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「シー・シェパード、ひどい」 モントリオール映画祭
日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響
カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、
ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督八木景子さん(48)
制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コー
ヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。
映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など
日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。
観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、
日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」
「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、
八木監督も手応えをつかんだようだ。
■上映後、観客から途切れぬ質問
上映は現地時間で午後9時半から行われた。
観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、
八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、
「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、
上映後に出された観客の質問は最も多かった」と話し、
関心の高さをうかがわせた。
上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から
全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も
観客らに囲まれ、質問を受けた。
八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き
2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コ
ーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えてい
るとして、反証する映画でもある
30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、
この日の八木さんの作品上映に臨んだといい、
「八木さんの映画を見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。
今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。
八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部の
インタビューも収録されている。
別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、住民たちにいかに
ひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。
■日本の捕鯨の「真の姿」伝える
一方、夫がカナダ人という日本人女性は
「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。
捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、彼も鑑賞後、
日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。
さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も
「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。
現地での次回上映会は7日午後に開催される。
八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、
厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、
日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。
もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。
日本での上映予定はまだ未定だ。
八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。
産経ニュース 2015年9月5日16:52
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n1.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n2.html
http://www.sankei.com/entertainments/news/150905/ent1509050015-n3.html
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こういった反証映画の存在も貴重であり、胡散臭い運動の裏の顔が滲めば、
自分達の過去の行状にも思いが浮かび、先人達の苦労しての職業の侮辱も
再認識されて、優先主義の行き過ぎにも思い至る・・・。
このクジラ保護を訴える怪しい集団を聞くにつけ、思い出されるのは、
その昔の「油」を目的にした危険な職業だった「捕鯨」だろう。
その捕鯨の危険と、クジラと人間の死闘となれば、復讐の鬼となって
一頭のクジラを仕留めるために捕鯨を無視して傾注した船長の物語「白鯨」
なんてのに行き当たる。

「白鯨」 五十九年公開作
捕鯨における危険極まりない職業には、なり手もすくなく社会からはじかれた
人や、金のためとか様々な人々が乗り込む。
そしてその船の船長といえば、その鯨に片脚を食いちぎられた者がとなって、
海の男の物語は始まり、小船での鯨との格闘や、船内での軋轢や船長との確執
と一蓮托生の船でもそれぞれの立場も鮮明にして、しかしその人々を吞み込んで
しまう「白鯨」との戦いは壮絶に・・・。
と、以前エントリーしていたのでこんなところで仕舞いにして・・・。
「白鯨」をモデルにした「マウンテン」の名曲。
以下の最新作は、このスリリングな演奏を映像化したよう・・・。

「白鯨との闘い」
バンドによったら、他の者達の休憩用のドラム・ソロの曲に「モビー・デック」
なんて題名も・・・。
西洋の「目的外」の物は捨ててしまう無駄な殺生と、生きるものを殺生する
からには、すべて活用する日本のやり方では、やはり「無駄にしない」日本の
心意気の方が優れている人間性であろう。
「勿体無い」精神は、随所に活かされているのは、この「捕鯨」という行為に
おいても欧米の資源への思考の違いが昔からあったのを再認識・・・。
マスコミの何々に学べとかの御託は、いまや「悪夢の囁き」となっているのは、
難民・移民の取り扱いでも日本の「在日」の立場を見れば・・・。
もっともそれに苦しめられ、日本において逆差別が顕著になってきたのは、
なんともなのだが・・・。
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といったところで、またのお越しを・・・。