自由民主党総裁選挙一考 | 流浪の民の囁き

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映画を通した過去・現在・未来について、なぐり書き

今日は「映画」以外の話題を取り上げたいと思います。

先週から始まった「自由民主党」総裁選挙なのだが、これがどうにも

謀略・世論操作等、なんだかとても不穏な動きがあり、ネットでもそれ

ぞれ取り上げているサイトを見かける。

二人しか立候補していないにも関わらず、街頭演説はご法度、郵便等

の発送もとなると、体のいい人口の少ない村落選挙じみてきている。



http://www.youtube.com/watch?v=vrpxtL2kaYU

自民党総裁選、立候補者所信演説 「麻生太郎」パート一

http://www.youtube.com/watch?v=0l3DMRYN19k&mode=related&search =

同じくパート二


結局のところ、立候補した二人、麻生太郎と福田康夫との街頭での評価が

自民党議員の支持とかけ離れていて、露出をこれ以上してしまうと、世論も

何もかも麻生に傾いてしまうと危惧するやからが、選挙委員会を動かし、国

民との乖離を防ぎたい、地方自民党員の雪崩現象を食い止めたい思惑が、

そこかしこに見え隠れしている。

http://www.nikaidou.com/2007/09/post_555.html#more

ここに自民党の思惑の詳しい記述がある。参照あれ・・・。

http://camella.blog.ocn.ne.jp/neverstop/2007/09/post_01b9.html

こちらは「街頭演説」禁止の詳しい記述と、陰謀めいた話の記述が

記載されている。

この他にも、今度の総裁選の不可思議な点を追及したサイトがあるのだが、

あの渋谷での「街頭演説」、圧倒的に麻生太郎の評価が高かった。

それに慌てた党内とマス・メディアが小泉と同じ「雪崩現象」を警戒したかなの

「マスコミ」抱き込み、安倍首相の声明の皆無と繋がっている。

なんとも国民不在の総裁選になったものか・・・。

画像は「クニミツの政」、マンガの世界だからか理想的な指導者像は、強烈な

リーダー・シップを発揮し、「強い指導者」が、日本には求められているのだ。

格差社会是正・年金問題等国内問題もあるが、「ユスリ・タカリ」国家が近隣に

あり、「拉致問題」も、強気で行かなければ「ハッタリ」しかない国には通用しない。

「特定アジア」が世界ではない、あってもなくてもいい国などほっといて、より世界

貢献出来る国に、そして日本国民に「誇れる国」としての道筋を立ててくれるのが、

今求められているリーダーの資質である。間違っても特定アジアの「使い走り」で

はない。よって「麻生太郎」を一層、応援する。


            テレビ報道の欺瞞に憤慨して、一筆啓上しました。

                                   またのお越しを・・・。