- どうにもこうにも「経済対策」は皆無な政権政党は、日本国民からは「毟り取る事ば
- かり」を画策して、特定アジアに対してのみ、「財布」と化している。これが「政権交代」
- 時の「国民の生活が第一」の実体である。一番念頭に置かなければならない「復興」
- に傾注して、経済対策を促進しなければ、税収の上昇など、夢のまた夢、そして円高
- 対策も「見守る」という知恵のなさでは・・・。
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- 野田佳彦首相は、中国が渤海湾沿岸部で進める省エネ・環境循環型モデル都市開発 区の「曹妃甸エコシティー」建設事業を政府として全面支援していく方針を固めた。
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25日からの訪中に際し、温家宝首相との首脳会談で合意し「共同発表文」などの形で
まとめる方向だ。複数の政府関係者が23日明らかにした。
首脳会談では日中2国間の自由貿易協定(FTA)締結交渉の協議の場を設置すること
でも一致する見通し。
日中国交正常化40周年を来年に控え、両国の経済協力を本格化させ、戦略的互恵関
係を深化させる狙い。
【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011122301001400.html
仙谷、消費税率15%に引き上げを
民主党の仙谷由人政調会長代行は24日のBS朝日の番組で、消費税について「10%
分、25兆円ぐらいは歳入をちゃんとした税収で確保できる財政をつくらないと、5年でこ
の国は崩れる」と述べ、15%までの引き上げが必要との認識を示した。
また、消費増税を含む社会保障と税の一体改革大綱について、来年2月中旬までの策
定を目指すと強調した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011122400185
安住財務大臣は、来年度予算案で、歳入全体のうち借金に当たる国債が占める割合
が過去最悪の49%になったことに関連して、 「国債への依存はそろそろ限界にきてい
る」と述べ、消費税率の引き上げなど、国の税収構造を抜本的に見直すべきだという考
えを強調しました。
安住財務大臣は、予算案を決定した臨時閣議のあとの記者会見で「国債の新規発行
額が引き続き税収を上回り、国債への依存度が49%になったのは誠に残念だ。
国債への依存は、そろそろ限界にきている。
抜本的な税収構造の見直しをやらないかぎり、今の公共サービスを保つことが難しくな
ると同時に、国際社会が日本の財政状況を注意深く見ていることを自覚しなければなら
ない」と述べました。
そのうえで、安住大臣は「社会保障と税の一体改革で消費税率などの引き上げをぜひ
やらせていただいて、税収構造そのものを見直すことで、高齢化社会への備えを万全
にすると共に、少子化社会を何とか変えて、子育てのしやすい、若い人の働きがいのあ
る社会、いわゆる『成熟型社会』への転換を図らないといけない」と述べ、年末に向けて
詰めの調整が行われる社会保障と税の一体改革の必要性を訴えるとともに、 消費税
率の引き上げなど、国の税収構造を抜本的に見直すべきだという考えを強調しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111224/t10014878101000.html
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どだい、主流をなす議員が「経営感覚皆無」な集団だから、やることは「単に増税」で
財政が潤うとかの「幻想でしか物事を図れない」のだから、議員としても日本人としても
欠陥のある人々となりそう・・・。
なぜにこれだけマスコミからバッシングを受けた人物が、一地域とはいえ日本国民から
受け入れられるかを、再度認識すべきだろう・・・。
このネガティブな批判も、有権者にとっては「マスコミによって騙された結果の「政権交
代」をより感じるし、既成政党の体たらくは、どこでも同じと映っているの証左・・・。
そして次々出て来る政策が、とんと日本国民にとっては有益でない。なにやらどこぞの
応援でもしたいかと思える財政難などどこ吹く風、そしてその尻拭いは国民への増税な
のだから、まさか「人形使い」に操られている集団とは思いたくないが・・・。
と、地球外生命体をモチーフにして、時代背景を「ちくりと皮肉った」ものに、この「ブレイ
ン・スナッチャー」も入るのでは、そして「ホディ・スナッチャー」もまた・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=G3aGJfBcAUE&feature=related
「ブレイン・スナッチャー/恐怖の洗脳生物」 九十四年未公開作
この映画、五十一年に発表した「ロバート・ハインライン」原作の映画化である。
「人形使い」と訳せるものだが、その人形とされるのが地球外生命体の寄生に
よる人間の「洗脳」という、要は「人形とは、意思をコントロールされた人間」となって
どんどんその数が増えていき、アメリカ国家が崩壊しかねない危機に陥る。
と、映画の出だしから、もう相当数の「洗脳」というか取り付かれている人間の多さに
政府関係者が慌てふためき、対策を練る。
という風に、展開がスピーディに流れて、パニック・ホラー的にはじわりじわりの定例
は見られない。
もっともクリチャーの造形は、どうにも「ナメクジお化け」体で、それへの嫌悪感が生ま
れず、ましてそれが取り付く人のみが「変体」となって、これまでの言動が変わってし
まうのだが、それを排除した時は元に戻るという、相当に当時の背景における「共産主
義」への嫌悪感が滲んで、クリチャーの寄生が「洗脳」と見なしているを感じ取れる。
ただ、年代は過ぎてからのものだから「危機に陥る背景」は意味合いから違っている
のだが、下地にある「他人との違い、同一視する勢力からの異端」それは国会議員にも
及んで、裸になるというキーワードで「潔白」を証明出来る・・・。
と、なにやらな思想的背景もありと、クリチャーの造形のユーモアと緊迫する政府関係
者、それもドナルド・サザーランドが、そのいかつい顔を遺憾なく発揮するから、面白く
見ていられた。
http://www.youtube.com/watch?v=OouTay_7_hw&feature=related
「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」 五十六年公開作
こちらはジャツク・フィニィの「盗まれた街」の映画化なのだが、これの発表が五十五年
であり、上の作品と似通った物語となっているが、映画化が即座に決まったためか、何
度か映画化が繰り返されたもので、その第一作がこれである。
原作の題名どおり、アメリカの田舎の町の出来事、それはそれまでの人格からかけ離
れた人達に違和感を持つ人が、不審に思い原因を突き止めようと、そして見たものに怯
えてその町を脱出しようと、だが地球外生命体に「成りすまされた」人々は、そうはならじ
と・・・。
と、まぁ、花卉から繭が出てきて、それが人間の形へと変化するシーンで、やはり「はれ
っ」となってしまい、そこはやはり特撮の妙が見ている者の真剣みを奪う。
ただ、今までの人間と違った人間になるる外見は変わらず人格が変わるとなれば、それ
は相当に「恐怖」ではある・・・。
映画自体もハッピー・エンドは用意されずに、なんともな終わり方で、当時としては相当に
インパクトがあったのではと想像してしまう。
違った人間になってしまう・・・、当時としては「洗脳」による「人格変化」に危機感を誰でも
共有していたとも取れる・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=mTSR6bu0Nq0
「SF/ボディ・スナッチャー」 七十八年未公開作
こちらは二十年経過してからのリメイクだから、それなりの映像的工夫もなされて
それよりは主演のドナルド・サザーランドに共演のいかつい顔のオンパレードが、
より緊迫感と映像を引き締めていた。
ただ、異性体を発見した時の「奇声」には、どうなんでしょうで、ラストもまた・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=okW2UfLNaJc
「ボディ・スナッチャーズ」 九十三年未公開作
三度目のリメイクは、視点が娘となって工夫が感じられるが・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=-ZjiGfdzQmM&feature=related
「インベーション」 〇七年公開作
こちらは四度目となるものだが、未見である。
http://www.youtube.com/watch?v=jdDd0wmmBCY
「ボディ・スナッチャー」 四十五年未公開作
この原作はあの「ジキルとハイド」のスチーブンソンで、主演がボリス・カーロフ、共演が
ベラ・ルゴシと、それはそれは「怪優二大スター」のものであるが、勿論未見・・・。
ただ、年代を追っていくと、この短編よりは映画から、以後の人たちはそのアイデアが
生まれたのではとも思える。
こちらは題名どおり「死体盗人」の物語りらしいのだが・・・。
といったところで、またのお越しを・・・。