の意見と錯誤をさせて「備えあれば、憂いなし」の無力化を図る反対運動の胡
散臭さと、一部の若者の狂信的行動様式がクローズアップすると、汚染された
国土という気持ちが湧いてくる・・・。
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今の国会の最大の焦点となっている安全保障関連法案が、参議院で審議入りしま
した。
「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しております。東シナ海
においては、中国が公船による領海侵入を繰り返しています。南シナ海において
は、中国が活動を活発化し、大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に
強行しています」(安倍晋三総理大臣)
安倍総理は、これまで国会審議の場で基本的に避けてきた中国の国名をあえて持
ち出して、法案の必要性を訴えました。また、衆議院での審議と同様、法案が憲
法違反かどうかもテーマとなりました。
「憲法違反の法律案、立憲主義を理解しない総理、この2つの組み合わせが今回
の安全保障法制であります。従って国民はノーと言っているのであります」(民
主党 北澤俊美元防衛大臣)「憲法の解釈を最終的に確保する機能を有する唯一
の機関は最高裁判所。平和安全法制はその考え方に沿った判決の範囲内のもので
あり、憲法に合致したものだ」(安倍晋三総理大臣)
法案を審議する参議院の特別委員会では、安倍総理の出席のもと、28日から3
日間、実質的な質疑が行われますが、憲法違反かどうかという問題は、引き続き、
大きな争点となりそうです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2550075.html
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最大の争点にしたいメディアの煽りたての目的は何か・・・。
こんなものよりはマイ・ナンバーの「国民総背番号制」の方が著しく嫌な人が
多いと思うのだが、あちらはあきらめたのか・・・。

進出という「侵略」も視野にしたトンデモ国家に、事大主義でしか生きて行け
ない民族のコラボは、日本にとって誠に不幸なもので、デモにもこんな垂れ幕
を掲げて悦に入るのだから、騙されたかの若者の将来には暗雲垂れこめと警鐘
を鳴らす人もいる。
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坂東忠信の日中憂考
http://taiyou.bandoutadanobu.com/?eid=1235400
まだ引き返せる、ほんのり赤くなったあなたへ。
2015.07.15 Wednesday
みなさん、こんにちは。
最近、半島出身者と露骨につるんでいる沖縄基地外活動家が、辺野古基金つのっ
て3億3000万円を突破しているらしいですね。
http://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=119533

これで反日国家からの寄付金を全国からの寄付でカモフラージュして堂々と使え
ることになったというわけです。
辺野古基金にご賛同の皆さん、またわずかな日当欲しさに反日デモにご参加のフ
リーターや学生のみなさん、もう活動家や関連組織は十分に釣れたようですので、
お伝えしておきますよ。
警察ってのは、法が制定されたら、どの県警のどの署が一番最初に法適用で検挙
実績を作るかに燃えるものなのです。
法適用事件解決第1号なら、総監賞・本部長賞は確実。
燃えるのあたりまえでしょ?
法は執行すべき時にするため、存在するのですよ。
テロ資金規正法、とかね。
ガサ打たれて名簿やリストや通帳にお名前が入っていたら、人生アウトですよ。
デモに参加してるみなさんも、複数回参加して人定が特定されたら、ほとんど
アウト。え? なんでそんなことが言えるのかって?
私が元公安だからですよ(笑)
私自身が極左取り調べに立ち会ってますからね。
公安の仕事については一切しゃべりませんが、最近人生棒に振ろうとしている学
生さんが多いので、もう十分釣れたことだし、これ以上増えてほしくないのです。
体力余っている割には社会の現場を知らない学生が社会運動してくれるなんて、
悪い大人が利用するには持ってこいなんですよ。
先輩後輩のしがらみも効いて、実に操りやすい。
で、その先どうなるか、お教えしましょうか?
基金に送金して、ちょっと参加してみたデモをきっかけに、5~6年運動に燃え
ますが、どうしたことか大卒なのにどこを受けても不採用、活動家の先輩のツテ
でどこかに入社できればいいほうですが、ちょっと張り切っちゃって一度でも逮
捕されれば、結婚できず子供もいない中年に突入、自分の実家はご近所のウワサ
で村八分状態、兄弟すら結婚式にも呼んでくれないまま疎遠になり、気がつきゃ
出っ腹白髪の50代中盤、すでに実家どころか心配をかけた父母もなく、生きが
いといえば政府あっての反政府運動、そんな仲間同士で寄り集まって暴れて騒ぐ
時だけ生きているって感じ? でも、俺の人生ってなんだろう? 地元に歓迎さ
れないし・・・
って、そう、テント村のあのおっさん連中みたいになっちゃうんですよ。
まあ、地元の政治家もマスクをして応援してくれているようですから、ちょっと
はステイタスも上がったかな?
http://ameblo.jp/yorozu-yuntaku-square/entry-12045058126.html

あの時私が取り調べに立ち会いお話した雪国生まれの極左活動家も、もう60代。
「本当はもう辞めたいんだけどさ、やめてもなにもできないし、裏切り者だなん
て疑われたら殺されかねないしね・・・」
そう言いながら、警察からの連絡で上京したお母さんが平身低頭で署に差し入れ
たおにぎりを、もそもそと食べてました。
私もひとつ頂いて一緒にお話しながら食べたけど、今どうしているのかな?
沖縄に行っているのかな?
いろんな人生があっていいですけど、まだハンドルが切れる若い方々は、幸せを
目指してほしいなあ。
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耳を傾ける者がいれば、後に「騙されてしまった」後悔もないし、ましてその騙
されたことを認めたくない「かつての若者」は、頑迷に以前の戦いに生き甲斐を
見い出す。
ただ自己の生活を脅かすでない程度の「ナンチャッテ参加」。
それが後に重大な危機を自身にもたらされるなんてのが、自覚出来るはずもなく、
それこ年金なしに陥れば、またまた「政府が悪い」とデモを敢行しても「後の祭り」
は見えている。その時になって「年寄りに優しい国」だったと悔い改めても遅い。
まちがった行動指針の若者に、それは違っていると諭すのも実際は年齢を重ねた
老齢な人のはずだが・・・、花畑に生きている人は「地に足をつけない」のだから
そんなことも無理な先立者・・・。それこそ自身の自己犠牲で「守る」を実践した
先人の英霊達と際立って違いが見えて来ると、飛び立つ鳥、あとを濁してばっかり
の陰口しかなくなって来るでは、憐れではある・・・。
こんな高齢者が自暴自棄と感情喪失すれば、非常に暴力的でそれらを見ている人は
そこに恐怖や感情移入なんてのが起こる。
そんな暴力肯定みたいな作りなのに、そこにある自己完結的行動様式に畏怖するな
んていろいろな思いを想起させてくれた映画が「ノーカントリー」という映画である。

>https://www.youtube.com/watch?v=grI1hIAKpmM
「ノーカントリー」 〇七年公開作
物語自体は「カッパライと殺人請け負い」の壮絶な殺し合いという単純な構図
を、強烈な無感情キャラでもって恐怖とリアル感で観客の度肝を抜き、映像の
独特な無音長回しを駆使して、じっとりとそして殊更冷血的殺害を際立たせて
家畜殺傷器具というものに象徴される「現在も行われている殺生のむごさ」も
登場させて、無情と欲望の狭間に体験が深く影響しているをさりげなく映し出
して行くだけに、そのリアルな殺生と無感情に見ている人は戦慄を覚える。
何よりベトナム戦争における心の傷の修復不可能さを映像にしても見れば、
戦争の狂気も演者の背後に滲んでくる。
戦争の最前線に投入されるとすればブルーカラーの人々で、この曲に現れる
祖国というもののバックボーンとやり切れぬ指示に対する怨嗟、帰ってみれば
行く時とは違った周囲の雰囲気に、より疎外感も生まれるがそれでも「俺は
ここで生まれた」と叫ばざる得ない・・・。
無感情的ヒーローとなりうる者も誕生するのだが、それでも訳もわからず、
「風に向って、俺は今でも走っている」
そんな心情は痛いくらい「不条理」な出来事が襲ってきたからこそ・・・。
この映画の殺戮者のラストシーンの交通事故後の自分で骨折してしまった腕を
通りかかった少年のシャツを所望しての「誰にも話さないでくれ」という自己
完結のまま去って行くで終わるで、唖然とするがここに原作の心情として、
終わりのない物語の「年寄りになった者のための国はない」という題名が、
個として生き抜くしかない戦争帰還した者しか分からぬその人の心情・・・。
何より若者が年を取れば、老人になるのだ・・・。
と、より深読みすれば、あの家畜殺戮器でのものも、無数の命がいとも容易く
失われていて、それも人間は無感情にそれを行っているが、それが人に向けら
れれば、とんでもない凶器になりうるし映像化すれば日々なんと凄いことをして
人間は生きながられている不遜さがあると・・・。
いろいろと教唆に富むショッキングな映画ではあった。
一部の人達の不都合な法案が、アメリカのような悲劇をもたらすか、はたまた
「備えあれば、憂いなし」の海外進出した者達を自国と同じように守ってやれる
か・・・。戦争でなくとも「武力での奪還」はさて、日本人の安全を守るか・・。
一概に「戦争法案」という無茶な言いがかりは、世界に広がる日本人の活動を
陰から見守る「日本の物言う外交」へ変化出来るか・・・。
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