謂れなき批判を受ける英霊と、真人間となれないメディアの人「レ・ミゼラブル」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

「今日も暮れ行く異国の丘に」なんてシベリア抑留の歌があったが、異国にいる
からこそ「祖国」への望郷の心が強くなる。
まして過酷な捕虜労働を課せられ「生死の境」を経験すればより意識は祖国に向
うというもので、それらの中には望み適わず不遇の死をこうむった人も、また祖
国の存亡に「自己犠牲」で食い止めようとした人も、それらは今では旧日本軍と
呼ばれるらしいが、そこの「ありもしない捏造」で、それらの英霊を卑しめ、
なんら反省をすることもなくのうのうと「権利主張」してしまうやからが、これ
また似非人権を標榜して「言論弾圧」を仕掛ける国家資格の弁護士とか言う集団
が「現世利益」をわめき散らす。



こんなポスターの「いわれなき批判」を受ける日本人が少なからずいるとすれば、
そんな不幸な政治体制は打破せねばならずだが、それを公器という名目とは違い
過ぎてしまった日本のメディアが特定の人々を「被害者に仕立て上げて、日本人
の先祖を卑しめる」目的のために金銭に眼のくらんだ朝鮮民族に目をつけて、
被害者に仕立て上げて喧伝してしまった。
その「強制云々」やら、単なる売春宿の住人なのに、従軍慰安婦なる珍語を作っ
て日本人の大部分を騙して、その嘘がばれそうになれば、とたんに「メディア」
がそれを書いた記者を退社させて、誤報だったとして取り消しでけりをつけよと
してと、トンデモ行為のメディアとして定着したが、その退社した根本的捏造記
者は、考えられないことに「教育機関」に再就職とかと、身の程を知らずな行動
様式して、教育機関が批判されれば、なっなんとな国家資格認証者の集団が、た
った二通の電話について「訴訟」だと、なんとも捏造記事の被害者は誰なのか
物凄い「言論弾圧」も加味すれば、日本の一部の変な人達は、変なまま・・・。

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北星学園大学への電凸動画見ました。名前も言えない女性担当者に任せ、上司・
責任者は電話にでない。
一番拙い対応ですね。学生に責任転嫁している様にも聞こえます。在学生・卒業
生がどう思うか?
日本の国益を損なった人間を教壇に立たせるのはどう考えても可笑しい!
https://twitter.com/takenakakanbei/status/548783515181920256

強制連行をねつ造の植村隆が非常勤講師 北星学園大学に電凸
https://www.youtube.com/watch?v=L241xX_zb2k&feature=player_embedded
植村隆の非常勤講師を継続 北星学園大学に2回目の電凸
https://www.youtube.com/watch?v=8aV3_s0-sFw

↑刑法の業務妨害罪とは偽計、有形力の行使で業務を妨害する抽象的危険犯だが当
該電凸が同罪の構成要件を満たさないのは明白!寧ろ当該告発こそ刑法上の誣告
罪及び名誉毀損!郷路征記氏なる弁護士、言語道断なり!
https://twitter.com/angel19600819/status/548782219704029184



北星学園大の業務を妨害容疑、弁護士が地検に告発 「ねつ造と反日でおなじみ
の朝日新聞

慰安婦問題の記事を書いた元朝日新聞記者の植村隆氏(56)が勤める北星学園
大(札幌市厚別区)に電話し、虚偽の内容を話して録音、動画投稿サイトで公開
したとして、札幌の弁護士らが26日、氏名不詳の電話主に業務妨害の疑いがあ
るとする告発状を札幌地検に提出した。
弁護士らの呼びかけに賛同した352人が告発人となり、弁護士438人が代理
人を務める。
告発状によると、電話主は8月と10月、同大に電話し、職員に「北星学園大学
はね、国賊大学いうことなるんですよ」「犯罪者をね、採用するなんてふざけた
ことをしなさんな」などと事実に反する内容を話して録音したうえ動画投稿サイ
トに投稿し、同大の業務を妨害したとされる。

http://www.asahi.com/articles/ASGDV54Y6GDVIIPE017.html
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氏名不詳の電話主に業務妨害の疑いがあるとする告発状を札幌地検に提出した。
弁護士らの呼びかけに賛同した352人が告発人となり、弁護士438人が代理
人を務める。

「北星学園大学はね、国賊大学いうことなるんですよ」「犯罪者をね、採用する
なんてふざけたことをしなさんな」などと事実に反する内容

言論とは「売文並びにそれに付随する特権階級の者達のもの」という不遜さが
溢れる訴訟とはこれいかにで、庶民は文句一つ言えば、団体で言論弾圧とか
物凄い法の番人達である。



擁護するのは「逃げ回るやから」でなく、自分で売った文章への責任感であり、
それへの「信頼性」は、自らの手で証明するしかない。
単に「権利・権利」だけに汲々としている姿は、見っとも無さ全開である。

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産経新聞は今年5月、植村氏が在籍する北星学園大に記者が直接赴きインタビュー
を依頼。
取材窓口が朝日に移った後も取材を申し入れたが、同氏から直接の回答はなかった。
一方で植村氏は米紙や韓国紙、東京新聞などの取材には応じ持論を述べている。
植村氏は金氏の「証言テープ」を取材源に慰安婦と女子挺身隊を混同し、報道した。
朝日新聞は今年12月23日付紙面で混同を訂正したが、植村氏自身は月刊誌など
のインタビューで他紙の誤用の例を挙げるなど自己弁護を続けている。
朝日新聞の第三者委員会は植村氏の記事について「安易かつ不用意な記載であり、
読者の誤解を招くもの」と指摘し、植村氏の「単に戦場に連れていかれたという意
味で『連行』という言葉を用いた」という釈明を「社会通念の用語法からすれば両
立しない」と断じている。植村氏は記事の捏造(ねつぞう)を強く否定するのであ
れば、本紙の取材に堂々と応えてほしい。

http://www.sankei.com/politics/news/141227/plt1412270004-n1.html



元朝日新聞記者で従軍慰安婦報道に関わった北星学園大(札幌市)非常勤講師の
植村隆氏(56)が9日、週刊文春で「捏造(ねつぞう)記事」などと書かれて
名誉を毀損(きそん)されたとして、発行元の文芸春秋と誌上で発言した西岡力・
東京基督教大教授に計約1650万円の損害賠償などを求める訴訟を東京地裁に
起こした。
訴状によると、問題となったのは週刊文春の昨年2月6日号の記事など。
1991年に植村氏が慰安婦について書いた朝日新聞の記事をめぐり、
西岡氏は「捏造記事と言っても過言ではない」などと誌上で批判した。
訴状で植村氏側は、「原告が犯罪者であるかのような印象を社会に植え付け、
大学に対する脅迫まで引き起こした」と訴えている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015010900432
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問題なのは「謂われなき英霊の名誉毀損」という「声を上げられない人々」が
存在し、それらを罵倒して卑しめることに「精神の腐り方」の異常性を見せ付け
ていて、日本のメディアがそれを行って恥じない姿勢は、歪み過ぎた異常な思考
法として万人から拒絶され、何よりメディアも少なからず「記事削除」という
「捏造」ないし「誤報」としているのに、書いた本人はそこをおん出されても
真摯の反省なしで「自分の権利」に汲々なのだから、腐り方は半端ない。
声を上げられぬ者達の「無念さ」に思い至らぬ恥知らずでは、歴史に埋もれた
人々の無念なぞ理解不能なのだろう。

こういった人を眺めていると、その昔の「パン泥棒」から生まれ変わったかの
人生を送った人の普遍的人間性は、なんと尊いものか改めて「温故知新」である。
そんな映画とは「レ・ミゼラブル」という古典だろう。






「レ・ミゼラブル」九十九年公開作
フランスの古典小説の映画化作品。
何度も映画化されたものだが、その長編ものを二人の男の葛藤で締めている
一編。
ミユージカル仕立てもいいけど、この少しばかり苦悩の色濃い演技の主役と、
その主役の罪を追う警察官の執拗な行動と色濃くなる人間性への共感には、普遍的
な人間の成り立ちがそこに宿り、フランス革命の原動力は「理不尽な貴族思考の
人々」と庶民の暮らしぶりからの脱却にありと、たった二人の立ち位置でそれら
を場面少なくとも感じ取れる演出になかなかの力量を汲み取れる。
ましてなによりな警官役の最後の身投げで映画が終わる場面は、古いしきたりに
汲々とした人間が「生まれ変わった罪人」の誠実な生き方に心からの心服さが、
見て取れて「古い小説の映画」でも、そこに横たわる人間のやり直しと、人間的
再生には、それなりの「自省の念」が含まれて、周囲に対する「思いやり」の心
がやがては「罪人を理解し、生まれ変わる」という「罪を憎んで人を憎まず」の
様を見せ付けていた・・・。

翻って上の人の言動は、さていかがものだろう。
擁護するのもいいけど、けじめをつけさせるのも擁護のうちと考えないのは、
いささか「天に唾する行為」と同じ。
なんども映画化されるのは、そんな「自省と再生」が、そこにあるし、まして
それが人間として最低限の「矜持」なのを、皆理解しているからともとれる。




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といったところで、またのお越しを・・・。