愛国心とはを問い掛ける「亡国のイージス」 | 流浪の民の囁き

流浪の民の囁き

映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

船舶同士の衝突事故が起き、片や自衛艦片や南朝鮮のコンテナ船で、初期段階での

報道のスタンスは勿論、自虐的エッセンスに富む我らが日本国民のクズ、マスコミである。

自衛艦の航行に問題ありの、今更ながらの「他国、特に南朝鮮」と聞けば腰が引ける

ヘタレが知れ渡ったマスコミの姿勢である。

これでは「国を守る」という気概で海上に出ている国民は、浮かばれないだろう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

福岡・北九州市沖の関門海峡で起きた護衛艦とコンテナ船の衝突事故で、
コンテナ船を所有する韓国の海運会社は「管制室から左を追い越せと指示を受けた」

としているが、海上保安庁は「指示はしない」と会見で説明した。
事故があった本州と九州をつなぐ関門橋について、地元の漁師は「潮の流れが速いう

えに狭い。船が通る距離は、300メートルくらいじゃないかと思う」と語った。
27日午後8時ごろ、護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナスター」が衝突した。
共に炎上し、護衛艦の乗組員6人が軽傷を負った。
関門海峡は1日におよそ600隻が行き交う。
現場付近は、船が航行できる海路の幅が600メートルほどに狭まり、
潮の流れも速い「早鞆(はやとも)の瀬戸」と呼ばれる難所。
今回の事故について、地元の漁師は「右側に当たるのがおかしい。
(右側通航で)右側に当たるのが合点がいかない」と語った。
海路は、基本的に右側通行・右側回避が原則。
ところが、コンテナ船は、現場の狭い航路内で、前を走っていた別の船を追い越そうと左に

かじを切り、対抗してきた護衛艦に衝突した可能性が高いとみられている。
コンテナ船を所有する韓国の「南星海運」は、「関門管制室から、左側を追い越せとの指示

を受けて、進路を変更していく途中に事故が起きたと聞いている」とコメントした。
この件について、海上保安庁は午後4時半すぎ、会見で「指示という行為は、海上交通セン

ターでは行いません。
あくまでも情報提供。最終的に追い越しを行うか否かは、船長が周囲の状況を見て、安全を

確認したうえで判断する」と語った。
午前に行われた現場検証では、焼けたコンテナ船の右側部分から、むき出しとなったボンベ

が見えた。海上保安庁は会見で「今、まさに捜査の真っ最中ですので、状況が整いましたら、

なるべく早く説明したい」と語った。
(10/28 18:47 テレビ西日本)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00165588.html
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんな単純明快な「故意的衝突」は、あちらの国では「やったもん勝ち」で、高価な護衛艦と

ごみくずのコンテナ船では、どうあがいたって「結論は見えている」から、責任回避に「言い訳」

を繕うのに必死になる。

で、これも結果的に南朝鮮大好き「謝罪と賠償」は、なしの礫で「ヘタレ内閣」の面目躍如で、

何事もなかった。いや「配慮」で修理は税金が当てられる。

これで「愛国心」の醸成へ繋がるか・・・、虚しい問いかけである。

後少ししたら南朝鮮では、このコンテナ船の船長、日本の軍艦を壊した「英雄」と密かに

呼ばれてたりして・・・。

まぁ、南朝鮮の露骨な自国愛には思惑ありありだが、見方を変えて日本の場合だったら

常識的な意識で行き届いた違った形の「偏向教育」で、「愛国心」とは・・・。

と、衝突事故後の報道に危ないスタンスに、こんな映画を思い出した次第。



流浪の民の囁き


http://www.youtube.com/watch?v=x1qZOSofAME

「亡国のイージス」 〇五年公開作


日本のイージス護衛艦が「反乱者」によって艦船を乗っ取られ、

東京を人質にした究極の選択を迫るというストーリーの作品だが、

専守防衛しか認められていない自衛隊の「テロリスト」にのっとら

れた時の対応という原作は中身の濃いものだったが、映画化には

やたら制約も存在して、どこか無国籍の工作員に役柄も温和なも

のに、だけに緊迫感も散漫であるのだが、問い掛けるのは観客に

対する「愛国心」の有り様・・・。


流浪の民の囁き


今の政権のリーダーにも通じる「事なかれ主義」の総理と、国防命の

若手幹部の説得力とか、こんな若手がいなくなったら・・・。

映画を見ながら、もっとも原作本の方が緊迫感が伝わってきたが

「日本は簡単に滅びる」という危惧を抱いてしまう。

平和ボケした日本人に、休戦状態とはいえ戦争下の国とでは、国民の

こころ構えもまた違ってきよう。

それでなくとも偏向教育が行き届いた国もあり、友愛では解決する問題

ではない。

イージス、盾、命を賭けて守る先任伍長、冷徹に任務に励む工作員。

どちらも愛国心あればこその諍い・・・。



流浪の民の囁き


国民の盾であり続ける自衛隊、衝突相手が南朝鮮と判明すれば

腰が引ける政府にマスコミ、こんなものがはたして「国を論じられる」

のだろうか・・・。

それでなくとも、今回は全面的にコンテナ船の走行違反である。

これでは先人のご苦労に・・・。


亡国のイージス プレミアム・エディション/邦画
¥5,607                        といったところで、またのお越しを・・・。