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じゃんご ~許されざるおっさんの戯言ブログ~

このブログは、田舎で暮らすおっさんの独り言を日々書き綴っています。ブログタイトルの「じゃんご」とは秋田弁で「田舎」のことで、偶然にもマカロニウエスタンの主人公の名前でもあります。何となく付けてみました。お時間があれば、広い心で御覧になってください。

どうも。「学校が教えない○○」や「マスコミが報じない○○」は嘘やデマです。事実ではないから教えないし、報じないのです。それでも陰謀論バカを簡単に騙せるから、詐欺師に重宝される便利ワードです。

 

それはさておき、日清食品から発売されている「日清のどん兵衛 琉球そば」を食べます。メーカー希望小売価格は税別236円です。

 

定番の日清どん兵衛にご当地グルメを絡めた商品です。本土復帰してから53年も経った今では、沖縄県以外でも琉球そばを食べることができます。

 

フタを開け、かやくと粉末スープを入れて熱湯を注いでからフタをします。5分後にフタを開け、紅生姜をかけます。

 

よく混ぜてから、いただきます。

 

琉球そばと言っても、麺にそば粉は含まれていません。中華そばの麺にそば粉が含まれていないのと同じです。だから日清どん兵衛のうどんと変わらない麺です。日清どん兵衛うどんとの違いはスープの味です。鰹と豚の合わせ出汁で、醤油味ではなく塩味です。しっかりとコクのある出汁でありながら、さっぱりしています。そこに紅生姜がアクセントとしての役割を果たします。

 

完食しました。

 

琉球そばを食べて沖縄県出身ボクサー比嘉大吾を応援しましょう。御馳走様でした!

 

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どうも。「石破辞めるな」デモは、「高市出てくんな」デモや「進次郎引っ込め」デモという意味合いも含んでいます。

 

それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『揉めよドラゴン 爆乳乱れ咲き』です。

 

里美、かおり、ちなみの3姉妹は1人の男に弄ばれ復讐に向かうが、返り討ちにあってしまう。少女老師との修業を経て肉体を駆使した技を会得し、再び戦いに臨む3姉妹だったが……(映画.comより引用)。2020年公開のピンク映画。監督は佐々木浩久で、出演は優月まりな、西田カリナ、西村ニーナ、しじみ、吉行由実、野田博史、折笠慎也、加藤賢崇、石川雄也。

 

タイトルから分かるとおり、カンフー映画にオマージュを捧げたコメディーピンク映画です。オリジナルがR18版で、再編集されたR15版が『揉めよドラゴン 爆乳死亡遊戯』です。

 

カンフー映画にオマージュを捧げた『人妻ドラゴン 何度も昇天拳』のような作品を期待しました。同作の監督である吉行由実が出演していますから。確かに死亡遊戯』や『片腕カンフー対空とぶギロチン』のパロディーがあります。カンフー映画ではない『ジョーカー』のパロディーまであります。

 

しかしカンフー映画の要素は軽く擦る程度であり、それに対するリスペクトが感じられません。むしろ本作の佐々木浩久が監督した『発狂する唇』に近い作品です。同作はシュールでカオスなホラー映画で、終盤にカンフーアクションの要素が加わります。

 

そこで『発狂する唇』のセルフパロディーとして評価すれば、本作は優れていないと言わざるを得ません。同作は三輪ひとみ、阿部寛らの演者がシリアスな演技をし、かつカンフーアクションシーンのために香港からアクション監督を呼ぶというこだわりを見せるというギャップが面白かったのです。それに対して、本作は低予算のためなのか、そこまでのこだわりがない緩い仕上がりで、ギャップが生じていないのです。

 

くだらないことほど手を抜かず、真面目に取り組めば面白さが生まれます。その点で本作は期待外れの残念な映画なのです。

 

☆☆☆☆(2025年7月5日(土)インターネット配信動画で鑑賞)

 

 

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クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で「秋田県阿仁の拡声器振動板メーカーが考案・音特化型の熊よけ『ベアビビール』

 

 

秋田県北秋田市阿仁地区を拠点とする和洋電器製作所が開発した、熊よけ機械「BEAR VIVIR(ベアビビール)」の普及を目的とする広告宣伝費を募るクラウドファンディングです。機械から発せられる音によって熊との遭遇を避けるもので、熊を撃退するものではありません。

 

近年、全国的に熊被害が発生しています。農作物被害だけでなく、人的被害まで発生するケースもあります。「ベアビビール」が普及して使用されたら、熊との不幸な遭遇が避けられ、助からなかった人命が助かることがあるかもしれません。

 

そこで大した金額ではありませんが、支援しました。

 

「熊さんを殺したらかわいそう!」と自治体に抗議の電話をかける動物愛護精神に満ち溢れた人は、私なんかより高額の支援をしなければなりません。熊と人間が接触する機会が減れば、熊が駆除される件数も減るのですから。まさか熊への愛は口先だけで、ストレス解消目的で抗議しているなんてことはありませんよね。だったら支援しましょうよ!

 

 

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