しょぼすぎる内容が似通う「かの国言動」と「大蛇王」 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

ベースボール・クラッシックでの「清々しい熱戦」を展開した日本対台湾戦は、紙一重で
日本の勝利となったが、どこぞの国との対戦での「後味の悪さ」のない試合は、見てい
て気持ちの良いものだった。

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敗戦後の「台湾ファン」は、こんな画像のような「負けた後でも清々しい姿勢」を示して

くれている。

それに比べて、「かの国」は大変に「しょぼい不買運動」を展開しているようで、スポーツ

でも生活でも、「三ない運動」を日本では展開していい具合である。

三ないとは「助けない、教えない、関わらない」である。


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島根県が主催する「竹島の日」(2月22日)の記念式典に日本政府が
政務官を派遣したことに反発し、韓国の中小自営業者などが加盟する
民間団体が1日、日本製品の不買運動を始めた。韓国の貿易依存度
は世界でも飛び抜けて高く、自動車、電機などの輸出産業頼りの構造。
液晶テレビでパナソニック、シャープなどの日本メーカーを追い抜き、
一時は勢いづいた韓国だが、ウォン高に苦しむ現状、貿易相手国との
摩擦は好ましくないはずだ。過激なナショナリズムがマイナス効果にな
るという考えがなぜ浮かばないのか、理解に苦しむ。


■貿易依存が高い国、不利にならないか?


韓国は国内市場が小さく、輸出で経済を支える貿易国だ。
輸出と輸入の合計(貿易額)が、国内総生産(GDP)のどの程度に該当
するかを見る「貿易依存度」という指標がある。外務省の経済リポートに
よると、2011年の韓国の貿易依存度は96・7%にも上る。総務省の統
計情報では、2010年の日本、米国は20%台、中国は50%台で、韓国
が突出していることが分かる。
国内市場が薄く、貿易で外国に依存する国が経済を安定させようとする
と、貿易相手国との関係は良好に保たなければならないはずだ。だが、
国内市場が成長していない韓国からすれば、不買運動が経済に悪影響
を与えることは必至。セオリー無視としか考えられない。
昨年の沖縄県・尖閣諸島をめぐり関係が悪化した中国を見れば、あつれ
きの後遺症は深刻だ。中国商務省発表の日本の対中直接投資は減速し、
今年1月は前年同月比20・0%減と急ブレーキ。マイナスの影響を及ぼし
ている。


■アベノミクス反発も理由か


加えて韓国ではアベノミクスが非難の的となっている。韓国メディアが昨年
12月、ウォン高基調の理由として、欧州経済の停滞に加え「『安倍リスク』
が重なった」と報じた。標的は安倍政権の金融緩和策を受け、昨年末から
進行している円安だ。
ウォンが高くなり、円が安くなるという為替は、海外市場での韓国の輸出品
が高くなり、日本の輸出品が安くなることを意味する。ヒュンダイ、サムスン
電子など、韓国の自動車や電機メーカー勢は輸出が主力で、これまでウォ
ン安の恩恵を受けてきた。日本企業と海外市場で競合する以上、外為市場
の動向に冷や冷やしているところだろう。
だが、思い起こせばウォン安は韓国が介入を行い、政策的に誘導したとい
う経緯がある。また、韓国は日本の対韓貿易黒字を問題視しているが、韓
国が半導体など主力輸出品の部品の大半を日本からの輸入に頼っている
ため、ウォン安になるほど対日貿易赤字が膨らむという構造そのものに原
因がある。まさに自分でまいた種だ。
ウォン安で稼ぐ政策を展開してきた韓国だが、円安とともにほころびが見え
始めた。不可解な不買運動は、アベノミクスへの恨み節なのかもしれない。



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■しょぼい不買運動


そこで始まった不買運動だが、中身といえば…。
民間団体は自営業者ら約200万人が加盟する「路地裏商圏生存消費者連
盟」。韓国メディアによると、同連盟は初期の参加を60万人と発表し、運動
の対象にマイルドセブン(たばこ)、日本のビール、ニコン、ユニクロ、ミズノ、
ホンダなど、幅広い業種や品目をあげた。
ところが、団体側は日本製部品を使うサムスンなどには運動を求めないとし
ており、なんともしょぼい。日本にとって韓国は部品の市場としては大きいか
もしれないが、商品の販売市場としては小さい。不買運動の効果はあるのだ
ろうか?
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は2月25日の就任演説で「経済復興」を筆
頭にあげた。だが、今月1日の三一節(独立運動記念日)記念式で、日韓関
係について「加害者と被害者という歴史的な立場は千年の歴史が流れても
変わらない」との認識だ。
李明博(イ・ミョンバク)前大統領は竹島、慰安婦など道理の通らない主張で
自国民をたきつけたが、朴大統領はこれを引き継ぐのだろうか。液晶テレビ
で日本メーカーを追い落とし、スマートフォン(高機能携帯電話)でも勢いづ
いた韓国だが、外国に背を向ける市民運動と経済復興が両立できるとは思
えない。今回の暴走のツケは、早晩回ってくるに違いない。

2013.3.4 09:00


http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130304/wec13030409000001-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130304/wec13030409000001-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130304/wec13030409000001-n3.htm



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韓国戦で台湾を応援する台湾の野球ファン

Q.第3回ワールドベースボールクラシック(WBC)で韓国代表チームは2ラウンド

への進出に失敗しました。
良い成績を期待した多くの野球ファンが失望したのです。さらに胸が痛むのは

韓国と台湾の試合で台湾の野球ファンが見せた非常識な態度でした。

台湾のファンが『ポンタゴリョ(棒打高麗)』と書いた印刷物を振り始めたのです。

棒打高麗は、「バットで韓国を打ちのめそう」という意味だと分かっています。

そうでなくても印刷物の中には台湾選手が戦車に乗って白菜の顔をした韓国

選手を踏み潰す絵が描かれていたのです。世界の野球の祭典であるWBCで

台湾の野球ファンがどうしてそのような非理性的な応援をするのか非常に頭

に来ました。率直な理由を知りたいです。(仁川有線化)
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A.よく「軍服を着ると人が変わる」と言う言葉があります。社会でいかに正しい

人であっても軍服を着ると『ヨン(全く)』別人になるという意味です。もちろん軍

を誹謗した声ではなく、人はその着た服によってその服にピタリと合う傾向を帯

びるという意味なのです。
台湾人がそうです。WBCの取材のために台湾に行った時、向こうの人たちの親

切に何度も感服しました。
韓国がすごく良い国だと言ってます。韓流もすごくて台湾人の大部分が韓国の

芸能人の名前をすらすらと並べました。しかし野球場に行くと『ヨン(全く)』別の

人々になるみたいですね。
過去にもそのような場面をしばしば見たが、台湾人は野球場に行くと、それも相

手が韓国なら愛国心で団結するだけでは足りなくて強烈な敵がい心を現わすの

が常です。今度のWBCも例外ではありませんでした。棒打高麗はそれなりに良

い方で、「韓国奴輩を殺そう」という応援文字も掲げられました。わざわざ北朝鮮

の金正恩(キム・ジョンウン)の肖像画を持った台湾の観衆もいました。
台湾人の『反韓』感情は有名です。台湾人は自分より経済力が格下だと思って

いた韓国が急速な経済成長を成し遂げ、アジアの経済大国に成長したのを見て

、多くの思考が交差しているようです。何よりも1992年に事前予告も無く諜報(ス

パイ)映画を撮影するかのように、あっという間に台湾と断交して中国と修交した

事を巡り、相変らず背信感を感じているみたいです。
個人的にこの全ての反韓現象には、台湾の低レベルなメディアが一役買って担

当していると思います。
今度の『棒打高麗』という印刷物を配ったのも台湾のある新聞社だったのです。

この新聞社を含む台湾のいくつかのメディアはWBCの期間、始終韓国と関連す

る悪意的な記事だけを吐き出しました。
代表的な事例が韓国代表チームが不振の理由を『台湾の食べ物と天気のせい

にした』と言う記事です。
韓国代表チームのリュ・ジュンイル監督は台湾記者の連続する「韓国の不振の

理由は台湾の食べ物と天気のせいなのか」という誘導質問に対し、「食べ物は

充分よく食べている。睡眠もよく取れて台湾の天気も悪くない。ただオランダ戦で

負けた事が残念」と答えました。
しかし台湾のメディアはリュ監督の言葉は意図的に黙殺してどういう事か、「韓国

が自分たちの不振の理由に台湾の食べ物と天気のせいにした」という記事のみを

生産しました。台湾最大のインターネットポータルサイトの一つ『Yahoo!奇摩』のメ

インでもそのような記事だけを載せられて、まるで韓国選手団が台湾を誹謗中傷

したように伝わりだしたのです。
案の定、この記事に刺激を受けた台湾の野球ファンは韓国代表チームに悪感情

を現わして、コミュニティサイトには韓国を糾弾する文章があふれ出しました。

人々が真実の有無を問い詰めて判断するより、もっともらしい扇動を真実として受

け入れるインターネットの特性を台湾のメディアが巧にみ利用したわけです。
事実関係を問い詰めずに報道するのは日本のメディアも全く同じです。日本の『

NEWSポストセブン』のようなメディアは台湾メディアの偽り記事をそのまま引用し

て、『韓国が1次ラウンド脱落理由として台湾の気候が寒いとか食べ物が塩辛いと

いう訳のわからない言い訳を列べた」とし、「死力を尽くして戦った相手チームに最

小限の尊敬心を持ちなさい」と忠告しました。

面白いのは台湾と日本のメディアが仲良しだったというのです。

3月8日に日本の東京ドームで行われた台湾と日本のWBC2次ラウンドの試合で、

両チームは延長まで行く名勝負を展開しました。この試合が終わって台湾メディア

は、「日本野球界が台湾の高い競技力を賞賛した」と持ち上げたのです。
遂に日本の一部メディアが自分たちを『台湾』と表記してくれたと感激してしました。

実は日本の主要メディアは中国との関係を意識して、国際大会に参加した台湾を

『中華台北』あるいは『チャイニーズタイベイ』と表記して来ました。 台湾の立場から

すれば嬉しかったのです。
しかし、韓国メディアは国際大会でなくてもタイワンを『テマン(台湾)』と呼んで来ま

した。本当です。韓国メディアは断交以降も台湾を中国の一地域と意味する『チャ

イニーズタイペイ』と入れず、独立国家と認める台湾と呼んで来たのです。

日本の今さらの『台湾』呼称には感激して、長い間台湾と呼んだ韓国に対しては別

に感情がないというのはなんとなく残念な事です。
ここで1次ラウンドが終わった時、多くの韓国メディアが台湾の善戦に拍手を送り賞

賛したのを台湾メディアもはっきりと知っているでしょう。
日本の一部のメディアは台湾との試合に先立ち、「東京ドームに訪れた台湾人に東

北大震災を支援してくれた事に感謝を示そう」という、ある日本ヌリクン(ネット使用者)

の提案を比重を掛けて紹介しました。事情は少しですが。
2011年に東北大震災が起きた当時、台湾では全国的な日本助け合い募金運動が

行われました。
募金されたお金は日本の災害地域へと送られたのです。ある日本ヌリクンは当時を

思い浮かべ、「東京ドームで台湾を責めるプラカードを付けない。逆に台湾人に感謝

を表示しよう」と提案して、これを日本の一部メディアが紹介して話題になりました。
日本メディアの報道に台湾は更に感激したようです。台湾の主要メディアは「これこ

そスポーツが持つ真の意味」と言いながら興奮しました。
しかし皆さんも知っているように日本の東北大震災の当時、韓国は国民義援金はも

ちろん、民間企業まで乗り出して日本を援助しました。台湾の国民義援金よりも何倍

もの多くのお金が日本に伝えられたことを分かっています。今まで国際大会で日本ヌ

リクン、日本メディアがこれを回想して、韓国に感謝を表示しようというキャンペーンを

行ったという消息は聞いた事がありません。話が逸れました。
スポーツの真の意味、すなわち試合を通じて各国が友情を確かめ、その試合を通じ

て各国がお互いに和合するならば、スポーツメディアも『フェアプレー』と『スポーツマ

ンシップ』を守らなければならないでしょう。もちろんスポーツファンたちも無批判的に

記事を受け入れてはいけませんね。

NAVER/パク・ドンフィ コラム
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=107&oid=295&aid=0000000941

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きれいごとを「どの顔で書くのか」の類いの妄言を書き散らして、「お前が言うな」

の突込みが入りそうである。

勝てば「羽目を外して、恥ずかしい行為」を堂々と行うのは、この国以外にはない。



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こんなパフォーマンスを快く思うスポーツマンなど、世界にはいないだろう。

まして「普及度の著しく少ない言語」などで、表現されても「理解不能」でも

恥ずかしげもなくスポーツの場に政治を持ってくる「場違い」を堂々行って

顰蹙では、「恥をかくためのパフォーマンス」である。


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何より「東日本の震災」に対しての態度も、台湾と「かの国」ではえらく違っている

のは、日本人なら誰でも知っている。

いくら国内向けの言論であっても「嘘」はいけないのは報道機関の常識だろうに、

常識の通じない国では、やはり「三ない運動」を静かに広げるのが日本の最善の

方策である。


で、この「しょぼい」という感覚で、映画を評すれば、香港映画とされている「大蛇王」

も入るだろう。

もっとも香港映画となっているが、もともとは台湾で作られたものを香港の映画会社

が買取り、題名を変えて売り飛ばしたという、台湾製の「しょぼさ」ともなるものだが、

特撮に東映特撮人が関わってのものだから・・・。

という根底でも「しょぼい」印象はぬぐえない笑える怪獣映画である。



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http://www.youtube.com/watch?v=OwVSHiGaNOk

「大蛇王 ホンコン崩壊の序曲」 八十八年未公開作


ポスターの仰々しい迫力はこけおどしのもので、内容との齟齬は相当なものである。

ある少女がヘビを友達として飼い始める。

そのヘビは知能が優れていて、意思疎通が出来るというファンタジィーに、ある国の

軍部研究所ではなんたら増幅装置を使って生物の巨大化の研究を行っていた。

そこにスパイが入り込みと、一応筋立ては出来上がっていて、アクションもそれなりに

用意されているのだが、ここのメインはやはり題名のように「大蛇王」となってしまった

可愛いヘビである。

前半は少女とヘビ、そのヘビを自宅で飼っていて、偶然落ちていた増幅装置のバック

を少女が拾い、そこで起動してしまう装置にヘビが入り込んで・・・。

その増幅装置、実験では「カエル」を巨大化しているという前例があるから、見る見る

ヘビは大きくなり、それでいて誰にも発見されることなく山奥にひっそりと移って・・・。

ここらは「のび太の恐竜」を髣髴とされるふれあいが、唖然とする実写で行われ、

含み笑いが漏れるくらいの「お子様映画」的な展開・・・。

それがスパイの暗躍で少女に危機が迫り、ヘビがそれを救おうと山から街に出てきて

しまい街はパニック・・・、その前にダムが壊されて洪水が襲う・・・。

怪獣と成長してしまったヘビの大暴れに将軍と少人数の軍隊は右往左往・・・。

特撮の「しょぼさ」が凄まじくて、六十年代の特撮ものを見ているかのものなのだが、

そこはかとない懐かしさも手伝ってしまい、微笑ましいシーンの連続でにたりとしてしま

うのだが、ただその被害を受けているのに、この「テンテン」と呼ばれる少女は終始ヘビ

のことしか考えないという、まして死んでしまう「モスラー」と名づけられたヘビのこと一

辺倒なだけに、「オイオイ」の脚本にげんなりしてしまった。

そうそう巨大化したヘビは死んでしまうが、さて研究所を逃げ出してしまった「カエル」は

何処にいったのだろうか・・・。これが当たれば、逃げた「カエル」と今度は男子を絡ませ

て続編でも作る腹積もりでもあったか、それともカエルの存在は忘れてしまったか・・・。


舞台は香港らしいとなっているが、撮影は台北でのものとミニチュアだからどこだって

いいけど・・・、台湾製が香港製と摩り替わっても「なりすまし」よりはましだ。




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                        といったところで、またのお越しを・・・。