その昔「大きいことはいいことだ」とばかりに、大量の食品が持て囃されたりしたが、肥満
と狭間でいつしか「大きいの賞賛」は尻つぼみになっていった。
それから遅れること三十年、「かの国」はいいさか時代錯誤みたいな「何でも大きく」する
ことが持て囃されて、こと売れているという事象には「過大な数値」を臆面もなく使い、何
でも他より「大きい」ことを誇示しなくてはの姿勢が見られて、実際の数値を知り得る者か
らは「失笑」が漏れる・・・。
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韓国の約600万人の自営業者らが加盟する民間団体「路地裏商圏生存消費者連盟」は
25日、3月1日から日本製品の不買運動を始めると発表した。島根県が22日に「竹島の
日」式典を開催したことへの対抗措置という。これほど加盟者が多い団体が韓国で日本
製品の不買運動を呼び掛けるのは極めて異例。日本側の反発は必至で、両国間の通商
摩擦に発展する恐れがある。
「日本製品は売るのも買うのもやめよう」と書かれたステッカーを飲食店やスーパーなどに
貼り、顧客の賛同も促す。ステッカーには、アサヒビールやユニクロ、トヨタ自動車、ホンダ、
ソニー、ニコン、日本たばこ産業(JT)の「マイルドセブン」が不買対象として表示されている。
実際にどれほどの自営業者が不買運動に参加するかは不明。同連盟は「日本が歴史問題
を反省し、独島(竹島の韓国名)の侵奪行為を中断するまで不買を続ける」としている。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130225/kor13022511350001-n1.htm
車部品、韓国製の輸入急増 日本の輸出と拮抗
韓国製の自動車部品の輸入が急増し、日韓の車部品の貿易収支が均衡しつつある。
韓国からの輸入額は2012年に486億円と3年連続で増加。昨年までのウォン安や、
品質向上が寄与した。
日本政策投資銀行の調査によると、韓国に対する輸出競争力を示す「貿易特化係数」
は12年に0.08と前年の0.36から大幅に下がった。
貿易特化係数は韓国への純輸出額(輸出額マイナス輸入額)を、輸出額と輸入額の
合計で割っ…
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD250JQ_V20C13A2TJ0000/
長崎県・対馬が外国人旅行客でにぎわっている。人口約3万4千人の島に、昨年は約15万
人も訪れた。大半は韓国からだ。
釜山までの距離は50キロ足らず。高速船の就航でますます近くなり、日帰りの買い物客も
増えた
韓国の大学で日本文化を研究している教授が先頃、学生たちと調査のため島を訪ねた。
町を歩けば韓国人ばかり。あちこちにハングルの案内も。親密さを実感した
が、ある居酒屋で「韓国人お断り」の張り紙を見つけた。「学者魂に火が付いて」学生たちとの
れんをくぐった。
店内では日本語で話した。支払いを済ませてから韓国人であることを明かし、謝った。
その上で、張り紙の訳を尋ねた
店主によると、韓国の男性客が日本人女性客をしつこく誘ったり、飲食物を持ち込んだりする
ことが重なった。地元客からも苦情が出て、「お断り」にしたのだという
▼教授は、日本人から見れば非礼な振る舞いで迷惑を掛けたことをあらためて謝罪してから、
多少の持ち込みは大目に見るなど韓国の習慣を説明した。また、地元に受け入れられるよう、
旅行会社やツアーガイドの団体に、旅行客のマナー指導を徹底するよう申し入れると約束した
▼店主は「張り紙で不快な思いをさせた」と恐縮し、「1品サービスするから飲み直して」と言っ
てくれたそうだ。何かと難しい日韓関係だが、互いに思いやる気持ちがあれば、門前払いの張
り紙は必要なくなる。
=2013/02/25付 西日本新聞朝刊=
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/349924
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気持ちが大きいとかの優位感に酔いしれるのはいいことだが、そこにどこかよそを貶し
て、そこよりは良いとかの論法には、へたすれば「ストーカー的性格」が漂い、気味悪る
がられる側面も併せ持つものだから、何でもかんでも大人気だの、国力は強大とか、な
により「大韓民国」という日本でしか通用しない国名も、世界では皆南朝鮮とする認識しか
持っていないのを理解すべき・・・。
この誇大してしまいそこに意味を持ってしまうと、それとしって制作している人はいいとして
「笑われる」側面が常に潜むことになって、後々「お笑い」として伝えられることにもなる。
そんなものは映画には相当に存在して、中でも「大蜘蛛映画」など、その典型かも・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=u6xp_K49fno
「世紀の怪物 タランチュラの襲撃」 五十六年公開作
何より「世紀の怪物」の名の通り巨大化した「蜘蛛」の脅威に人々が逃げ惑う。
実物の「クモ」を特撮で大きくして、それに人の実写を合成したものだが、当時の
技術では丁寧な作りになっている・・・。のだが、時代は残酷で今見れば、笑うための
映像となってしまっている。
物語はマッド・ドクターの地球の人口問題とそれに対する食糧問題の解決を試みる
栄養促進剤の開発と、それなりテーマは社会的だが、そこは予算的制約がある映画
で、研究室自体もしょぼくて、そして展開にも乱暴な点もありと、やはりB級テイストは
そこはかなく漂い、解決策は軍隊による攻撃に発展、そこでその指揮を取るのが若き
クリント・イーストウッドとなり、好戦的アメリカの面目躍如でエンドとなる。
http://www.youtube.com/watch?v=SUQU-osNx5I
「吸血原子蜘蛛」 六十二年未公開作
大きいことはいいことだとばかりに、なんでも大きくしたくてしょうがない監督の迷作
邦題は大蔵貢の大蔵映画らしく無茶苦茶な意味不明だが、なんだか凄そうなモン
スター化した蜘蛛かいなと、大げさ紛らわしい映画館に足を運ばせる過大広告。
原題は地球対蜘蛛という大仰なものだが、舞台はど田舎の町での蜘蛛騒動記に
終始して、鍾乳洞みたいな洞窟で完結する。
上の作品と似通った「タランチュラ」の巨大ものだが、如何せん特撮は雲泥の差が
ありありで、合成もいい加減・・・、それらとエキストラの演技がかみ合えばそれなり
のパニック映像となって、場面ではそれなりに見ていられるが、他は笑うばかりの
場面の連続で、やはり見終われば「あほかいな・・・」となる一遍・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=Bksvon-hSDM
「ジャイアント・スパイダー 大襲来」 七十五年未公開作
先頃隕石の落下がロシアであり、その落下の映像がリアルに見られたが、その昔の
隕石には「宇宙蜘蛛」が潜んでおり、隕石が割れればそこからクモが出現する。
という笑いをちりばめて、その上巨大化したクモは車の屋根に乗せられて移動している
としか思えぬチープさが、必死に逃げ惑う人々の笑えぬ映像場面を大笑いに変えてくれ
ている。
結果的に「けっ、なんだよ、この映画」と、作りの粗雑さと特撮意識のなさに呆れる。
http://www.youtube.com/watch?v=X505Z7xgIvk
「巨大クモ軍団の襲撃」 七十七年未公開作
出だしの「カントリー・ソング」ののんびりさと、後々明らかな「毒蜘蛛」の大増殖の落差
が、エンドロールへと向かえば、救いのない展開となってハッピーエンドとならないのに
は、ホラー・パニック映画としては珍しいものだった・・・。
ゴキブリとともに毛嫌いされる「蜘蛛」も巨大化すると、それなりにパニック映画らしさ
も醸せるが、如何せん特撮の妙が命取りとなって、緊迫感もなく笑いのツボとして
この年代ものは、なんとも笑いの種としての存在が、どこかに通っているようで・・・。
このほか「蜘蛛映画」の映画は多くて、パート二にして、再びエントリーしようと思う。
- 世紀の怪物 タランチュラの襲撃 デジタル・リマスター版 [DVD]/ジョン・エイガー
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