何かにつけ、その言動が「嫌味」でしかないと、なんともな行動様式の人々は、歴史も
新たに塗り替えるき満々で、それを国際大会でご披露とかでは、心底あざ笑われるだ
ろうに・・・。
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アジア大会の開幕直前、韓国軍が行った軍事イベントに、北朝鮮が「アジア大会への参
加を妨害している」と反発しています。
イベントは朝鮮戦争で韓国側の劣勢を覆した仁川上陸作戦を再現するものでした。
韓国国防省は15日、仁川上陸作戦の再現イベントを実施しました。仁川上陸作戦は、朝
鮮戦争の際、釜山など南部の一部を除き、半島のほとんどを制圧していた北朝鮮の人民
軍から国連軍がソウルを奪還した作戦として知られています。
イベントが実施されたのは、仁川上陸作戦が実施された日付と同じ9月15日、場所も作戦
の舞台となった仁川市沖のウォルミド周辺で、韓国軍のほかアメリカ海軍も参加しました。
これに対し、北朝鮮は16日の労働新聞で「仁川アジア大会への北朝鮮の参加を妨害し、
南北関係をさらに破局へ追い込む目的がある」と批判、「南北関係とアジア大会への影響
を考慮すべきだ」と反発しました。
仁川では19日からアジア大会が開幕する予定で、北朝鮮の選手団が相次いで韓国入りし
ています。
(TBS News-i)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2299962.html
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作戦立案・実行したアメリカにすれば、「なに言ってんだ」ってな反吐がかえってきそうな
案件、実際は自国民もろとも「唯一の橋の爆破」が、エポックであるのに・・・。
「逃げて、逃げて、逃げ回れ」ってな調子で、最後は日本に臨時政府とか、どんだけ
ヘタレの集団だったかを、じっくり検証して物申せば、少しは成長したなってな感想が
漏れるかもしれないのに、逃げ惑うだけの軍が、まさかの反攻上陸作戦ってのでは、
いくら何でも「洗脳」出来ないだろうに・・・。
その「洗脳」といえば、あのアサヒる言論機関から出て行った人も、集団での「洗脳」
教育に躍起になっているらしく、また下支えしている市井の人々の暗躍は、教育という
洗脳には「強制が伴う」となってきそうだ。
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山口淑子さんが、94年の生涯を閉じた。戦中は満州映画協会のスター「李香蘭」として
一世を風靡(ふうび)。
戦後は、俳優、テレビキャスターとして活躍し、参議院議員を3期務めた。
劇的なその人生は、私たちに多くのことを語りかける。
生まれは旧満州(中国東北部)。南満州鉄道で働く父は中国の人たちと親しく交わり、義兄
弟の契りを結んだ。
その縁で山口さんも「李香蘭」という中国名を持った。
北京の女学校には、父の親友の家から「潘淑華」の名で通った。時は日中開戦前夜。
祖国日本と母国中国、それぞれへの愛情に引き裂かれ、「日本軍が攻めてきたら、北京を
囲む城壁の上に立ち、どちらかの軍に撃たれよう」と思ったという。
だが、完全な中国語を話す日本人の美少女は、満映によって、「中国人女優・李香蘭」とし
て売り出されてゆく。
日中のはざまで苦悩した山口さんは時代に翻弄(ほんろう)された「被害者」といえる。
半面、日本の国策映画に出演し、プロパガンダの一翼を担わされた。
中国では日本人の横暴に心を痛め、憧れの日本では、中国服姿を侮辱された。
こうした自身の複雑な立場のどれからも目をそらさず、深く省みたことが、戦後の生き方を
方向づけたのだろう。
いつも虐げられた側を思い、平和と人権擁護のために発言、行動した。
パレスチナ問題に積極的にかかわり、元慰安婦への償いをする「アジア女性基金」の副理
事長を務めた。
著書やインタビューでは、あやまちを率直に語った。
「李香蘭 私の半生」(藤原作弥氏と共著)には、こんなことが記されている。
李香蘭時代も、自分なりの信念を持ち、納得できないことは受け入れないできたつもりだっ
た。しかし、日本にとって都合のいい中国の娘を演じた当時の主演映画を改めて見て、衝撃
を受けた。信念というものが、いかにあいまいなものだったか、思い知らされた、と。
この罪を償うには、わびるだけでなく、自分の体験について作為を加えずに語るしかないと
考えた。
それでも、記憶が自分の都合のよいほうへ流れるのを抑えるのは、ひどく難しい作業だった
と明かしている。
自分の弱さを深く自覚しながら、それでも過去と誠実に向き合うことでしか、人はあやまちを
正せない。
未来はその先にしかない。長い戦後を生きた山口さんのピンと伸びた背中から、いま学ぶこ
とは多い。
ソース:朝日新聞 2014年9月17日
http://www.asahi.com/paper/editorial2.html
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自分の弱さを深く自覚しながら、それでも過去と誠実に向き合うことでしか、人はあやま
ちを正せない。
この主語の欠けたセリフに満足して、結語にするあたり「酷い洗脳」は自分自身を蝕む
典型であるの見本かも・・・。
何しろ自社での「捏造」に誠実に向き合えば、主語は「私達、あさひる情報機関」は、醜
悪な思惑でもって日本人を傷つけました、ここに誠実に向き合い、正していく所存であり
すべての記者の職責を問い、糾弾した後、新たな誠実な情報機関として再出発いたし
ます。ってな文言になり、いつでも主語は省かない心意気を見せないと・・・。
教育現場での「強制的購読」という「洗脳」を見てしまうと、流石に根の深いものは、早々
解決せぬばかりか、遺恨を残すものだ。
この「洗脳」という、広い意味で捉えれば「改造」のそれは、解ければ良しだが、そもそも
改造された人体は元に戻れないと、さすれば後々はどうして行くのだろうと、要らぬ心配
を呼び起こすそんな映画が「半獣要塞ドクターゴードン」てな、なんともな映画。
http://www.youtube.com/watch?v=kl2WQq2PQNQ
「半獣要塞ドクターゴードン」 七十三年未公開作
南海の孤島での「人造改造人間」の物語。
これ得意のフィリピンのエディ・ロメロが監督したもの。
「残酷の人獣」では、人と豹のなんともな合成ものだったが、こちらはそれもパワーアップ
して、これこそ人気の「バットマン」の出来損ない。
邦題の要塞とは、とても思えぬ島の中で、今日も今日とて「合成」に勤しむマッド・ドクター
そこにやって来た人々も、その実験材料に・・・。
その要塞の研究所では、様々な合成された人獣が蠢いている・・・。
言葉で書けば、想像は無限大に広がりだが、実際はトホホな合成人獣のオンパレード。
中でもコウモリ人間のキャラが際立っていて、なれないコウモリ修行は木にさかさまに
ぶら下がれば貧血にってね落っこちてしまうし、飛びたててもすぐに落ちてと修行の様も
トホホ、にしてもワイフまでも実験の材料とする意気込みも、結果的に反乱が起これば、
その植物と合成した人間に簡単に殺されてしまうのだから、やはりトホホ。
コウモリ人間だけは、それこそ修行の成果を存分に発揮して、一応首元に喰らいつき、
人間を殺めるまでになっているし、飛び立てば延々と飛べるまでに成長して、自由に
大空へ飛び去って行く・・・。ってところで、エンドなのだが・・・。
これってドクターも死んだし、元に戻らないのは、いいのか?。
恨み節と自由の希求は、それでいいのと、なんともな映画の感想なのだが・・・。
映画の中での「人造人間」のどうでもいい造形に、あれで一生を終えるのは・・・。
飛び去っていくコウリ人間のありさまと、洗脳でってのがなんとも重なり合えば、
そりゃ「鬱病」もね蔓延しそうだと、変な繋がりに、納得する・・・。
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といったところで、またのお越しを・・・。